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2023年5月

2023年5月31日 (水)

最近同級生が亡くなって逝く

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僕らは1960〜1961生まれの世代で、あと3年もすると高齢者と言うカテゴリーに分類される世代だ。

第二次世界大戦が終わって15年経過してうまれた。都会のことは分からないが、岩手の小さな農村はとても貧しく、そして諦観を身に纏った暮らしだった。

米作り以外にこれと言った地場産業がなかった時代故、うちも含めどこの農家も収穫が終わると父親たちが関東方面に出稼ぎに出かけた。

出稼ぎで稼いだお金で父はテレビを買い、そしてトタンで囲った鉄骨の藁小屋を建てた。60年も前の話だ。

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この納屋を建てた頃の父と僕の写真がこれ。出稼で都会に出ることが多くなった父は少しづつ垢抜けていった感じがする。

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60年間で2度ペンキを塗ったものの、トタンの錆は激しく、 蔓草がはびこり、雨漏りで内部の藁や材木は腐れ、朽ち果て始めていた。

その納屋のDIYを始めたのが今年の3月。父が建てて60年の年月が過ぎ、父が亡くなって33年の時が流れていた。

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始めたきっかけは、昨年の暮れから立て続けに同級生たちが亡くなったことが一因だった。

僕が死んだらこの納屋はただ朽ち果てて行き、30年以上入れっぱなしの古藁や材木を片付けるのは、息子たちには難儀の仕事。僕がまだ元気なうちになんとかしようと妻と始めたプロジェクトだった。

29歳で塾を始めた時も、教室の壁を塗ったり、あれやこれやとプチリフォームを自分でやったのだけれど、その時以来の大仕事かも知れない。

同級生の告別式に出かけて行って思うことは、なんと人生というのは長くてそして短いのだろうということだ。

さりげない毎日が、多くの思い出を紡ぎ、そして消えて行く。


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2023年5月30日 (火)

夢の続き

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周りの人たちから、塾をやめてカフェでも始めるんですかと言われる。いやいやこんな山奥のカフェでは、キツネさんや狸さんや鹿さんは来るかもしれないが、文明人はやって来ない。笑

作品を展示するギャラリーか、僕がジャズを聴く遊び場を目指して作っている。塾はとりあえず、頂いた月謝で教室代や運営経費が捻出出来るうちは頑張って続けたいと思っている。

教育と言うと大袈裟だけれど、学びと言うのは一生続く。死ぬまで学びの連続だ。身体が動くうちは身体を使い、身体が動かなくなったら頭を使う、頭がダメになったも魂が学び続ける。

そして転生した存在はまた夢の続きを歩んでいく。そんなことは嫌だと言う人もいるかも知れない。そう言う人は仏教でいうところの解脱をして、弥勒の世界に行けばいい。そうすれば地球への転生はないかも知れない。

解脱するにはどうすればいいかって。解脱が出来る人は、きっとこんな自称プレアデス星人などとのたもうっているブログなど読まないはずだから、とりあえず今回は諦めた方がいんじゃないかな。^_^てが地球はいろんな意味でこれから変革期を迎えるので、もう少し地球での転生を楽しんではいかがでしょうか。

僕もお付き合いします。^_^


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2023年5月29日 (月)

疲れた時は疲れたって言おうぜ

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なんか真面目過ぎんだよね。なんでもかんでも管理されてさ、窮屈な中で必死に頑張ろうとするじゃない。そして心を病んで行って、パッタンでしょう。

自由を求めようとすると、やれ我儘だとか世間知らずとか言われてさ、自分のスタンスがとれなくなってるよね。

出来ないことを出来ないと言える社会じゃないと、仕事が辛いよね。お金のために無理する世の中を作ったのは、企業だからね。企業倫理が政治までも動かしてさ、公私混同もいいとこだよ。

スマホをはじめてとして、便利さや悦楽や短絡さにどっぷり浸かってしまった若者たちは大変だよ。みんなおんなじ方向に流されて、集団水難事故だよ。

学歴やお金がないと生きていけないと言う幻想にがんじがらめにされて、一流を目指す姿はある種痛々しいね。

お金がないって言うけどさ、そもそも勉強に出来不出来があるように、お金儲けも得意不得意があるのよ。しょうがないんだって。たまたまお金儲けがうまい人がいるのよ。

学年トップの秀才に、びりっけつの生徒が、勝ってやろうとは思わないでしょう。それと同じことをお金でもやろうとするから、絶望して死んだりするのよ。

頭が悪いのも貧乏なのも個性だから。その個性を否定しちゃダメなんだよ。疲れたって言ってる人に、なんで疲れてんだよって平気で言える社会に希望なんてあるわけないよね。

うざいのも結構。ダサいのも結構。独身だって離婚したっていいじゃない。自分を否定しなければ、生きる道は必ずある。

ささやかな幸せと言う日本語はあるけれど、ささやかな不幸って言う表現はないよね。我々は言葉によってさえも洗脳されてきたんだよね。

生かさぬように殺さぬように、言ってみれば魂を飼育されてきた我々は、そろそろ呪縛から解放してやるべきだよ。自分をね。


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2023年5月28日 (日)

