夢の世界
学生の頃フロイトの夢判断に興味を持って、夢分析の書物を読みあさったことがあった。
それ以来自分が見た夢を日記に書き留めては、日常の変化を観察する日々を過ごしたのだけれど、夢と言うのは実に不思議な世界だと実感した。
例えば葬式の夢を見ると、大きな仕事が舞い込むし、空を飛ぶ夢を見ると体調が崩れるということが分かった。あくまでも自分の体験だけれども。
よく蛇の夢を見るとお金が入ると言われるが、僕に限って言えばそれはなかった気がする。
30歳を過ぎたあたりから、夢の質が変わった。メッセージ性の強い夢を見るようになった。以前このブログでも書いたのだけれど、夢に日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のような人物が現れて、「髭を生やすのじゃ」と言われたり、突然円盤から降りてきた宇宙人に、「よく今まで頑張ったわね」と褒められたり、そんな夢を時々見るようになった。
圧巻だったのは、虹色のトンネルのようなものが現れて、現代から原始時代まで一気に駆け抜ける夢を見たことがあった。あまりの夢の迫力に数日間ぼーとしていた記憶がある。
現代を遡ると、今を凌ぐような文明が現れてはまた消えて行くという光景に、僕は地球文明の輪廻転生を確信した。
ちなみに円盤から現れた宇宙人は、髪がブロンドで目が青い美人だった。笑
きっと本家本元のプレアデス星人だったかも知れない。
先週立て続けに、新興宗教の教団に拉致されて監禁される夢を見た。当たり前だけれど気持ちの良い夢ではなかった。色々とやるべきことがたまっていたので、ストレスでそんな夢をみたのだろうと思う。
スマホで夢判断を検索すると実に多くの書き込みが出てくる。心当たりがあるものもあれば、宗教団体の勧誘のようなものまで、良い意味でも悪い意味でも情報過多な時代だ。
自分の見た夢を書き留めて、日常的に観察することは、夢との繋がりを深め、そしてなんらかの生きるヒントをもらえる気がします。
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