小さな宇宙人アミ〜予言的示唆
1990年代後半、宇宙人と少年の出逢いを描いた小説が発行された。タイトルは『小さな宇宙人アミ』。そして続編『戻ってきたアミ』が刊行された。
時代は世紀末。ノストラダムス世界滅亡予言の1999年が差し迫っていた。僕なんかは、子どもの頃に読んだ少年雑誌でノストラダムスの大予言を知ってからは完全に洗脳されてしまい、自分は40歳までは生きられないと信じてしまっていた(笑)。
その頃はまだプレアデス星人としての自覚がなかったものだから(爆笑)、恐怖と不安に苛まれ、投げやりな日々を過ごしていた。したがって40歳を迎え、2000年が明けた時に、僕はとても焦った。地球文明は崩壊することもなく、僕の人生も家族の人生も続くのだから、当然ながらいろんな意味で生きていかなければならない。
シフトチェンジをしたのは言うまでもないが、小さな宇宙人アミの言葉は僕の世界観を一気に広げてくれた。
地球が生命体であると言うガイア思想どころか、宇宙銀河そのものが生命体だと言う言葉には、脳天杭打ちを食らった感じだった。神がいるとかいないとかの議論がばかばかしいほどに、僕は命というものの大きさを知った。
その衝撃を与えてくれた宇宙人アミであるが、本の中で予言もしていた。遠くない未来に地球規模の疫病が流行り全世界で600万人ほどが死ぬと。今回の新型コロナによる全世界の死者数がまさにその数である。
僕らが住んでいるこの文明は偶然に生まれたものでもなければ、偶然に終わるものでもない。
人は体内に風邪などのウイルが侵入すると、やっつけようと熱が出る。今地球も何かをやっつけようと熱を出している。ウイルスが我々地球人じゃないことを願いたい。

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