須川岳に日本列島が

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衣替えの季節になると、一関市の花泉から眺める須川岳の左の稜線に日本列島が現れる。

田植えが終わり、茶の間から炬燵が消える季節だ。

僕は須川岳に日本列島が現れると、草刈りの季節か〜とため息が出る。気力はあっても一年ごとに体力がなくなってきた。

昨日は体調が崩れ、夕方から早々に寝た。夜11時半就寝。朝4時起床の日々が続いたので過労気味になった感じだ。今夜も早く寝るか。


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2023年5月27日 (土)

そう言えば還暦を過ぎてから人前で歌ってないな

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自称なんちゃってシンガーソングライターのかねごんなのだが、新型コロナが発生して以来、一度もライブをやっていない。と言うことは還暦を過ぎてから人前で歌っていない。

だからなんなのと言うことなわけだけれど、正直疲れたのかも知れない。歌うことに。いや聞かせることに。

実は歌うことって凄いエネルギーを必要とする。体力的と言うよりは精神的に。歌を聴いてもらうことって簡単なことじゃないもんね。

カラオケで皆さん経験があると思うけれど、人の歌なんてほとんど聞いてないもんね。次自分が何を歌おうか、それで頭がいっぱい。

人の歌を聞く時って、琴線に触れるものがないと上っ面で聞いているだけだもんね。うまいけどつまらないとか、よくこんな歌でステージに立つよなとか。かなり辛辣。

プロ、アマ問わず、長年歌ってきた人ってそれを肌で感じるはずなんだよね。今俺の歌誰も聴いてないなとか、感動してもらっているなとか。

授業でもそうだよね。俺の話全く伝わってないなとか、今日は食いついてきたなとか。若い頃だったらエネルギーがありあまっているから、ポジティブスルーができるんだけれど、歳を取ってくるとそのダメージがあとあと堆積していくんだよね。

だから引退するんだろうね。高校で現代文や論理表現を教えているんだけれど、今まで自分が読んできた本、つまりは読書量の切り崩しでレクチャーしている感じだよね。

高校時代からろくに勉強もしないで本だけ読んできた。学生時代に目標に掲げた生涯読書量10,000冊には残念ながら届きそうにないが、8000冊ぐらいは読んできた気がする。

そしてそのことがこうやって生活の糧になっていることに、不思議な感覚を覚える。元々は作詞をする種に本を読みあさってきた経緯があったわけだけれど、当時音楽をやっていた自分が高校の教壇に立って国語を教える姿など想像だに出来なかった。人生とは摩訶不思議なものだと思う。

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3月から始めた藁小屋のリフォームも日々少しずつ進んでいる。学生時代の夢だったジャズ喫茶のマスターという夢が叶わないにしても、この改装した納屋に手製のスピーカーを設置し、珈琲を飲みながらジャズを聴けば、気分は最高だろうと思う。

もう自分が歌うんじゃなくて、聴くことに専念した方が良さそうだ。完成したあかつきには、誰かにライブをしてもらおう。♫


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2023年5月26日 (金)

シュタイナー的昼食

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妻が不定期にやっているというのか、生徒さんが来たらやるというのか、そんな感じのシュタイナー的教室『風と虹』を自宅でやっている。

妻は自宅周辺の山里を散策しては、食べることが出来る草を採ってくる。彼女に言わせれば、その辺の草はほとんどが食べることが出来るのだそうだ。僕には単なる雑草にしか見えないけれど・・・

昨今彼女がハマっているのが、ホウノキの葉っぱ。これで僕らは子どもの頃お面を作って遊んでものだが、横浜生まれの妻はオニギリを作ることに情熱を燃やしている。

写真のオニギリは先日妻が子どもたちと作ったもの。美味しいそうだ。

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自宅の庭なのだが、妻の許可もなく刈ろうとしたら怒られた。お花畑になっているのに刈っちゃダメということらしい。僕には単なる雑草にしか見えないのだけれど。笑


