偶然は必然
この写真昨夜撮ったもの。月が池に映るタイミングを待って撮ったものでも、この構図を意図して撮ったものでもない。たまたま自宅近くの池の前を通ったら綺麗だったので、車を停めて写したものだ。
人生には、たまたまとか、偶然にと言うことがよくある。そしてその偶然が人生を大きく変えることもある。
僕も振り返ってみると、これは絶対偶然じゃなくて、何かの意図に導かれたよなということが5回ほどあった。奇跡と言ってもいいかも知れない。
過去16年間のこのブログの中で書いたことなので、詳細は省くけれど、大学入試の問題が受験前夜の夜行列車の中で読んだ所がずばり出たとか、欲しかった録音機材が、たまたま道に迷った通りのリサイクルショップにあって、予定していた予算内で手に入れることが出来たとか、僕の人生のターニングポイントに度々偶然がより沿ってきてくれた。
そう言った不思議な符合は、自分が引き寄せているのか、もしくは偶然を装って目に見えない何かが演出してくれているのか未だにわからないことだらけだけれど、ただこれだけは言える。
ダメもとでも、全力を尽くすことで、偶然的な運が味方してくれると言うことだ。自分の能力では届かないことでも、全力を尽くすことで扉は開く。
しつこいかも知れないが、キーワードは全力を尽くすと言うことだ。そうすることで、偶然が動き出す。
他人と比べた能力云々ではなくて、自分の最善を尽くすことで、目に見えない力が偶然を演出することを、僕は人生で学んだ気がする。
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