何処かで見た夢の続き
僕の妄想癖がそうさせるのだと思うのだけれど、自分が生きていると思っているこの世界は、実は誰かのイマジネーションの世界じゃないかと思う時がある。
巨大コンピュータが作った世界かも知れないし、神なるものが作った想像の世界かも知れない。もしくは地球そのものの妄想の世界かも知れない。
突然やって来る悲しみも、喜びも全てがシナリオ通りで、僕らは演じさせられている実在しない存在。
そんなことをふと考えて現実逃避している僕はやっぱり極楽とんぼ(笑)。
この実存しない主人公たちは、死んでも死んでも、また名前と人生をあてがわれ様々なストーリーを生きて行く。そんな刹那的なというのか虚無的というのか、わけのわからない妄想をして、花粉症で止まらない鼻水をごまかそうとするのだけけれど、止まらない。
一体どこの誰だ。花粉症などというシナリオを僕の人生にはめ込んだのは。
僕の今後の人生が、何処かで誰かが見た夢の続きならば、僕という主人公が死んだのちに、地球上での次のストーリーを演じさせられるのだけは勘弁して欲しいな。
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