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2023年5月25日 (木)

無駄こそ人生

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もらった薪ストーブ。薪割りは大変だし、煙突掃除も大変。時間の無駄使いと思いきや、薪ストーブの前でくつろぐ時間は癒しそのもの。

ちなみに3年前にこの薪ストーブをもらったが故に、藁小屋に詰め込まれていた古材を燃やして処分できたし、リフォームをする気にもなった。

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GWには完成するはずが、資金不足で頓挫中。笑

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これまた頂いたギター。僕が持っていたヤイリのギターがライブ中に壊れてしまったと呟いたら頂いてしまった。さまざまなライブで使わせてもらっている。曲を作っても歌っても、一銭にもならないが、その無駄の中に、人生を豊かにしてくれる出会いやトキメキがある。音楽はいいね。

ストーブもギターもSNSで欲しいとつぶやいたら頂いてしまったもの。本当にありがたい。

調子に乗って言うのもなんだが、納屋の床板が欲しいなと思っている。家を解体して出た古材など有れば一報頂きたい。僕が軽トラックでいけそうな所なら頑張って頂きに参ります。よろしくお願いします。


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2023年5月24日 (水)

北海道の皆様ありがとうございます

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僕のブログを閲覧数で色分けた日本地図です。一番閲覧数が多いのが赤で示されているわけですが。北海道が真っ赤かです。

北海道の皆様ありがとうございます。感謝申し上げます。

残念ながら地元岩手県の方々はあまり僕のブログを読まれてはいないようです。残念!

何もないど田舎暮らしの哀愁漂う話が、北海道の皆様に共感して頂いているのでしょうか。恐縮です。

北海道は新婚旅行で36年前に行きました。小樽でやたらとワインを飲んだ記憶があります。それと札幌の時計台の小ささに驚きました。笑

車で回ったのですが、全ての一般道が高速道路でしたね。信号待ちもなく、広大な北の大地を満喫させて頂きました。

元気なうちにまた女房と行きたいですね。函館の朝一ラーメンを食べたいです。北海道の話を書いていたら、松山千春の歌が歌いたくなりましたね。^_^


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2023年5月23日 (火)

鹿と木の妖精の接吻

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今朝は草刈りも飽きたので、海から拾ってきた流木でちょっと遊んでみた。

ズバリこの作品のタイトルは『鹿と木の妖精の接吻』。わたくしかねごんの渾身のアート作品であります。笑

コロナ禍になったこの3年間。盛岡も仙台もましてや東京も行かなかった。正確に言うと行けなかった。コロナ禍になって生徒数が激減して、頂いた月謝は見事に教室の経費に飛んで行った。

せめて行けたのは近くの日帰り温泉と、気仙沼の海。素敵な流木があると、ちょこまかと拾ってきては、ガーデニングに利用していました。ささやかな道楽であります。

ところで、先日の土曜日耳が聞こえづらいので耳鼻科に行きました。耳が聞こえないとご飯が美味しくないんですよね。もそもそもして。

耳垢が詰まっていたようで、とってもらったら音がスッキリ。昼に食べた鹿肉カレーが美味しいかったですね。

鹿肉を食べたらこのオブジェを作りたくなりました。僕的には供養のつもりなのですが、気持ちが届いたかな。


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2023年5月22日 (月)

今年も4時起きの日々がやってきた

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自宅周辺の田んぼは、我が家の田んぼを除いて全て田植えが終わった。田植えが終わると終わりなき草刈り作業が始まる。

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日曜日の朝、僕は4時に起きて休耕田の土手の草刈りを開始。ギシギシと腰と太腿に負荷が襲う。

平地はモアーという草刈り機械で刈るので、身体への負担は少ないが、傾斜地の草刈りは年を重ねるごとに、厳しくなってきた。

高校の授業の合間に、学校そばの整骨院に行って治療をしてもらう日々、草刈り後のメンテナンスをしないと身体がボロボロになってしまう。

草刈り作業は3時間が限界のようだ。登山の3時間とほぼ同じ歩数とエネルギーを消耗する。

頑張れ俺!


