白鳥がやって来た

地元花泉金琉川に白鳥がやって来ました。例年より少し早い到着かも知れません。

白鳥がやって来ると、いよいよ寒くなるな〜と思うわけで、正直嫌ですね。

若い頃は白鳥がやって来るのが楽しみだったのに、やっぱ年なんですかね。

白鳥の飛来と全く関係ない話ですが、最近芸能界はズダボロですね。ジャーニーズ関連の暴露話とテレビ界の権力闘争みたいなものが絡み出して、つまらなかったテレビがますますつまらないですよね。

民放もNHKも視聴率をジャーニーズ事務所に頼っていたので、どうするべ〜って言う状況なんでしょうけれど、どうしようもないですよね。

どこのプロダクションに所属するかでテレビの露出度が決まる世界ですからね。どこのチャンネルにも同じ人。飽きられれば、また別な人が雛壇に押し上げられ消費されて行く世界です。

芸能界って自殺も多いじゃないですか。華やかな世界とは裏腹に、ドロドロした激流が渦巻いているんでしょうね。

ずっと昔にもこのブログで書いたのですが、高校受験を失敗してヤンキー系の道を歩み出した時に(笑)、くだらない自分とテレビのくだらなさにダブルパンチで腹が立って、16歳からほぼ10年間テレビと決別しました。

新聞も読みませんでしたね。テレビ欄に目が行って見たくなるので。

10年間何をしていたかと言うと、音楽を聴いて本を読んでいました。あとちょっとだけ英語の勉強も。もちろんその間大学生をやったり、塾の講師をやったりしていましたが、プライベートな時間は音楽を聴いてひたすら本を読んでいました。テレビを見るようになったのは結婚してからですね。

その結果テレビと決別した10年間で、2500冊ほどの本を読んだと思います。病気ですよね(笑)。

今もその残骸が物置に残っていて、終活を始めた僕にとってなかなかの難敵になっています。

腐れた藁が入っていた納屋はなんとかDIYで息子たちに引き継げる形にしましたが、後々まで本の処分は引き摺りそうです。

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滅びの美学

日本の武士道を見てくると、滅びの哲学を彼らは実践していたように思う。

三島由紀夫はその武士道を美学と錯覚した感があるが、日本人が深層に抱え混んでいる精神の破廉恥さを、三島は自分の命といわば引き換えに断ち切ろうとしたかのように思える。

線香花火が美しいのは、その散り際の刹那的な終焉ではなくて、まるで初めから諦観を装ったかのような、ぎりぎりの美のせめぎ合いゆえの可憐さだと僕は思っている。

季節の中で自然は再生と死を繰り返す。色づく木々の葉の美しさは、終焉間際の枯れ色。そこには落ちて朽ち果てていく悲惨さなど微塵もない。

人間だけが死の醜さを忌み嫌うが、人間の肉体の腐敗は、まるで生きて来た証を忘却させないための時限爆弾のようで、それが終焉の誤解を生み、宗教が蔓延る原因を作って来てしまったように思われる。

土に帰るには腐敗が必要であり、魂の自由度には何も関係ない。そこには間違いなく滅びの美学がある。滅ぶことでしか僕らは復活することができないのだ。

死んだ肉体を復活させようと足掻いた過去の宗教や民族理念は、自分たちの魂の自由度を信じ込めなかったのだろう。

もうすぐ11月を迎える。紅葉が美しくなると、三島由紀夫が自決した市ヶ谷の寒空を思い出す。

余談になるが今年の6月に他界した義母は,、その市ヶ谷のそばの墓地に眠っている。

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『アトリエ風と虹』のマルシェ大盛況のうちに終了

自宅教室でシュタイナー教育をベースに実践している『アトリエ風と虹』の今年度２回目のマルシェを開催しました。

大盛況のうちに終えることができました。多くの方においでいただき感謝でいっぱいです。

今度はいつやるんですかと尋ねられましたが、おそらくマルシェは今回で終了だと思います。正直言って僕や妻のエネルギーが持ちません(苦笑い)。

今後は納屋カフェでのライブや、展示会のみのイベントをと考えています。

仕事で行かれなくて残念、納屋カフェでジャズを聴きたかったと言うメールをいくつかいただきました。

大丈夫です。友人からの要望には個人的に対応しますのでご安心ください。(笑)。

兎にも角にも無事に終えることができてホッとしています。明日から仕事か〜と思うとちょっと憂鬱なわけですが、そこはそこ、切り替えて頑張ります！

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庭先の錦木が紅葉を迎えた

若い頃は植木や庭木なんてものには興味がないものだから、父が死んで自宅に戻ってからは、草を刈るのに邪魔な木々はだいぶ切り倒してしまった。

庭にあった百日紅の木は、枯れ木だと思って切ってしまったし、ツツジも剪定が面倒なので随分処分した。

そんな中でこの錦木は運良く僕に切られなかったもの。だいたいにして、この木が錦木だと知ったのは、スマホを持つようになってからで、錦木という相撲取りがいることは知っていたが、錦木なんていう木があることすら全く知らなかった。

近年は妻が様々な苗木を買ってきては、僕に植えさせている。最近は金木犀を買って来たし、その前は確かゆすらうめとか言う苗木。名前を覚えるのも一苦労だ。

紅葉した庭木を眺めて悦に入っている僕は、どう見ても立派な爺いないわけで、我ながら変われば変わるもんだな〜と深まり行く秋に自分の変遷を重ね合わせるこの頃だ。

さて明日は自宅でマルシェが開催される。妻が誰も来なかったらどうしようと心配しているが、誰も来なければ来ないで、僕は納屋カフェでのんびりジャズを聴いていればいいわけなので、何も問題はない。

