何気ない一言が
口は災いの元と言われるが、ついつい本音を言ったがゆえに、メディアから消えた多くの人たちがいる。政治家もしかりである。
思っていても言わなきゃいいのにと世間は思うかも知れないが、ところがどっこい言ってしまうんですね。ついつい。
差別発言や弱者を小馬鹿にしたような発言が出てくるのは、もちろん日頃思っているから出て来る言葉なんでしょうけれど、不注意ですよね。
ただ思うんですけど、心の中でめちゃくちゃ人を馬鹿にしているのに、表向き紳士気取りをしている人よりは、素直に言う人の方が僕はなんとなく救われますけどね。倫理観はさておいて。
勉強が出来ない。稼ぎが少ない。モテない等々負の日常から脱却できない人を馬鹿にする人は、実は馬鹿にすることで、自分自身の不安から逃れたいんですよね。そう言うのを心理学用語でなんとかと言うのですけれど、残念ながら忘れてしまって出て来ませんが、要は人を見下す人は逆の立場になることを畏れているんですよね。
本当に自信があって自分の信念がぶれない人は決してうっかり発言なんかしません。自分の成功や経済力に自惚れることもしません。そういうもんですよね。
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