神社オタクの原点は狛犬さん
自他共に認める神社オタクである。自分で言うのもなんだが、本当に神社が好きである。
神社に通い始めたきっかけは、狛犬さんの探訪。その後磐座やアラハバキ神に意識がチェンジしていったけれど、狛犬さんは本当に藝術の宝庫である。
時代や製作者の意図によって多種多様の狛犬さんが神社にいらっしゃる。
写真のように、モアイ像のような狛犬さんがいたり、河童顔の狛犬さんがいたり、神社への階段を昇るたびにワクワクする。
で、狛犬さんって神社でどんな役割を担っているかと言うと、神社の神域に侵入する邪気魑魅魍魎を防御しているんですね。
ゆえに、自称プレアデス星人である僕は、拒絶されたらどうしようかといつもドキドキなわけですけれど、なんとか神域に入れてもらってます。笑
僕の特技と言えばいいでしょうか。狛犬さんの佇まいを見ると、その神社にいらっしゃる神様の本気度と言うのか、やる気がわかるんですよ。
境内が草ぼうぼう。神殿が雨漏りでぼろぼろ。そんな神社の狛犬さんもぼろぼろ。神様は居なくて、やる気のなくなった狛犬さんゆえ、魑魅魍魎が神様のふりをしてあぐらをかいている状態。
特技でなくてもそのくらいは、誰でも分かりますよね。

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