きっと来るべき人が来るだろうから僕は心配していない。^_^

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恐るべしセイタカアワダチソウ！

まだ仕事してるの？いつまで頑張るの？

還暦を過ぎた同級生から発せられる言葉である。

稲作農家は7年前に廃業した。私立高校の講師は、クビになるまで続けようかと思っている。そして本業の塾は、生徒さんから頂く月謝で、家賃や維持費が払えなくなったなら、いさぎよくやめるつもりだ。

さすがに疲労感が残る年齢になってきた。疲れたと思って早く１０時頃に寝ると朝の３時過ぎには目が覚めて眠れなくなる。

５時間睡眠に身体が慣れてしまっていて、それ以上眠ろうとすると、逆に身体の節々が痛くなってしまう。困ったものだ。

痛いと言えば、草刈りの影響か、ずっと利き足が神経痛のような状態が続いていた。整骨院でもイマイチだったし、湿布も効かなかった。

妻がセイタカアワダチソウをお風呂に入れてくれて入ったのだけれど、驚いたことに一発で痛みが取れた。恐るべしセイタカアワダチソウ。

外来種で休耕田を侵略する厄介ものだけれど、薬草として凄い効能があるようだ。

このセイタカアワダチソウで持って、もう少しがんばるべが。

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秋なのにスギ花粉

やばい・やばい・やばい。

この写真春のじゃなくて、最近のもの。スギ花粉が飛んでいる。まじか。

今年は稲花粉が終わっても鼻水がズルズルだと思ったらこういうことか。

スギの連中今年の暑さで季節感狂い出したな。参ったな。

ところでノーベル賞を取るんじゃないかくらいすげ〜ことに気づいた。

実はこの納屋カフェ100パーセント杉板で床から天井まで張りつけたんだけど、この建物に入るとピタット鼻水が止まるのよ。

調べたらなんか分かるかな。花粉症の新薬発見？？！！

特許とって大金持ちてが！でもこんなこと書いたらあかんよな。ぱくられる。爆笑

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この物価高の時代を生きて行くために

これから冬だというのに灯油は高いし、電気代もものすごいし、どうしたらいいものかと思案しっぱなし。

医療費も薬代もあがって、年金は上がるどころか下がっていくし、年寄りは死ねってことですかね。

ところで昨年日本で亡くなった方の人数が156万人で、戦後統計が始まって以来最大の数になりました。

東京近辺の火葬場がパンク状態で、１週間から10日待ち状態になってます。いや酷いところは半月待ちの所も。

この現象の意図するところは、分かる人には分かりますよね。

これ以上書くとまた多くのメールをいただくことになるなるので書きませんが、現代版姥捨山が巧妙に行われている気がしますね。

燃料費高騰の折りお湯を沸かすのにちょっと原始的な手段を試みてみました。納屋をリフォームした時の廃材の残りですが、ただなので嬉しいですね。

お金もない髪もないという自虐ネタを言う前に、工夫しろって言う話ですよね。解体業者さんに行って廃材をもらってくるか。

でも納屋はもう置けないからどこに置こう・・・

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大学の栄光と影

まあね。大学って何するところかって言うと、かつては勉強するところだったわけだけど、今は違うみたいだよね。今って言うと語弊があるか。だいぶ前からね。

現在日本には800くらいの大学があるらしい。職業柄全ての大学を掌握してなければならないんだろうけれど、これだけ増えてしまうと無理。

で、この800くらいの大学のうち、昨年は半分以上の大学が定員割れ。俗に言う大学全入時代がやって来た。

大学に入る半分の生徒が推薦やAO入試で入る。面接だけとか、作文で合格ってやつ。

大学に入りやすくなったのは欧米的でいんだけど、受験勉強をしないので学力の低い学生が増えていて、そこが大学の悩み。

高校時代受験勉強をしたかしないかは、将来大きな格差となって間違いなく現れる。学力の差と言うよりは生きる根性の差って言った方がいいかな。

仕事でどうしても徹夜とかしないといけない時なんか、僕はやっぱ受験勉強の頃の辛さを思い出すもんね。あんなどうしようもないことの暗記に頑張れたんだから、やれるって思うもんね。この年になっても。

最後にスポーツ推薦の話をするんだけれど、特A 推薦みたいなので入った生徒って大学の授業は受けなくてもoKなんだよね。もちろん授業料もなし。当然だけどね。世界選手権とかオリンピックで頑張って大学の知名度を上げてもらえば、大学とすれば嬉しい限りだからね。

最近日大のアメフトの問題があったりするけれど、スポーツバカではやっぱりいけないよね。

めちゃくちゃうまい野球少年って、私立高校に推薦で入るじゃない。名門校は午前中だけクラスにいて午後は練習なんてところが結構ある。甲子園で脚光を浴びると大学からお呼びがかかって野球一筋。ほぼ授業なんかでないもんね。

そしてプロ入りする選手は同じ世代の若者とは桁違いのお金を稼ぎ出す。

まあここまでは絵に描いたようなサクセスストーリーだよね。でもねプロ野球をやめた8割の人間が自己破産しているってことは知られてないよね。

野球以外知らないから、上手く騙されちゃうんだよね。野球選手だけじゃないけどね。

世の中を知るための学問はないがしろにすべきじゃないよね。大学は知の宝庫なんて言うのは過去の栄光なのかね。バイトと音楽三昧で過ごした僕が言うのもなんだけど、大学の4年間は大事だよね。

