ヒマラヤ杉の木の下で
ヒマラヤ杉の松ぼっくりを取りに行ったら、雄花だけが落ちていて、松ぼっくりはなかった。薪ストーブの焚き付けに使おうかと思ったのだけれど、2年越しで育つ松ぼっくりなので、来年と言うことか。残念。
ところで昨年9月あたりからずっと花粉症の症状が続いていてつらい。異常な暖かさのために、お米の2期作のように、杉が秋にも多くの花粉を飛ばして、ブタクサなどと複合して春レベルの花粉症が飛んでいるらしい。勘弁願いたい。
1月だと言うのにふきのとうが芽を出すし、近隣では秋薔薇どころか冬薔薇が咲いている。岩手の厳しい冬のイメージは今年はない。
能登半島の被災地も例年ならば大雪に見舞われる時期だが、映像で見る限り雪が全くない。せめてもの救いではあるが、寒い中十分な食糧と暖が取れないのはつらいだろうと思う。
大学共通一次学力試験が近づいている。もちろん被災者の中にも受験生がいることと思う。彼ら彼女らのために、最大限の支援と対策を講じて欲しい。
今日僕はヒマラヤ杉の下で、脈絡もなくブッタを思い描いていた。
納屋カフェにブッタを勧請してからと言うもの、僕の中で何かが覚醒し始めている。なんだろう。
人生残り少ないのだから、あくせくするなよとか、こだわりを捨てて自分が導かれるままに行けよとか、そんな声が聞こえてきたような気がするかねごんであった。

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