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2023年4月 3日 (月)

青春時代

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この季節、夕方6時にもなると遠くの空に一番星が輝き始める。

部活を終えた生徒たちが堤防で春の日を惜しむかのように戯れている。

青春という響きに、僕は、あまりいい記憶が蘇ってはこない。辛いことが多すぎてあの頃を封印したい気分だ。

還暦を過ぎた今は、青春時代と比べたらとても楽しい。お金も暇な時間もないけれど、楽しい。生きることの生々しさが消えたとでも言ったらいいだろうか。無理をしない自分が許されることで、楽になった。

若い頃は妥協がストレスになった。不甲斐ない自分が許せなかった。しかし今は違う。自分の能力も自分の役割も、他人に委ねてしまうことで、過度な期待値を周りから求められなくなったし、自分でも求めなくなった。

自分が出来ることを粛々とこなすことで1日1日が過ぎて行く。未来の展望なんて考えなくていい生活。最高だと思う。

青春時代を生きている若者たちは、潤沢な未来がある。多くの可能性ってやつを背負わされ、努力することが当然だと思わされて日々を戦っている。

僕はそのことを疑うことなく生きてしまった。だから多くの挫折を経験したし、苦しんだ。自殺をしなかったことが幸いだったとさえ思うほどに人生はサバイバルだった。

青春の輝きは確かに素晴らしい。しかしそれゆえに影も容赦ないのだ。持て余すエネルギーが時に時限爆弾となる。

同級生や同僚が輝いて見えたら、思う存分嫉妬すればいい。悔しさが湧き出てきたら、地団駄を踏んで悔しがればいい。そして自分に言い聞かせてみる。私はわたし。ただ1人のわたし。それ以上でもそれ以下でもない。

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