ガラケーからスマホそして・・
進化し続ける世の中になんとか遅れまいと生きて来た。大学を終えた頃、ワープロが世の中に出現し、一気に手書きのテスト問題が姿を消した。
そしてしばらくするとパソコンが売り出され、携帯電話が登場した。おっと忘れてた。ポケベルなんぞというものも一時期流行したし、ピッチと呼ばれる電話も登場した。
スマホやタブレットが無いと何も出来ない時代。いや正確に言うと、仕事が成り立たない時代になった。
2年前新聞に評論を書かせてもらった時に、原稿をスマホで送らねばならず、ガラケーと訣別し、僕もスマホを手にした。このブログの原稿もほとんどをスマホで打ち込んでいる。
もう辞書を開くこともなくなった。スマホの検索機能で済ましている。いいか悪いかと言う問いかけをされるが、手軽さと時間の節約を考えれば、紙の辞書よりスマホや電子辞書が圧倒的に便利だ。
ただし欠点もある。眼への負担が増えた。それからお金もかかる。だからといって一旦手にしたスマホを手放すことは不可能だ。
音楽や様々なスポーツ競技を即座に聴いたり閲覧出来るこの近代文明の道具は、明らかに地球上に於ける情報格差を軽減した。世界中にビジネスチャンスが広がったが、同時に希望格差も広がった。知らなくてもいいこと知ってしまう。無常だ。
将来的にはAIが我々の社会を管理して行くようになるのだろう。いやすでに管理されているのかも知れない。スマホによって。
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