我々地球人が死の恐怖心を持たなくなったなら、かなりの職業が消える。
どうして死ぬことが怖いのか、悲しいのか。それは愛する人たちとの別れが来るからだろうし、自分の存在がなくなるからかな。
僕は疑い深い人間なので、本当に人間は死ぬのだろうかとちょくちょく考える。死んだおじいちゃんやおばあちゃんや親父に、時々仏壇の前で、みなさん死ぬってどう言うこと?と問いかけてみるのだけれど、残念ながら回答は返ってこない。
僕は輪廻転生をある程度自分なりに咀嚼して、自分がこの地球に生まれてきた理由なんてものを考えるようになってから、人生の歯車がギコギコとまわり出したような気がする。あくまでもギコギコなのでスムーズと言うわけではないけれど・・・
実に多くの死を見てきた。当たり前のことだけど、生きてきたからには全ての人間が死ぬ。僕も死ぬ。
肉体はなくなるけれど、しかし本質は永遠になくならない。その本質を魂と呼ぶようだが、目に見えないものなので、どうも説明が難しい。
とりあえずダイレクトに説明すれば、人は死なない。みなさんの本質はそれぞれのセクションに帰還し、そこで地球での人生を振り返って、次のチャレンジに備えることになる。
閻魔様もいないし、天国も地獄もない。みなさんを仕切る神様もいない。あっちの世界では想念がダイレクトに現実化するので、エロイことを考えればエロイ世界に耽溺することになるだろうし、戦争が大好きな人は殺し合う修羅場の光景の中に身を任す。
しばらくそんな想念世界にいた後、地球上での性癖を吐き出した本質は、ようやく本来の姿に立ち返り、自分のプランに寄り添った転生に向かう。地球時間にすると、次の転生に200年くらいかかる人もいるし、早い本質だと死んだ翌日に母親になる女性のお腹に入っていくものいる。
でもね、僕みたいにもう転生は嫌だなってやつもいるわけよ。農家に生まれて草刈りなんかやりたくないとか、また学校で微分がどうの微積がどうのなんて懲り懲りだって言う数学嫌いの僕のようなやつが。
でもそれって、今肉体を持って考えてることじゃない。本質になると自分を誤魔化せないのよ。自分が出来なかったことに再挑戦する本質もいるし、もうかなりの転生を繰り返して地球での学びがないなって思った本質は、違う星や違う次元に降りていく場合もある。
様々な宗教が様々な死後のうんちくを言うわけだけれど、僕のような自称プレアデス星人なんて言っている詐欺のような人間がこのようなことを書いたり言ったりすると超胡散臭いよね。で、世の中にはそのような胡散臭いやつがいっぱいいるのよ。僕もだけれど(笑)。
よくあるパターンが、臨死体験をしてから、宇宙の本質を知ったとか。修行を積んで見えるようになったとか。めちゃくちゃ死ぬくらい苦労したら悟ったとか。宇宙人に拉致されて覚醒したとか。どうだろう。おそらく99ペーセントは嘘だろうね。
僕?
臨死体験もありませんし、修行もしたことがありません。一切の宗教も信じていません。自分が宇宙人などと言っているくせに、宇宙人になど会ったこともありません。還暦を過ぎた普通の爺いです。毎日高校と塾で生徒たちに教科指導をしています。
普通の人とちょっと違うと言えば、禿げていることと、顔が俳優の吉田鋼太郎さんに似ていることでしょうか。それだけです。
ここでこの記事を終えたらやっぱ不満が残りますよね。
そっと種明かしをすると、やっぱり僕は自称プレアデス星人なんですよ。笑
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