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須川岳に初冠雪

今回リフォームした納屋カフェの窓から須川岳が眺望出来る。この写真はその納屋カフェから昨日の朝に撮ったものだが、須川岳が白い雪に覆われていた。初冠雪である。

夕方には解けたが、いよいよ冬が近づいてきた感がある。

実は夏の猛暑がここに来てこたえている。身体が軋むように痛い。そして今までになく秋の花粉症が酷い。

須川岳に雪が降る季節になると止まる鼻水が止まらない。参った。

この季節里山に猛烈に咲き乱れるセイタカアワダチソウ。僕はこの花がずっと秋花粉の原因だと思っていた。

ところがどっこい、このセイタカアワダチソウの花の花粉はほとんど飛ばないらしい。じゃいったい何が原因だろう。里山に咲いているものと言えば、このセイタカアワダチソウと秋桜とススキくらいなもの。？？？

新型コロナで、ずっとマスクをしてきたので、マスクなしでの自然界への対応が弱くなってしまったのだろうか。

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神様は宇宙人なんて本書けないよね

パレスチナとイスラエルの問題にアメリカが世界警察の仮面を被って武器の供給に躍起になっている。

ユダヤ教徒にとってもイスラム教徒にとっても、キリスト教同様にエルサレムがある中東は絶対的聖地。

この地の奪還のために、遠い昔から多くの血が流されてきた。

そもそもユダヤって何？と思っている日本人も多いと思うのだけれど、最初の祖先はエジプト時代に奴隷にされていた遊牧民。その民のひとりに神のお告げが降りて、奴隷にされていた遊牧民たちはエジプトを脱出する。

途中海が割れたり、山の山頂で神様から守るべき十戒を授かったりして彼らは心底その神を信じた。そして自分たちの歴史が綴られた旧約聖書をバックボーンとして生きている人たちがユダヤと言われる人々。

で、なんでユダヤは迫害されてきたかと言うと、救世主として崇められたキリストを殺してしまったことがまず一つ。

そしてキリスト教で禁じられていた金貸し業で莫大な富を得たことが二つ目の理由。

三つ目はユダヤの選民思想。旧約聖書を信じるユダヤ教徒のみがこの地上で救われると言う考え方が、他の宗教や神様を信奉する人々からちょっとね〜ということで疎んじられてきた。

その最たる悲劇が、ナチスドイツがユダヤ人を大量に殺してしまったホロコースト。

ちなみに旧約聖書は誰が書いたのかということが取り立たされる近年だが、自称プレアデス星人の僕から言わせてもらうと、超テクノロジーを駆使する異星人だね。

旧約聖書のオリジナルは古代ヘブライ語で書かれたのだけれど、この旧約聖書のヘブライ語をコンピュータにインプットすると、不思議な現象が起こることをご存知だろうか。

例えばヘブライ語で原爆投下と入力すると、その言語周辺に広島・長崎と言う文字が現れる。

ケネディ大統領と入力すると暗殺と言う言葉が出て来る。

旧約聖書のヘブライ語がまるでコンピュータが出来る時代を予想して作られたコンピュータ言語のようだ。

神様は宇宙人と言う本を書いたら売れるかも知れないが、神を冒涜したなんて理由で暗殺されるのも嫌なので、やめておく。

兎にも角にも神様でも宇宙人でもいいのだけれど、民を救済してくれた宗教が、逆に戦争の火種になってしまっている現実がとても悲しい。

もし神様が本当の神様なら、こんな悲劇は生まれなかったと思うわけで、人間の弱さとジレンマに我々人間の無知が拍車をかけているのではないかと落ち込んでしまうこの頃だ。

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歌のうまいひとは自分の声がしっかり聞こえている

歌のうまい人って、自分の声が聞こえている人だと思う。聴覚の問題ではなく、声の持つ意味を理解しているかどうかってことだけど。

自分の声と会話が出来る人って言った方がいいかな。そういう人の声は聴き手に届くんだよね。歌い手自身が自分の声を知っているから。

いくら声が綺麗でも、何をうたっているのか伝わってこない歌ってあるよね。感情や魂がこもっていないって言われるのは、自分の声を理解していないんだと思うよ。

学校の先生にもいるよね。やたらと声はデカいんだけれど、生徒に声が届いていない先生。歌い手と同じで、自分の声と会話が出来ていないんだよね。

最近気になっているのは現在の日本の総理大臣。失礼かも知れないけど、何言っているのか、言いたいのかさっぱり伝わって来ないんだよね。完全なる棒読み。読まされている感じだよね。

で、日本で一番うまい歌手は誰かって言うと、僕は布施明だと思う。彼の歌は遠慮なく全ての方向に拡散してるよね。幼稚園児が聴いても90歳のお歳寄りが聞いても、彼の歌は伝わるんじゃないかな。

ちなみに布施明さんのお母さんの実家って僕の家の近くなんだよね。どうでもいいけどね。では。
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今日は芋掘り

畝一本だけ薩摩芋を植えたのですが、今日はその収穫でした。数は少なかったのですが、それなりの大きさで焼き芋にするにはいい感じです。

これで今年の畑の収穫は全て終了ですね。今年は猛暑の夏でしたので、例年になく野菜は不作の年でした。

そう言えば、グミや桑の実もほとんどダメで、良かったのは梅と無花果ぐらいでしたね。隣の家からはいっぱいゴーヤをいただいて食べました。ゴーヤにはいい暑さの夏だったようです。

