ようやく玄関が完成した
リフォーム開始から3ヶ月の時を経てようやく玄関が完成した。東北にある鬼門の玄関は最初に出来たのだけれど、通用門の東南の玄関は、メインとなる柱がいっさいなかったため、かなり手こずった。数ミリのズレがドアの開閉をぎこちなくしてしまうため、組み直しの連続だった。
今まで台所や息子たちの部屋のリフォームは手掛けてきたが、納屋一軒の丸ごとリフォームは初体験だったので、何度か挫折しそうになったのだけれど、遊び心でなんとか乗り越えることができた。
当初は100万ほどの出費を覚悟して始めたリフォームだったが、納屋の片付け段階で、使えるドアや板が出てきたので、だいぶ古材を活用することが出来た。最終的には当初の予算の4分の1の費用で済んだ。ありがたい。
リフォーム中に壁に納屋神様が現れてからは、行き詰まるたびにリフォームの打開策を授けてもらったような気がする。
学生の頃木工も技術家庭も全く苦手だった僕が、リフォームにはまっていること自体不思議なことなのだが、これも人生というものだろうと思う。

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