ユダヤ六芒星と蝦夷
きっと古代に多くのユダヤ人が東北にやって来たんだろと思います。多くのヘブライ語がそのまま今も残っています。
以下少しだけ例を出してみます。左が日本語で右がヘブライ語です。
コマル(困る)―コマル(困る)
スワル(座る)―スワル(休む)
イム(忌む)―イム(ひどい)
ハラウ(払う)―ハーラー(遠くへ捨てる)
ヤスム(休む)―ヤスブ(座る)
カバウ(庇う)―カバァ(隠す)
ホシク(欲しく﹇なる﹈)―ホシュク(欲する)
ツライ(辛い)―ツァラー(恨み、災難)
ダメ(駄目)―タメ(駄目、汚れている)
イツ(何時)―イツ(何時)
アリガトウ(ありがとう)―アリ・ガド(私にとって幸運です)
ユダヤの六芒星?あれ?と思われた方も多いと思います。僕が提唱した岩手六芒星。実は関係があります。
中央政権から野蛮な民として蔑まされた東北の住人。しかし彼らの知性や教養は阿弖流為を持ち出すまでもなく、高度な精神性に育まれたものです。
津軽弁を聞いたことがある人は分かると思いますが、もはや日本語ではありません。ユーラシア大陸からの異人の言語が混入した結果だと思います。津軽の南方にある秋田が美人で有名なのも、同じ理由で、混血による美人形成だと思います。佐々木希さんを見ると大陸的な顔立ちですよね。
青森の旧戸来村には、キリストの墓があります。僕も2度ほど訪ねましたが、不思議な歴史の残像がいっぱいあります。六芒星を玄関に飾っていた習慣とか、生まれてきた赤ん坊の額に六芒星のダビデマークを描くとか。
キリストは残念ながら眠ってはいないでしょうが、ユダヤ教を信奉する人たちが遠い昔にこの地にやってきたのは間違いないでしょうね。
強烈な信仰を持った彼らが地元民に影響を与えなかったはずがありません。六芒星の形が磐座や自然物を利用して、子孫である蝦夷の人々が、過去からの伝承を再現した可能性は少なくはないと思います。
ふと思い出したのは、江戸末期にやってきたペリーの似顔絵ですね。日本人が描いたその顔はまるで鬼の形相そのものでした。蝦夷が中央から鬼と畏れられたのも、彫りの深い顔立ちが一因している気がします。
阿弖流為の面が現存していますが、京都人の純日本風の顔からしたら、間違いなく怖い顔だったでしょうね。まさに異人の顔立ちですね。今は完全に日本人の顔は均一化してきましたが、それでもやはり東北人と関西人は違いますもんね。
ちなみに僕は外国人からモンゴル人によく間違えられます。笑
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