小学1年生からタブレット授業って
小学校の現場の先生たちは言いたくても言えない先生がいると思うので、僕が言う。
小学生にダブレット持たせて授業って何考えてんのー。
文科省が推奨したタブレット授業。一台10万以上するらしい。物凄いお金が動いている。勘繰ってしまうよね。色々とね。
視力の低下とか鉛筆の筆圧が及ぼす脳への刺激の低下が問題とか言われていますけれど、もっと違う点で問題があるんですよ。文科省のみなさん。
ググってすぐ解答を手に入れると言う思考状態があぶないですよ。いつの世もそうでが、IQが高くて優秀な子どもはなんでも対応していくんですよ。問題は一般的な勉強についていけない子どもです。
間違いなくタブレットのスピードについて行けません。ゲーム感覚でという方がいますが、そのゲームがどれだけ子どもたちの思考回路を蝕んでばんでしまっているか。
たどたどしい文字でいんです。紙のノートにしっかり黒板の文字を板書することで勉強の達成感というものがあるんですよ。
ますます能力格差が広がっていく日本は本当にまずいですよ。祈る想いです。
出来る生徒は学年の垣根を越えてどんどんと学習を進めてい行ける機会をタブレットが提供しています。でもやっぱり僕は賛成は出来ません。
そもそも受験科目の暗記や理解は、受験の技術であって、生きて行く技術全てではありません。
絵を描くのもダブレット。曲を作るのもダブレット。寒気を感じるのは僕だけだろうか。
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コメント
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まったくもって同感です。
(かねんごん)
賛同いただきありがとうございます。
投稿: 武藤修一 | 2024年1月15日 (月) 14時02分