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2023年5月21日 (日)

森と暮らす

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若い頃は田舎の里山が嫌で嫌で、都会に逃げ込みたくてうずうずしていた。東京の私立大に入ったのは、兎にも角にも東京に出たかったからであって、学問云々は二の次三の次だった。

そして現在あんなに憧れていた都会は全く興味がなくなった。里山暮らしに癒される毎日である。

年齢のせいもあるのかも知れないが、田舎暮らしの良さがようやくわかってきたというのが実際のところだろうと思う。

何もないことの良さ。人がやたらといないことの良さ。刺激が少ないことの良さ。自然が厳しいことの良さ。暮らしが楽じないことの良さ。

自虐的に聞こえるかも知れないが、これらがいいのである。世の中の動向に迎合せず、まるで違う地球文明のような暮らしがいいのである。笑

明日も草刈りが待っている。今朝はリフォーム中の納屋の入り口を石畳みにしてみた。

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現代風縄文人のようなことをしている自分が愛おしい。笑


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2023年5月19日 (金)

岩との遭遇が僕を変えた

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僕の場合、岩があるから山に登るってとこかな。登山をしていてこんな岩に出会うと、もう嬉しくてたまらない。

山神伝説のある山には必ずと言っていいほど、神が降り立ったと言われる奇岩が鎮座している。俗に言う神籬(ひもろぎ)と言われる岩だ。

気の遠くなるような年月が作り出したその造形に、畏敬を感じる。

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岩なんかに神々しさを感じないという人もいるだろう。しかし感じてしまう僕は、磐座を前にして祝詞を奏上する。ある意味病気である。笑

その病気も四半世紀以上続いているので、治癒しそうもない。

僕の妄想なのだけれど、山岳地帯に鎮座する巨石は古代の情報伝達装置じゃなかったのかと思う。今では山のいただきにパラボラアンテナがあったりするが、そんな感じで。


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2023年5月18日 (木)

この頃ふと思うこと

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最近ふと思うことがある。悲しかったことや辛かった昔のことって、見事に忘却されているんだなって。還暦を過ぎて見事に爺いになった今は、楽しかった思い出と共に生きられるようになった。いやそれどころか、今が楽しい。


欲望が削ぎ落とされて、素の自分でいられることに喜びさえも感じる。何事も変化しないものはない。その変化を素直に受け入れられるようになると、生きることが楽になるような気がする。

長生きをしたいとか、老後をなんとかしたいとか、そんなことは考えてもいないし、僕の課題などでも決してない。

日々淡々と仕事をし、毎日一杯の酒を飲み、日記を書いて眠る毎日。乾杯。


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2023年5月17日 (水)

納屋の神が降臨

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リフォームしている納屋の内板を先週打ち終えたのだけれど、板塀にこんな顔が現れていることなんか全く気づかないでずっとリフォーム作業をしていました。

今朝気づいてびっくり。昨日神々の世界なんていうブログを書いたものだか、わざわざ神様がお出ましになったのかと思いましたね。

思わずこの板塀の前に水と塩をお供えしました。^_^ほんと偶然にしては出来過ぎのフォルムですよね。

妻曰く、顔があなたにそっくりということらしいので、僕の想念が板塀に顔を出現させたんでしょうかね。

今回の僕のDIYリフォームがなんか守られている感じがして嬉しいですね。


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2023年5月16日 (火)

神々の世界

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この世には神様なんかいない。と言う人がいます。神様なんかいないから戦争ばっかやってるし、毎日のように殺人事件が起きるのだと。

これ言われたら沈黙せざるを得ないですよね。神様って全ての人間を救うスーパースターってイメージありますもんね。

神様って我々人間が勝手に作り出した幻想だとしたら、それはそれで凄いことですよね。て言うか僕も幻想だと思ってます。いや正確に言うと想念ですね。

イエスキリストにしても釈迦にしても、彼等は覚醒者であって神ではないですよね。実在したとしたら間違いなく人間でしょうね。

僕は神様が大好きで神社や磐座に出かけます。おまえ矛盾してんじゃね〜のって言われそうですよね。

神様って人類がプロデュースした想念だと思っています。例えば菅原道真公が学問の神様だと過去から現在まで数十億人の人が想えば、その数十億人の想念がエネルギーとなって、学問の神様を表出させるんだと思いますよ。

道真公が亡くなってすぐ、多くの公家たちが怨霊だと思ったので、その恐怖の想念が怨霊を表現させたんだと思います。

人は自分の想いを侮っちゃいけないんですよ。その人の運命はその人の想いで形作られて行くんだと思います。

誰かが言ってましたね。人は思った通りの人になると。これは自分自信の想念もですが、他人からどう思われるかも強烈な想念なので、気をつけたいですね。

古い神社に行って感謝をするということは、いにしえ人たちの想いに感謝するってことなんですよ。数万人いや数百万人の姿なき想いを味方につけるわけですから、運も開けるわけですね。

