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2023年11月21日 (火)

教育の現場が作り出した鬱の世界

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全く気づいていないかも知れないが、日本教育のシステムが実は鬱病の原因の一つだと僕は思っている。

やれば出来る!努力は自分を裏切らない。そう言った励ましの言葉を学校の先生からいっぱい浴びた方は多いと思う。

そう言った教育は、基本的に人間の能力は平等だと言う幻想に基づいている教育であるし、やっても出来ない生徒がいることを根本的に認めようとしない横柄な教育だ。

やったけれどダメだった。そのしんどさを理解してあげないと、生徒は落ち込む。そうしてそう言った繰り返しが若者の精神を蝕んで行く。自信喪失はやがて鬱状態もたらす。

俺勉強は全くダメだけどよ、彼女作んのは得意なんだ。落としどころってやつを知ってんのよ。こう言う人を学校に呼んできて講演をさせたら、さぞや生徒たちは喜ぶだろうね。僕も聞いてみたい。笑

大学に行く生徒とそうじゃない生徒を完全にわけちゃうのも問題ありだ。そう言った環境で育てられて、教員になった若もには大事なものが欠落している。それは生徒の放って置き方だ。

宿題をいっぱい出して、やる気のある先生を演じようとするわけだけれど、何処までやらせれば、拒絶が生じるのかを、学生時代に見聞してないと、暴走してしまう。登校拒否製造教師となってしまう。

宿題をやるのが当たり前。テスト勉強をするのが当たり前。そんな環境が当たり前じゃない生徒がいることを知らずに、毎日毎日コピー機の前でプリントを量産している先生がいる学校は、やっぱり何かしらの問題が生じやすい。

世の中には実に多くの知らなけれならないことがある。学校で詰め込まれる教育は悲しかな役に立たないことばかりだ。その役に立たないことを、一日中机に向かって聞かされる生徒たちはたまったもんじゃない。

大学に行く生徒は、真剣に行く理由を自問自答してみるべきだ。

遊びに行く。彼女を作りに行く。働きたくないから行く。学歴がないと馬鹿にされるから行く。仮にそう言う理由が行く理由であってもいいと思う。実は僕も進路希望の本音はそんな感じだった。

そんな自分のアイデンティティが故に、救われることも多かった。勉強することなんて、そんな大それたことでもないし、偉いことでもない。だからやらない人を見下すことなんかあり得ないし、堂々と宿題をサボれる人間は将来大物になるかも知れないとさえ僕は思っている。

写真の神社は僕が高校の合格祈願をやった近所の神社だ。見事に落ちた。でもそのおかげで、勉強をやらない多くの友達が高校で出来た。その経験が自分のキャリアにものすごく強烈に役立っている。

だから今は神社の神様にめちゃくちゃ感謝をしている。

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