雨の入試
今日は大学入試共通テストと一関一高附属中学校の入試、そして一関高専の推薦入試が行われた。
この時期には珍しく雨が降っている。ここ数日喘息の咳が続いていた僕にとっては、恵の雨だ。この雨で乾燥した空気が湿り気を帯び、だいぶ楽になった。
受験というのは本当に大変だ。特に東北地方は寒さが半端ない季節。体調管理は需要課題だ。通年でもインフルエンザが猛威をふるう季節。それに加えて3年前からの新型コロナに対する対応が必須。受験勉強以前に神経が参りそうだ。
世の中からは、なんか普通という概念が消失してしまったような気さえする。常に異常事態が頻発し、サバイバルゲームを必死にこなしている感がある。
コロナ禍の中で始まったロシアの軍事進行。円安は歯止めがきかず、灯油はあろうことか、2年前のリッター70円から107円まで上昇してしまった。電気代も高騰し僕の収入の半分以上が燃料費で飛んで行ってしまう現実に直面している。
UNIQLOが春からの初任給を5万円アップすることを決めた。僕の塾もこの物価高では月謝を2倍にしないと採算が合わない状況ではあるが、5000円の月謝をいきなり10000円にすることなど現実的には不可能なわけで、なんとかコロナ前の人数に生徒数が回復することを祈るばかりだ。
月曜日からは受験勉強も新たな局面に向かう。頑張ろう。
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