7年前から母の介護をするようになって米作りはやめたのですが、その代わりに妻と一緒に畑で野菜作りを始めました。

アトリエ風と虹では藍染めもやるのですが、今年から妻が藍も育てています。今その藍の花が満開です。

山里の田舎暮らしは、難儀なことは多いですが、やっぱりこの季節は癒されますね。

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秋のマルシェを開催します

僕の自宅及び庭や納屋カフェを会場として『アトリエ風と虹』主催のマルシェを開催します。

10月29日(日曜日)の開催です。妻も僕も還暦を過ぎ体力が衰えてきたので、今回がマルシェとしては最後かなと二人で話しております。

最後と言うことで、参加型の様々な企画を予定しております。

プレアデス公認の手相鑑定も予定しています。当日会場にギブソンのアコギを置いておきますので、誰か歌でも披露していただくといいですね。

え！僕ですか？やめておきます。笑笑

昨年は骨董市をやりましたが、最近はなんか自分が骨董になってしまいました。そんな感じですね。笑

文化祭シーズンですが、お時間のある方は遊びがてら来て見て下さい。

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33年間の寺子屋家業、いつ終止符をうつべきか

何がしかの商売を営む人は必ず思うことだろうけれど、引退のタイミングだね。

基本的には身体が動くうちはとか、世の中のニーズがあるうちはってことで頑張るのだろうけれど、突然ギブアップになったなら、周りは大変。

やはり年齢なり、自分の状況を踏まえてやめ時を考えておくべきだよね。

僕個人の実感だけれど、年金が出る65歳がある意味節目って気がする。もしその辺になって身体も精神も頭脳もまだ行けそうなら頑張るけれど、どこかに不具合が生じたならば、塾をたたむ時だろうなと思う。

若い時と違って、年毎に気力が衰えてきているのは否定出来ない。毎日私立高校で授業をして、夕方から塾の仕事をやって、帰宅してこのブログを書いて、夜と朝には母のプチ介護がある。そして休日は朝から草刈り仕事だ。

自分で言うのもなんだが、よくやっているな〜と思う。なんか年を重ねるごとに忙しくなって来た自分が誇らしくもあるのだけれど、どこかでブレーキを踏まないと、失速して壊れてしまうのは目に見えているので、こうやってやめ時を考えている状況なわけだ。

あと3年で高齢者と呼ばれるカテゴリに自分が突入する。正直信じられない。自分の寿命が終焉を迎えるまであとどれくらいあるのか知る由もないが、兎にも角にも生きられるところまで生きるってことだよね。

寺子屋もやれるとこまでやるってことで、家族には伝えているけれど、そろそろ断捨離は考えている。

それにしても、僕には老後はないな。

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なぜ戦争を止められないのか

塾の駐車場のそばのコキアが鮮やかな色合いになった。

深まり行く秋の中で、この頃思うことは、地球上に住む人間たちたちの哀しみだ。ロシアのウクライナ侵攻によって失われた命。イスラエルに対する攻撃とその報復。

人生は何のためにあるのか。まるで戦うためあるような人生が、至るところに横たわっている。

ひと握りの権力者たちによって、世界は崩壊して行く。悪魔と契約を結んだ彼らを止めることは出来ないのか。

世界の歴史は、それが出来なかったことを我々に教えている。なぜ戦争を止められないのか。

人間が姑息だからだ。欲望と権力にどこまでも蹂躙されて行く。多くの人の人生が剥奪され希望が失望に変わって行く。

権力者の夢や願望は、知らぬ間に暴走し、まわりを搾取して行く。そのことに気づけない我々地球人は、絶望の淵に立たされいとも簡単に自分を捨ててしまう。

そのためにこの日本だけで10年間で30万人の人間が自殺をし、その倍の数が失踪している。哀しいことだ。

先進国で肥満が問題になっている一方、地球上では今現在8億以上の人間が飢餓状態に陥っている。

地球上では富の分配もなければ食糧の分配もない。経済活動と言う掠奪戦が日々繰り広げられている。

我々人間が存続して行くためには、あらゆる崇拝を止めることだ。政治に於いても宗教に於いても、そして企業においても。

崇拝者や権力者がいる限り戦争はなくならない。

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また音楽界の巨匠が旅立った〜谷村新司さん追討〜

僕らがフォークギターを始めた中高時代、コピーは吉田拓郎派かアリス派のどちらかだった。僕はアリス派。

悩み続けた日々が〜♫まるで嘘のように♪

成りきって歌っていたね。今もだけれど。

谷村新司さんは爆発的なドラマチックな曲を作るのに秀でていた。一見ロック的なバンドスタイルではあったけれど、最後までアーチティックな音にこだわった歌い手だった。

昭和時代フォーク全盛期を築いたさだまさしさんや南こうせつさんは、情緒的な風景詩を描き、メランコリーなメロディに人間の感情を投影した作風だった。

一方谷村新司さんは、人間の躍動する一瞬の煌めきや刹那さの瞬間を切り取った作品が多かった。

さだまさしさんや南こうせつさんの詩は直線的な物語なのに対し、谷村新司さんの歌は点と点を振り子のように揺れ動く作品であり詩だったような気がする。

吉田拓郎さんは実はあまり聞かなかったので論じる術を持たないのだけれど、僕の個人的な印象としては、私小説的な詩が多かった気がする。

今朝目覚めると大きな虹が出ていた。早朝の虹を見るのは初めてかも知れない。昴(スバル)を歌った谷村さんを、プレアデスの同胞が見送ったのかも知れない。

谷村新司さん素晴らしい曲をいっぱいありがとうございました。🙏

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この爺いちょっとめんどうくさい

自称プレアデス星人などと嘯いているこの男。頑固だし、自己主張が強いし、めんどうくさい爺いだ。

40年も塾教師をやっているが、世間どころか、隣り近所のおばさんやおじさんにも教師と言う認識を持ってもら得ず、しばらくの間、無職のやばいやつだと思われていた。

近年、塾教師と言うよりは、神社オタクとして岩手六芒星で、メディアで取り上げてもらったものだから、近隣では六芒星先生などと呼ばれているが、その知名度は塾経営にいっさい反映されず、新型コロナの吹き荒れるなか、一関修紅高校に非常勤講師として雇ってもらったお陰で、なんとか生活を維持してきた。ありがたい。