今日は日和も良いようで、かねごんが思う神々の世界について述べさせていただきました。


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2023年5月15日 (月)

山里に落ちる夕陽

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実は自宅の納屋をDIYリフォームをしようと思った理由の一つに、毎年田植え前に目にするこの光景があった。

朽ちてきた藁小屋のところから見えるこの光景を、リフォームした納屋の中から珈琲でも飲みながら見たら最高だろうなと言う妄想に取り憑かれた。笑

納屋の片付けを業者に頼んだら20万円くらいはかかるだろうし、外壁と内装で軽く200万円はいくだろうなと思いつつ、宝くじが当たることをずっと夢見ていた。

そんな僕がまさか自ら納屋と格闘することになるとは夢にも思わなかった。先月も書いたけれど、昨年名前を改名してから何かが変わった。

2日前にかかりつけの病院に行って血圧を測ってもらった。上が118下が76。学生時代の数値と同じだった。

主治医の先生に「何があった?」と驚かれたが、きっと納屋のリフォームを日々やることで、身体もリフォームされてきたのだろうと思っている。

腐れた藁と古い木材が詰め込まれた納屋を、僕や妻が死んだのちに、息子たちに負の遺産として残すのは忍びないと言うことで始めた納屋の片付け作業だった。

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やっぱり納屋が喜んでこんいる。


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山猫堂さんから買ってきた窓枠で~実況中継

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先日陸前高田の山猫堂さんからこの窓を買ってきた。ちなみに2000円^_^

これを今リフォーム中の壁に取り付けてこうなった。

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この窓を取り付けるまでのリフォーム段階では外見はこんな感じ。

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妻曰く、窓を付けたのはいいけれど足らないと言うリクエストで山猫堂さんから買ってきた窓を付けたらこんな感じ。

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やっぱあった方が良かったよね。^_^

次の妻のリクエストは窓を開閉式にしてちょうだいということでこんな感じ。

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僕のリフォーム修行はもう少し続きそうだ。


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2023年5月14日 (日)

こぼれた種が新たなドラマを作って行く

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塾の駐車場に可憐な花が咲いた。これと同じ花が、塾の玄関前にある電信柱の根本にも咲いた。

隣家の花の種が風で飛ばされて、花をつけたのだろう。春の草花と言えば、パンジー・チュウリップ・水仙そして菜の花ぐらいしか知らない僕なので、残念ながらこの花の名前は知らないのだけれど、買ったら高そうな花だななどと考えている僕は風情のない人間のようだ。

花を愛でる習慣が僕にはあまりない。きっと花の咲く季節がやって来ると、草刈りが始まると言う現実を見せつけられるからだろうと思う。ため息しか出ない。来世があるとしたら、草刈りをしないで済む人生を選択したい。

庭先に妻が植えた草花をしょっちゅう刈り取ってしまう僕は、公道の土手に水仙やコスモスを植えている人を見ると、不思議な人種を見る思いだ。

それにしても放置された草花は強い。手入れをするわけでもなく、肥料が与えられるわけでもないのに、毎年見事に咲き誇る。一粒の種が自然に抱かれて根をはる草花。ほとんどの種が芽を出すことなく終焉して行く中で、芽を出した草花は枯れることもなく大地にしっかりと根をはる。

人はどうだろう。自然に抱かれて生きてきたと言うよりは、自然を淘汰して生きてきた。やっぱり無理がある生き方のような気がする。


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2023年5月13日 (土)

夏目漱石『こころ』

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自宅の裏山の山藤が満開を迎えた。この時期は桐の花も咲き、里山は怒涛のごとく春爛漫である。いやもう初夏の装いだ。

私立高校で現代文を教えている僕だが、今週3年生は夏目漱石の『こころ』を終えた。夏目漱石の作品の中では、かなり重い小説である。メインの登場人物が二人とも自殺してしまうこの作品は、国語教材としてはある意味教師泣かせの作品でもある。

なぜ自殺はいけないのか。恋に破れたくらいでなぜ命を絶ってしまうのか。天皇が亡くなったからと言ってなぜ殉職などという道を選択をするのか。毎年高校生から出てくるこれらのなぜの質問に、僕は熱弁をふるうのだけれども、どこかで冷めている自分がいないでもない。

夏目漱石はこの自分の作品が、高校の教科書に掲載されることなど夢にも思わなかっただろう。漱石が死をテーマにしたこの作品で読者に訴えかけたかったことを詮索しても、現代を生きる高校生には難しいだろうなと思う。

