神々の世界
この世には神様なんかいない。と言う人がいます。神様なんかいないから戦争ばっかやってるし、毎日のように殺人事件が起きるのだと。
これ言われたら沈黙せざるを得ないですよね。神様って全ての人間を救うスーパースターってイメージありますもんね。
神様って我々人間が勝手に作り出した幻想だとしたら、それはそれで凄いことですよね。て言うか僕も幻想だと思ってます。いや正確に言うと想念ですね。
イエスキリストにしても釈迦にしても、彼等は覚醒者であって神ではないですよね。実在したとしたら間違いなく人間でしょうね。
僕は神様が大好きで神社や磐座に出かけます。おまえ矛盾してんじゃね〜のって言われそうですよね。
神様って人類がプロデュースした想念だと思っています。例えば菅原道真公が学問の神様だと過去から現在まで数十億人の人が想えば、その数十億人の想念がエネルギーとなって、学問の神様を表出させるんだと思いますよ。
道真公が亡くなってすぐ、多くの公家たちが怨霊だと思ったので、その恐怖の想念が怨霊を表現させたんだと思います。
人は自分の想いを侮っちゃいけないんですよ。その人の運命はその人の想いで形作られて行くんだと思います。
誰かが言ってましたね。人は思った通りの人になると。これは自分自信の想念もですが、他人からどう思われるかも強烈な想念なので、気をつけたいですね。
古い神社に行って感謝をするということは、いにしえ人たちの想いに感謝するってことなんですよ。数万人いや数百万人の姿なき想いを味方につけるわけですから、運も開けるわけですね。
今日は日和も良いようで、かねごんが思う神々の世界について述べさせていただきました。

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