還暦を過ぎていきなりリフォームをやったり、ジャズ好きの原点に立ち返り、今更ながらオーディオを手作りチューニングしたり、いろいろ足掻いている爺いだ。

限界集落に住んでいるものだから、幾つもの役員のご指名をいただき、ボランティア貧乏の日々。金もねぇ〜髪もねぇ〜と自虐ネタを連発する日常の中で、爺いは好物の珈琲と酒を飲みながら自らをチューニングしている。

おっと忘れてた。風呂の水止めてこよっと。

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薪割りどうするべ

ハロウィンのグッズが店先に並び始めると、ストーブの季節が始まる。我が家は本日はずっとストーブが稼働中だ。

今年は納屋のリフォームと草刈り作業に必死で、薪割りをさぼってやらなかった。まずい。非常にまずい。

灯油がめちゃくちゃ高い昨今、薪の確保は必須だ。頑張らなければ。

還暦を過ぎて、必死に薪割りをするとは正直思いもしなかった。写真のストーブをいただいた時は、我が家のオブジェで終わるのだろうと思っていた。しかし、自分で煙突を設置し、レンガでかこみ、ストーブ内の天板を修理してみると、ストーブに対する愛しささえ湧いてくる。

使ってあげなければと言う使命感のもと、やっぱり薪割りはやめられない。本当は大変だけれど(笑)。

新型コロナが沈静化したので、大験セミナーでは、5年振りに裏メニューので毎日コースを復活させます。

月曜日から土曜日、毎日９０分の指導で25000円の月謝となります。中学生限定で、定員は3名です。よろしくお願いします。

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廃棄処分寸前のジャンク品で仕上げたオーディオセット

先日、ジャンク品のCDコンポと壊れているスピーカーユニットを3000円ちょっとで買ってきて、あ〜でもないこ〜でもないと紆余曲折して修理し、本日ようやく納得する音が出て、僕の遊び場である納屋カフェのオーディオコーナーが出来上がった。

僕の好みで音を作った。ジャズのサックスやドラムの音は納得出来る音を出してくれているが、ボーカルの声がイマイチかな。まあしょうがない。

スピーカーの両脇にかなり太い丸太を置いてみた。音が丸太に共鳴してなかなか重厚な音が出ている。

この丸太をここまで運ぶのが大変だった。何事も、何かを楽しむためには苦労がつきもの。

お金を出せばいくらでも立派なアンプやスピーカーは手に入る。お金がないお陰で手作りする喜びが味わえている。負け惜しみ的人生に乾杯。

昨夜はここでスピーカーの音をためしながら、ジャズを肴にだいぶ飲んでしまった。ちょっと二日酔い。^_^

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また救済癖が始まった

リサイクルショップや骨董屋さんの処分コナーで悲しそうにしている神仏関連グッズや縁起ものがあると、ついつい連れてきてしまう。

僕はそれを救済と呼んでいる。一番救済してくるのは龍神かな。ゆえに教室は龍神さんだらけ(笑)。

店に入ると彼らの声なき声が聞こえてくる。

今日もリサイクルショップの処分コーナーで、写真の土偶と龍神の置物を救済してきた。救済金は合わせて300円。

龍神さんだけを買おうとしたら、土偶さんも一緒に連れてってと言う龍神さんの声が聞こえたような気がした。

ほんとうは納屋カフェに設置するスピーカーの部品を買うために入ったリサイクルショップだったが、気付いたら、土偶と龍神だけを抱えて出てきた自分がいた。

この習癖はおさまりそうにない。

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民間療法

医療が発達した今でも、古くから信奉されてきた民間療法と言うものがある。猿の腰掛けと言われるキノコや写真のメクラブドウなどはその最たるものだ。

癌に効くと言うだけで、ある種のステータスを持ち、口コミでその効能が広がって行く。

またダイエットに○○が効果があるとテレビやメディアが報じると、その商品があっという間に品薄になってしまう。

朝鮮人参やウコンなどは、完全な市民権を得て、どこの薬局でもサプリメントやドリンクとして売っている。

どこからどこまでが民間療法で、どこからが医療行為なのかの判断が難しいものもあるけれど、よはその人の健康状態が改善されたかどうかが一番で、それ以上でもそれ以下でもないと言うのが、利用する人たちの本音だろうと思う。

世の中には国家資格と言うものがある。しかしある種の施術には国家資格が必要でないもの多い。整体やリラクゼーション関連の仕事は国家資格が必要なく誰でも開業出来る。

それが商売として成り立つかどうかは、至って簡単で、やってくる方々の症状が改善するかどうかにかかっている。

ある意味では塾と同じである。塾の先生は大手企業では制約があるようだが、個人塾を開業するにあたっては、なんの資格も必要としない。極端なことを言えば、中学卒業でも受験指導が出来ればやっていけるはずだ。

大卒であることも、教員免許を有することも必要ない。言ってみれば塾は教育の民間療法みたいなものだろうと思う。

僕もその民間療法を40年近くやってきた。大学や高校に合格させることが求められる結果であり、それが塾の使命である。と長年信じてきたが、どうも僕の塾が求められているところは違うようだ。

ストレス解消塾・宿題頑張るぞ塾・安いから来てるぞ塾、そんな声が聞こえて来なくもない(笑)。

でも僕はそれでいいと思っている。民間療法なんで。^_^

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珈琲神社 In 南三陸町

今日は妻と鳴子温泉に行く予定でしたが、いい天気なので海の温泉に行こうということになって、車を１時間ほどぶっ飛ばして南三陸町まで行ってきました。

ホテル観洋の日帰り温泉に入り、前から気になっていた珈琲神社に寄りました。

いきなり『まずいコーヒー屋』の看板が目に飛び込んできて、さすがの僕もどきり。それも珈琲一杯1000円の看板も。

店に入るなり飛び込んできたのは、壮大な海の景色。店は店主がDIYしたウッドィなお店。ジャズが流れていて、初対面の僕らが意気投合したのは言うまでもなく、薪割りの話題から日曜大工の極意まで、時の経つのも忘れ話し込み、あぶなく塾に間に合わないところでした。