死は突然やって来る。死にたくないと思っている人の上にも、死を切望する人の上にも死は突然やって来る。

そこには哲学も方程式もない。家族や身内の、哀しみや驚きや諦観の中で、死は消化されそして昇華して行く。

小説の中の死も同様に、読み手の感性で昇華されて行く。若い頃は死をドラマチックに捉えがちだけれど、死の現実に接する度に、人は死にとりこまれそして死を共有して行く。

そういう意味では、夏目漱石のこころは高校生にとって、死を共有する入り口かも知れない。


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2023年5月12日 (金)

文明の輪廻転生

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古代文明の遺跡から現在と同じような世界地図が出てきたと言っては騒ぎ、1万年前の石版にロケットに搭乗したパイロットらしき人物が描かれていたと言ってはざわついている。

しまいには古代には宇宙人が飛来していて地球文明をサポートしていたなどと言う話にまで飛躍する。

エジプトのピラミッドにしてもナスカの地上絵にしても、理解不能になってくると、宇宙人を持ち出してきてお茶を濁す。

僕も自称プレアデス星人で、宇宙人のはしくれであるが(笑)、他の星の進化に我々宇宙人が勝手に介入することは、宇宙の不文律で禁じられている。

中には地球支配を目論んだ一部の地球外生命体が、神になりすまし、地球人に関与したこともあるが、せいぜい僕のように築60年になる納屋をリフォームするくらいの関与が関の山で、進化はその星の状況に委ねるのがベストだね。^_^

じゃ古代文明のテクノロジーは単なる捏造や嘘八百かと言うと、僕はそうは思わない。弥生時代が始まり2000年ちょっとで、ここまで進化した日本人が数万年間も狩猟採集の縄文時代に甘んじていただろうか。

今を凌ぐような高度文明が何度も現れ、そして終焉して行ったと考えることの方が自然ではないだろうか。

アンシュタインがかつて言っている。第4次世界大戦は、人類は石斧と棍棒で戦うことになるだろうと。


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2023年5月11日 (木)

さすらいの塾教師

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40年塾教師をやってきた。22歳で塾教師の仕事に就いたので62歳になる。名実ともに塾爺いである。笑

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塾教師1年目の写真と現在の自分の姿を見比べて思うことは、人生はなんとあっと言う間なんだろうと言うことだ。この2枚の写真の間に横たわる40年の歳月は、あまりにも短かった

がむしゃらに生きてきたわけでも、順調に生きてきたわけでもない。ただただ塾生のために、家族のために、日々過ごしてきた。

そろそろ自分のために生きてもいいのかなと思う時もあるのだけれど、それではモチベーションが上がらない。やっぱり塾生のため家族のために倒れて果てるまで頑張ろうと思う。

全く悲壮感などはない。塾生が来てくれるうちは頑張ると言うことなので、自分が動けて塾に来て指導できるうちは、塾教師として存在するつもりだ。

まさにさすらいの塾教師でありたい。とことんさすらって朽ち果てたい。それまでよろしくだね。


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2023年5月 9日 (火)

塾経営者にとって一番厄介な月

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5月は連休があって、季節も暖かくなって最高と言う人は多いけれど、塾経営者の僕にとっては毎年困難な月。

早い話が一番売り上げが落ちる月。そして容赦なく固定資産税や自動車税がやって来る月。ずっと苦労してきた5月だ。故にこのGWに泊まりがけで旅行に行ったなんてのは30年間で2度だけ。

大抵は家で草刈りをするか、卓球の指導に出かけるかだ。嫌になるくらいお金がない月。5月は嫌いだ。

テレビをつけると、海外旅行だの、グルメ旅だの盛り上がっているわけだが、こちとら全く関係無し。

学校は運動会だ中総体と盛り上がって行くわけで、塾に入るとか進路をどうするかなんてのは完全に蚊帳の外。故に塾は暇。毎年5月は試練の月。わかっていても対処が難しいのは、僕の学習能力が欠如しているんだろうね。

今日現在僕の通帳の残高は1800円。給料日直前の僕はいつもこんな感じ。笑ってしまう。息子がいるので、緊急事態の時は用立ててもらっているが、僕一人だったら破産状態だ。

還暦を過ぎても年金は出ないし、土地があるってだけで税金は取られるし、悲しくなってくる。ほんとお金を生み出さない財産なんていらない。

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キャンプ場みたいな庭があるのだけれど、こんな感じの休耕田が甲子園球場の広さくらいある。不便な山里にあるこんな土地など誰も買う人もいないし、耕して使う人もいない。故に僕が草刈り。涙

