先生病

全教科を担当する塾教師はある意味傲慢であり、横柄であり、自信過剰なところがある。そんでもって塾経営もやらなきゃならないとなると、ほぼほぼ変人である。つまるところ自分に警鐘を打ち鳴らしているわけだけれど、どう見ても個人塾の先生はいい意味でも悪い意味でも尋常ではない。笑
生徒が激減すれば鬱になり、東大などに塾生が受かった日には有頂天になって天下を取ったような気分になる。
江戸時代の15代将軍を全部言えても、関係代名詞と関係副詞の違いが説明できても、決して人間的な優秀さの証にはならず、生徒に人生訓話をやれるほどの人間でもないのについついやってしまう。先生病だ。
この病気に感染するとタチが悪い。受験の教科が分かるから生徒が頼ってくるのであって、人格的な支持じゃないのに、自分を勘違いしてしたり顔をする人種。先生病。
僕も冒されているところが多分にある。気をつけよう・・・
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