名前に神社とつくだけあって、震災の時の津波が奇跡的にお店をよけて無事だったそうです。お店の前方2キロほど先に椿島と言う学校の敷地くらいの島があるのですが、その島が防波堤の役割をしてくれたのかもと、店主のマスターが言っていました。

海をすぐ前にして飲む、ひきたての珈琲は最高でしたね。

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至福の時間

1枚目が高校3年生が描いたもので、２枚目が中学2年生が描いたもの。どちらも塾生が描いてくれた僕の顔。

完璧に僕の特徴を捉えている(笑)。若いつもりでいたけれど、気がつけば、間違いなく爺いになっていた。

トレードマークの髭も30年ほどになる。薄い髪と髭を描けば先生の顔になりますからと、描いた本人たちは謙遜して言うけれど(笑)、なかなかの鉛筆画である。

どうして髭を生やしているんですかと、かつてはよく訊かれた。花粉症がひどくて、鼻の下が鼻のかみすぎで痛くなるものだからと言うのが、対外的な僕のアンサー。

実は以前にも書いたのだけれど、夢の中に日本武尊のような人物が現れて、僕に髭を生やすようにとのたもうたのである。僕が30歳の時だった。

従順で単純な僕は、それ以来髭を伸ばし続けてきた。６０を過ぎた今は髭も白くなり、なんとなく様になってきた感がなくもないが、若い頃は生意気な青年に思われただろうなと思う。

それにしても、20歳の頃にジャズ喫茶のマスターを夢見ていた僕は、40年以上の歳月を経て、自分がリフォームした納屋カフェで、日々ジャズを聴きながら、夢の疑似体験をしている。

草刈り仕事と高校の非常勤と塾の仕事を終えて、寝る前に好きなお酒を片手にここでジャズを味わう時が、僕にとって至福の時間。ブラボーだね。

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どこかで目覚めた人たち

人は自分の尺度や価値観で他人を知覚しようとするけれども、そこに実は人間関係の落とし穴がある。

自分の常識が他の人にとっては非常識だと知った時のショックは結構あるものだ。

母親や父親が子どもの時は絶対で、疑うことなく、親の言うことを吸収してしまう。ある年齢に差し掛かると、親を客観的に見ることが出来る場合があるが、親だけに主観がつきまとうのは当然で、難しいことは多々ある。

親は子どもに愛情を注ぐ。純真が故に、その愛情が独走し、子どもをスポイルしてしまうケースがある。誰しも大切なものは手放したくないし、自分の思い通りにしたがる。

しかし目覚める人は目覚めるのだ。まるでセットされていた時限爆弾のように。

その時が真の独立の時であり、精神の自立の時だ。自分の夢や欲望と折り合いをつける前に、本来の自分の姿を取り戻せ。

家族や親は大切だ。でもそれ以上にあなたの人生が大切だ。社会が君の覚醒を待ち望んでいる。

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一雨ごとに秋が深まって行く

今日は完全休業。天気は雨だ。

夏が長かった今年は、秋が短かそうだ。半袖から一気にセーターの季節に突入した。扇風機とストーブが共存するなんとも不思議な季節が過ぎて行く。

大学のAO入試が始まり、塾生も動き出した。受験シーズンに突入した。

今年の我が塾は、受験生が過去30年間で一番少ない。中学1年生、高校1年生の時に新型コロナが一番猛威をふるった学年なので、塾離れがもっとも激しかった学年だった。そのまま推移して受験学年に至った。

逆に来年度は受験生が非常に多い。平均化してくれないところが悩みではある。

ところでどうでもいいことだけれど、昨年草刈り機のモアーが壊れ、新しいものを買った。思わぬ出費で青色吐息。そして今年は床下の送風機が劣化して交換した。

あわせて新車が買えるほどの出費になり、僕は沈黙中。コロナが収束しても、泊まりがけの旅行など行けるはずもなく、市内の日帰り温泉に行くのが関の山だった。

故に妻の『どこか連れって』ストレスがマックス。そこで昨日は東和土沢のアートクラフトフェアにお連れした。笑

納屋カフェで使う丸椅子を購入。それと一輪挿しも。妻も6年ぶりの土沢アートクラフトフェアに御満悦。と言うことで、昨日は卓球の指導をサボり、妻孝行でした。

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宇宙人に邂逅した友人

僕のSNSに70代の書道家の先生がメールをくれた。6年前のことである。自称プレアデス星人などとおちゃらけている僕に頻繁にコメントをくれる先生に会いたくなって、先生の作品展に出かけて行った。

意気投合し話している時に、誰にも話せないでいたことなんですが、金田先生聞いてくれますかと言って、話してくれたのが宇宙人との邂逅の経験談だった。

東北本線の一関駅手前で彼は宇宙人と邂逅した。その宇宙人の描写を伺うと、どうもグレータイプの宇宙人だったようだ。

妻にも息子たちにも話せないでいたんですが、金田先生のFacebookを見ていて、先生になら話せると思ったんです。と事情を語ってくれた。

ちなみに彼は中国の古代文字に精通していて、僕が提唱した岩手六芒星の神社仏閣に建立されている石碑の文字を解読していただき、多くの情報を得ることが出来た。特に梵字の解読をしてもらったことで、僕の妄想は確信に変わっていった。

