さすらいの塾教師
40年塾教師をやってきた。22歳で塾教師の仕事に就いたので62歳になる。名実ともに塾爺いである。笑
塾教師1年目の写真と現在の自分の姿を見比べて思うことは、人生はなんとあっと言う間なんだろうと言うことだ。この2枚の写真の間に横たわる40年の歳月は、あまりにも短かった。
がむしゃらに生きてきたわけでも、順調に生きてきたわけでもない。ただただ塾生のために、家族のために、日々過ごしてきた。
そろそろ自分のために生きてもいいのかなと思う時もあるのだけれど、それではモチベーションが上がらない。やっぱり塾生のため家族のために倒れて果てるまで頑張ろうと思う。
全く悲壮感などはない。塾生が来てくれるうちは頑張ると言うことなので、自分が動けて塾に来て指導できるうちは、塾教師として存在するつもりだ。
まさにさすらいの塾教師でありたい。とことんさすらって朽ち果てたい。それまでよろしくだね。

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