昨年草刈り機械の新車を購入したので、草刈りは楽になったけれど、懐は楽じゃない。

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故に納屋のリフォームも、材料の板が買えないので、休息中。物価の高騰で材木も高くて大変。中古のドアや窓を利用してなんとかリフォームしているけれど、規格外のものが多いので、本当に大変。でも楽しい。ストレス発散のDIYリフォームって感じ。

きっと専門の業者さんを頼んでやれば、材料費込みで、ここまでで200万くらいはかかるはず。2か月間で購入した材料費はその十分の一弱。勿論僕の労働力はタダなので。笑


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2023年5月 8日 (月)

今日は祖父の命日

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今日5月8日は祖父の命日。僕が20歳の時に亡くなったので42年が経った。

祖父は桶職人だったが、納屋を片付けていたら、祖父が作った桶と桶作りに使っていた道具が出てきた。なんとか命日に間に合って納屋の玄関横に道具を飾ることが出来た。

出てきた道具を目にして、幼い頃の記憶が鮮明に蘇ってきた。まるで魔法のように竹を編む手捌き、そして平らな板を見事な円に組み立てていくかんなの魔術。幼かった僕は祖父の横で息を呑んで見ていたものだ。

ひとりっ子だった僕は、祖父にはめちゃくちゃ可愛いがってもらった。僕が家を離れ東京に出た途端体調を崩し逝ってしまった。今でもなんか申し訳ない気がする。寂しさから、体調を崩したんじゃなかったかと。

先程仏壇に手を合わせ、納屋を片付けリフォームをしていることを報告した。

今日は最高気温が7度の予報。冬の天候に逆戻りだ。仕事で皆さん体調を崩さないようにしてくださいね。


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2023年5月 7日 (日)

納屋のDIY最終章

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ゴールデンウイークの最終日は土砂降り。休耕田の草刈り予定だったけれど、雨のために出来ず。

納屋のDIYに着手。1年前に隣家から頂いた杉の丸太を搬入。30キロはある丸太なので、4本運び終わった頃はヘトヘト。笑

丸太の杉皮を剥ぎ、丸太の上に欅の単板を乗せて、グライダーで研磨。ちなみにこの欅(けやき)の単板は納屋の底に40年以上眠っていたもの。重さは同じく30キロほど。半世紀近くの時を経て日の目を見ることになりますね。

一人コツコツと2ヶ月ほど築60年の納屋のリフォームをやってきたわけだけれど、納屋が喜んでいるような気がするんですよね。不思議な感覚です。自分も元気になったような気がします。

さていよいよリフォームも最終章の天井製作に入りたいのですが、ちょっと資金不足。4月に入会予定の生徒さんたちが来なかったのでちょっと計画が停滞。笑

納屋の玄関にレンガを敷き詰める予定だったけれど、川に行って丸石を拾ってこようと思います。節約・節約。


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2023年5月 6日 (土)

いつもの疑問

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僕の家の前には公道が走っている。町中ならば委託された土建会社の社員がやってきて草刈り作業を行う。

しかしこのような農村地区を走っている道路の草刈りは、道路横に自分の田んぼを所有している農家が刈ることが慣例となっている。

公道のそばに田んぼがないうちは、刈らない。農家じゃない家もやらない。

写真を見て欲しい。150メートルはある公道の土手を昨日僕が刈った。かなりの傾斜地である。ボウボウとなっている畔が我が家の所有地なので、本来はそこまで刈ればいいわけだけれど、畔の3倍の面積がボランティア作業になる。

下世話な話で恐縮だが、業者を頼めば2万円ほどはかかるはずだ。それを1年間に3回ないし4回は刈る。

市に尋ねたら、ケガをしてもなんの補償もないらしい。なぜ????