まだ世間では宇宙人がいるとかいないとか、終わりのない議論をしているようだが、地球外生命体は地球の歴史に深く関わってきたことは間違いないようだ。

エジプト文明しかり、アステカ文明しかり、壁画や祭神の描写の中に、異質な姿を見出すことが出来る。

それどころか、日本の古事記の中にさえ、少彦名神や猿田彦神などをはじめとして、これは宇宙人だろうと言う神様が登場している。

宇宙人など全く信じない人には、きっと僕などは頭がイカれたボケ爺いにしか思えないだろうな。(笑)

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例の宇宙人かも

偶然写真に意図しないものが写り込むことがある。

自宅で妻が開催しているアトリエ風と虹に来ていた女の子を写したら、後ろのすりガラスに白い顔が写り込んだ。

実はこれを撮ったのは数年前だったのだけれど理由があってアップ出来なかった。

これは座敷童でもなければ幽霊のたぐいでもない。宇宙人である(いやそうだと思う)。プレアデス星の同胞かどうかは定かではないが、僕に関連している宇宙人である。

この写真を撮るちょっと前に、講師で行っている高校の女子生とが、論文の宿題の原稿用紙にこんなことを書いてきた。

金田先生が、授業中に脱線して宇宙の話や宇宙人の話を始めると、先生の隣に小さな宇宙人が現れるんですよ。

これを書いてきたのは、俗に言う見える生徒。40年間の教師生活で3000人以上の生徒を教えてきたが、数人は居たね。

彼女は小さい頃、他の人も見えているのだと思って、妖精や天使の話をしたらしいのだが、嘘つきと言われていじめられてからは、話すことは封印してきたらしい。僕なら大丈夫だろうと言うことで、話してくれたのだ。

どんな宇宙人が僕のそばに現れたんだろうと気になり出した僕は、ちょっとでいいから僕に姿を見せてくれと念じていた。そんな折に撮った写真がこれである。

ちょっと耳がとんがっているつぶらな目をした宇宙人だ。可愛いい。

それにしても、いつから僕に寄り添ってくれているんだろう。自称プレアデス星人を名乗り出した頃だろうか・・・

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白鳥ではないです

飛んでいるのは白鷺(青鷺)。白鳥ではないです。

この白鷺(しらさぎ)、繁殖能力抜群で、自宅周辺では結構増えていますね。実は僕はこの鳥苦手なんですよね。

池に飼っていた数十匹の金魚を全て食べられたことがあったのも理由ですが、この白鷺の目が苦手なんですね。

濁りなき透き通った目なのですが、冷たいんですよね。ぞくっとします。

ところで僕らは写真の鳥をしらさぎと呼びますが、学術的には白い鷺はいるけれども、しらさぎと言う鳥はいないんだそうです。ダイサギ・チュウサギ・コサギの名前が正式だそうです。

ちなみに渡り鳥で、本来は夏鳥なのだそうですが、僕の周辺では1年中見かけますね。真冬に白鳥に混じって飛んでいたりします。

まさか自分たちが白鳥だと勘違いしているんじゃないでしょうね。

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頭がいい人悪い人

机上の知識がいくらあっても、それを活かせなければ、絵に描いた餅のようなもので、焼いても煮ても食べることができない。

学校のテストが出来ていくら優秀でも、生活する知恵がなければ頭がいいとは言えない気がする。

自分の能力を物理的に、もしくは精神的に社会に還元出来てこそ、出来る人間なのではないだろうか。

仕事柄出来る人間を随分と見てきた。そして学歴があっても残念な人たちも随分と見てきた。

お金があればいいもんね的なボンボンタイプや、俺バカだから、人生適当に生きるもんねタイプなど、様々な人生観というのか、哲学を持って生きている方がおられる。

自由と言えば自由。他人の僕が口出しすることではない。お金のない人はないなりに生きればいいわけだし、ある人はある人なりに生きればいいことだ。

ただ個人的な意見を言わせていただくと、頭の悪い人には重要な案件は任せられないし、貧乏人の僕はお金のコンプレックスがめちゃくちゃあるので、お金持ちとはあまり付き合いたくない。笑

自宅にお邪魔したら高級な外車が2台あって、玄関は大理石なんてのは、居心地が悪いんだよね。何せ藁小屋を廃材を使ってリフォームするタイプの人間だからね。

頭がいい人は、ほどほどにお金のある生活を心がけている。一方頭の悪い人が大金を掴むと趣味が悪いね。時計をはじめ高価なものをじゃらじゃらと身につける。頭の悪い人はお金を持った瞬間から、偉くなったつもりなんだろうね。自分の人生を語りたがる。そんなの聞きたくねっつの。

それにしてもお金持ちになりて〜(爆笑)

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性衝動が文明を作ってきた！？

世の中は基本的には男と女が存在し、性行為を伴って、大昔から子孫を残し、文明を存続させてきた。

人間は性欲があって当然。ない方が問題だ。でもやっぱり性衝動の暴走はいただけない。

公立中学校の校長、副校長が性犯罪で検挙されたことを先日書いたが、今度は四谷大塚塾の講師が捕まった。子どもが目的で塾の先生になる輩がいる。

性欲があるのはいいとして、その対象が問題なわけだ。

同性愛者が容認されつつある社会だから、中学生や小学生を性の対象にしてもいいだろうとはならない。絶対にならない。

頭の中で想像することは自由だ。しかし反社会的行動を起こすことは、あってはならない。

性衝動を文学や芸術や音楽に昇華させてきた先人たちはいっぱいいる。それを見習えとまでは言わないけれど、他にやることがあるだろうと言いたい。

女性の下着が見たいとか、着替えを覗きたいとか、僕も一応男なので、その嗜好性は分かる。どうしても見たかったら、お金を出してそのたぐいの店に行けばいい。

ちなみに英雄色を好むと言うが、江戸幕府11代将軍徳川家斉は、子どもを53人作っている。やっぱり性衝動が文明を作ってきたのかも知れない。

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コンドルは飛んで行く改めトンビは飛んで来る

今朝庭の草刈りをした。すると必ずやって来るのが写真のトンビ。カエルやカナヘビを狙って舞い降りて来る。

お互い知った仲なので、僕の頭上近くを悠々と舞っている。

かつて名曲コンドルは飛んで行くが大ヒットしたことがあるが、トンビが飛んで来ると言う歌でも作ろうかと考えた。しかし夏の暑さのために脳みそが枯渇していてさっぱり湧いて来ず諦めた。笑

