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2023年5月 6日 (土)

いつもの疑問

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僕の家の前には公道が走っている。町中ならば委託された土建会社の社員がやってきて草刈り作業を行う。

しかしこのような農村地区を走っている道路の草刈りは、道路横に自分の田んぼを所有している農家が刈ることが慣例となっている。

公道のそばに田んぼがないうちは、刈らない。農家じゃない家もやらない。

写真を見て欲しい。150メートルはある公道の土手を昨日僕が刈った。かなりの傾斜地である。ボウボウとなっている畔が我が家の所有地なので、本来はそこまで刈ればいいわけだけれど、畔の3倍の面積がボランティア作業になる。

下世話な話で恐縮だが、業者を頼めば2万円ほどはかかるはずだ。それを1年間に3回ないし4回は刈る。

市に尋ねたら、ケガをしてもなんの補償もないらしい。なぜ????

きっと僕がやめたら、我が家では誰も刈らないと思う。一度放棄してみようと思ったけれど、その根性も勇気もなく刈ってしまった。

ここだけの話じゃない。僕の塾がある一関一高前の土手したの側道の草も毎年僕が刈っている。磐井川土手の草は業者がやってきて刈るけれど、反対側の側道の草は刈っていかない。

もちろん僕の土地でもないし、借りている駐車場の土地でもない。

草刈り作業は機械も摩耗するし、燃料のガソリン代も高騰している。行政は農家に休耕田の管理手当てを出しているので、ついでに公道もと思っているのかも知れないが、公道はあくまでもも公道であり、僕が所有している田んぼでも休耕田でもない。

収入のある無しにかかわらず、しっかりと固定資産税を取るなら、公道の管理費も面積に合わせて出して欲しい。切に願う。


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