きっと僕がやめたら、我が家では誰も刈らないと思う。一度放棄してみようと思ったけれど、その根性も勇気もなく刈ってしまった。

ここだけの話じゃない。僕の塾がある一関一高前の土手したの側道の草も毎年僕が刈っている。磐井川土手の草は業者がやってきて刈るけれど、反対側の側道の草は刈っていかない。

もちろん僕の土地でもないし、借りている駐車場の土地でもない。

草刈り作業は機械も摩耗するし、燃料のガソリン代も高騰している。行政は農家に休耕田の管理手当てを出しているので、ついでに公道もと思っているのかも知れないが、公道はあくまでもも公道であり、僕が所有している田んぼでも休耕田でもない。

収入のある無しにかかわらず、しっかりと固定資産税を取るなら、公道の管理費も面積に合わせて出して欲しい。切に願う。


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黒崎神社に参上

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この三連休は午前中草刈り、午後温泉と言うルーティンを繰り返した。

休耕田の草刈りだけでは嫌になるし、かと言って遊んでばかりいても居心地が良くないので、山の温泉、海の温泉と渡り歩いた。

この時期温泉に宿泊と言ってもめちゃくちゃ混んでいるし、それに岩手割りみたいのがなくなったので高くて手が出ない。500円の日帰り温泉が今の僕には妥当なところ。

連休最終日の昨日は、草刈りの後、陸前高田の黒崎温泉。太平洋の水平線を見ながら温泉に浸れる絶景スポット。4枚目の写真がそう。生きていることを実感するあつ風呂でした。笑

近くの黒崎神社に参拝。珍しい角のある狛犬さんと遭遇。人生二度目。

塩竈神社の狛犬さんも角がありましたが、海の神様に共通した何かなんでしょうか。不明ですね。

さてこれから卓球の指導と本業の塾に行ってきます。それでは。


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2023年5月 4日 (木)

GW 2日目

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始まりました。果てのない休耕田の草刈り作業。

でもですね。仕事が終わって飲む一杯の珈琲は沁みますね。ちなみにこのテーブル本日作りました。

今日の一関は最高気温25度。汗だくの1日でした。

明日5月5日は結婚記念日。なんと36回目を迎えてしまいます。長かったような短かったような、そんな36年間でしたね。

息子たちもいい年になりました。今の流行に便乗して独身ですが。笑

それぞれがマイペースでいんだと思います。僕もそうなので。^_^


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2023年5月 2日 (火)

出勤前の朝仕事

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僕の出勤前の朝仕事と言えば草刈りが定番ですが、今朝は畑の畝たて。

妻がトマトやレタスの苗を買ってきたので、頑張ってやりました。完全手作業なので、ちょっと腰が痛いです。明日から塾も休みなので、納屋のリフォームをお休みして温泉に行きたいですね。

朝から晩まで仕事があり、母の介護もあるので、日々僕はざわついておるわけですが、地域の人たちがようやく僕の実情を知ってくれて、どうにかこれ以上の役職を頂かなくて済むようです。

僕は気が弱い人間なので、頼まれると断れない性格だったのですが、名前を改名して、素直な心で断ることが出来るようになりました。笑

自他共に認める器用貧乏なので、出来不出来は別にして、ある程度なんでもこなしてしまうのですが、それが仇となって、ドツボにはまっていました。当たり前の話ですが、断る勇気は必要です。

子どもの頃からサバイバルな生き方をしてきましたが、その習慣性は爺いになった今でも脱却できないですね。

塾家業は儲からないと知っていてもやめられないし、生徒から「先生神様なんかいないよ」と言われても、神社オタクもやめられない。

自称プレアデス星人の僕は、同胞が迎えに来るまでもう少しこの地球上で頑張るざるを得ないわけで、整骨院と温泉を友として、余生を爆進しようと思っております。

明日から連休が始まります。このブログを読んで頂いている皆様が,楽しい有意義なGWを過ごせますことを祈念し、本日のブログを終えたいと思います。


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2023年5月 1日 (月)

名前を変えたことで激変したこと

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講師で行っている私立高校では本名を使っている僕だが、塾の名刺及びSNS上の名前を昨年の12月に金田祥治に変えた。還暦を過ぎてからの改名である。親戚からはまた変えたのと言うブーイングもなくはないのだが、改名して明らかに変わったことがある。

いきなり納屋のリフォームを始めたことが、まず自分でも信じ難い。降って沸いたようなアイデアが下りて来る。今までのズボラな僕にはあり得ない行動力だ。

昨日も目が覚めて後、雨が降っていたので草刈りをあきらめて、庭先で朽ち果てていた木製のベンチを再生した。要した時間は30分。何か不思議と身体が動く。リフォーム中の納屋の入り口に置いてみた。気持ちがいい。ベンチが喜んでいる。

僕は勝手に改名の成果だと思っている。改名以後人間関係にもだいぶ変化があった。もちろん良い意味で。

名は体を表すという格言があるけれど、名前を変えて身体を動かすことが苦じゃなくなってきた。ただし中身にもよるけどね。笑


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