山茶花が満開
暖冬で、一関は雪が無い。これから降るかも知れないが、とりあえず稀に見る風景が続いている。
そう言うわけで、いつもなら雪に覆われている庭先の山茶花が満開になっている。植えて30年ほどになるが、1月にこんな花が咲くのは初めてだ。
農家の方々は春の水不足を心配し始めている。雪が山にないと雪解け水がため池に溜まらず、代搔きや田植え時の田んぼの水の確保が大変になる。個人的には雪のない冬は歓迎なのだが、稲作農家にとっては心配な暖冬ではある。
農家ばかりの集落の中で、寺子屋やアトリエを営む我が家はかなり異質。そう言うことで、異質が個性のような状況の中、一応僕も世の中との接点はそれなりに保とうはしているのだが、スタンスのとり方が時に難しく、悩みの種ではある。
保守的で変化を好まないのが 、農村の気質。かつては間違いなく浮いていた僕も、地域のさまざまな役員を引き受けたり、行事に積極的に参加したり、なんとか地域に溶け込んだ振りはしている(笑い)。

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