そこに何があるかわからないから楽しいし、頑張れる
カフェや蔵の二階というのは魅力的だ。一体何があるのだろうという期待に胸が高鳴る。
好奇心というよりはある種の探検心と言ってもいいかも知れない。
大人になるとその探検心が薄らいでしまいがちだ。それは体力的な理由と言うよりは、自分に対する諦観が優先されてしまうからに違いない。
ちょっと2階に上がるだけの行為さえも躊躇してしまうのは実はそういうことなのだろうと思う。
人生は本当にあっという間に過ぎて行く。大人になって大人の振りをしている場合じゃない。見栄や常識に囚われて、スタスタと2階に上げれない自分を許してはいけない。
体力的に無理なら、外に出て2階を眺めるだけでもいい。何かが刺激されるはずだ。
僕にとっての2階は神社であったり磐座だったりするのだけれど、とりあえず上り続けてみようと思っている。
自分の範疇で物事を分かったような気分になっている自分を戒めるためにも。

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