ちなみにこのトンビ、昨年の正月に、庭のお明神様にお供えしたお餅をかっさらって行った。

これがもし稲荷神社で、油揚げがお供えしていたら、トンビにしたら最高のご褒美なわけで、きっと我が家に住み着いていただろうと思う。

ところでトンビは鳴き声で認識出来るけれど、ただ飛んでいるトンビや鷹や鷲の区別となると、全くのギブアップ。僕にはほぼ同じ鳥に思える。

スマホに鳥認識のアプリでも入れておこうかな。

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一関一高通り深夜徘徊

僕の塾がある一関磐井町は俗称一高通り。一関一高の校門に突き当たるこの道路には、ジャズの殿堂ベイシーがある。ただしここ数年は休業中。

先日お世話になっている一関修紅高校の先生方と、文化祭の慰労会でお酒を飲んだ。一関で飲むのはなんと4年振り。

酔っ払いの僕はひとりとぼとぼと、小雨の降る中塾に戻り熟睡、といきたいところだったが、硬い床は寝心地が悪く、何度目が覚めたか。

若い頃は良くこの近辺で飲んだ。30年ほど前は、多くの飲み屋さんが軒を並べ、賑やかだった。今は映画館があるだけ。

真夜中の町というものは、やっぱり異質だ。いつも車で通る道を歩くと、夜の重さに息苦しくなる。なんだろう。昼間の住人と夜の住人が入れ変わってしまったような、そんな不安感が忍び寄って来る。

翌日は一関総合体育館で、ニッタク杯の卓球大会。若干二日酔いの状態で、中学生のベンチコーチ。

選手やコーチさんたちは、気を遣ってニッタクのユニホームを着ている中、二日酔いで思考が回らなかった僕は、胸に大きくバタフライと印字されたユニホーム姿で会場入り。

そのせいだろうか、我がチームはほぼ全員が予選敗退。ドンマイだ。

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さてと秋がやってきた

庭先の錦木が紅葉し始めた。今年はカマキリが枝の高いところに卵を産んでいる。ひょっとすると雪が深い冬になるかも知れない。

猛烈な暑さの夏だったので、今年の冬だけはなんとか厳しい寒さは勘弁願いたい。

灯油代がリッター120円まで高騰している、4年前の倍近い金額だ。

灯油代で生活が困窮する。どうしたらいいのか途方に暮れている。4年前で灯油代が一冬18万円ほどかかった。今年は36万！ありえない。

僕が子どもの頃は、エアコンヒーターどころかストーブもなかった。煉炭炬燵と、台所の竈の火が唯一の暖を取る手段だった。

故に我が家の墓石を見ると、ほとんどが12月、1月に亡くなっている。風邪をこじらせ、肺炎にでもなって亡くなったのだろう。

マイナス10度は身体に良くない。もちろん35度の猛暑も身体に良くない。

今日ぽつりと妻が言葉を漏らした。生きるって大変ね。

そう大変・・・

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芸能の光と影

近年紅白歌合戦は、ジャーニーズ一色だった。ところがNHKは今年の紅白にはジャーニーズは出さないと発表した。こう言うのを、手のひらを返すようにと言う。

タレントが売れるか売れないかは事務所の力と言われてきた。

YouTubeを閲覧していると、歌がめちゃくちゃ上手い素人さんたちがこれでもかと言うくらい登場している。だからと言って彼ら彼女らがプロになれるわけではない。

音楽事務所なり、テレビ局のデレクターの目に留まらない限り、世に出ることはなない。

じゃそれは運なのかと言うと、ある程度はそうだろうと思う。僕は運をこじ開けるのは、その人が持っている本気度や命懸けの真剣さだと思っている。

例えば、ジャニーズ事務所に入ってデビューし、スターにのしあがっていったアーチストたちは、ジャニー氏に可愛いがられようが、そうじゃなかろうが、彼らの強い意志と本気度が道を開かせたのだろうと思う。

以前にもこのブログで書いたが、ジャニー氏が少年愛者であることは、芸能界では何十年も前から周知の事実だった。今さらと言う感がある。

芸能界の権力者であり独裁者であった彼が死んだことで、禁断のダムが崩壊した。彼に群がって甘い汁を吸っていた風見鶏たちが、正義感を持ち出して、彼を罵倒する。

よくある風景ではあるが、欲望渦巻く芸能界の恥部を見せられるのはへきへきする。

テレビに出る人を偉い人だとか、凄い人だと勘違いしてしまう人は多い。作られた偶像であることに気づかない振りをしているかのような人たちも多いが、テレビによるテレビのための洗脳は留まるところを知らない。

政治にしても芸能にしても音楽にしても、出たもの勝ちと言うテレビの世界は、胡散臭さが漂って真実を覆い隠してしまう。

ジャニーズ事務所が解体しても、風見鶏たちはまた次の獲物を探し出し、消費して行く。

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