四半世紀年の時をこえて
かねごんのデビュー作 『僕の夢』
かねごんの受験応援ソング 『エール』
かねごんの異色ブルース『かぶとむし』
上の3曲は地元の小学校で妻が読み聞かせのサークルを作った時に、僕が書き下ろしたもの。四半世紀前に作った曲を、14年前に自宅のカセットテープで録音したものです。
昔のブログ記事を検索していたら懐かしい歌が出てきたのでアップしてみました。暇がございましたならばクリックをして聴いて見てください。詐欺的な誘導クリックではないので悪しからず。笑
誰にでも若い頃は夢というものがあるものです。僕もありました。そもそも東京に出て行きたかったのは、音楽をやりたかったからです。
シンガーソングライターというやつを目指して曲を書いておりました。
大学を終えても、夢諦めきれず、塾の講師をやりながら歌を書いておりましたが、23歳で見切りをつけて岩手に戻ってきました。
そして岩手でも塾講師となり、気づいたら40年が経っておりました。今でも頼まれて時々舞台に立たせていただいておりますが、還暦を過ぎた爺い故、声も高音がでなくなり、ギターを弾く指も、もたつくようになりました。
ギターを持つよりも、草刈り機械や鍬を手にすることが圧倒的に増えた田舎爺いです。
近年は歌うことよりも、ジャズを聴くことの方により快感を覚え、ジャズが止まりません。納屋cafeを作ってはみたものの、お店として開業するには、水回りから厨房まで軽く500万円はかかるでしょうね。そんなお金はないですので、趣味の納屋cafeと言うことで一人楽しんでおります。
若い頃歌を書いていたことが幸いして、文章を書くことが半分仕事みたいな日常を送っているわけですが、言葉をチョイスする感覚は、やっぱり若い頃からすると鈍化してきてますね。
年とともに、変にこなれた文章を書けるようになってしまって、新鮮さが摩耗してしまいましたね。ドンマイです。
このブログも20年近く書いてきましたが、最初の頃のような危険極まりない暴走感がなくなり、正直つまらないですよね。笑
かと言ってかつてのように炎上して、パソコンがブロークダウンなんてはこりごりですので、年相応のはみ出し感を持ちつつ楽しんで行きたいと思います。
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