文明の輪廻転生
古代文明の遺跡から現在と同じような世界地図が出てきたと言っては騒ぎ、1万年前の石版にロケットに搭乗したパイロットらしき人物が描かれていたと言ってはざわついている。
しまいには古代には宇宙人が飛来していて地球文明をサポートしていたなどと言う話にまで飛躍する。
エジプトのピラミッドにしてもナスカの地上絵にしても、理解不能になってくると、宇宙人を持ち出してきてお茶を濁す。
僕も自称プレアデス星人で、宇宙人のはしくれであるが(笑)、他の星の進化に我々宇宙人が勝手に介入することは、宇宙の不文律で禁じられている。
中には地球支配を目論んだ一部の地球外生命体が、神になりすまし、地球人に関与したこともあるが、せいぜい僕のように築60年になる納屋をリフォームするくらいの関与が関の山で、進化はその星の状況に委ねるのがベストだね。^_^
じゃ古代文明のテクノロジーは単なる捏造や嘘八百かと言うと、僕はそうは思わない。弥生時代が始まり2000年ちょっとで、ここまで進化した日本人が数万年間も狩猟採集の縄文時代に甘んじていただろうか。
今を凌ぐような高度文明が何度も現れ、そして終焉して行ったと考えることの方が自然ではないだろうか。
アンシュタインがかつて言っている。第4次世界大戦は、人類は石斧と棍棒で戦うことになるだろうと。
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