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2023年1月26日 (木)

六芒星顛末記その2

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何気なく結んだ六芒星神社でしたが、関山の白山神社を北の頂点として観音山の巨石、滝神社の巨石、そして鬼岩、三嶋神社の巨石、達谷の窟を結ぶライン上に、八幡神が勧請されている地図を見て、僕の妄想は確信に代わりましたね。

八幡太郎義家は、これらの磐座がこの磐井の地を守る結界だと知って、安倍氏のアラハバキ神を八幡神によって打破しようと試みたのだと思います。

いやそれ以前にもこの磐井地方の結界に気付いた人物がいました。征夷大将軍坂上田村麻呂です。阿弖流為率いる蝦夷軍に負け続けた中央政権は、最後の切り札として坂上田村麻呂を派遣しました。

坂上田村麻呂と阿弖流為の戦いはある種宗教戦争だったと思います。坂上田村麻呂はアラハバキ神を封印するために、毘沙門天を建立していきます。長い歴史の中で毘沙門天は朽ち果ててしまいましたが、六芒星神社の中では達谷の窟だけはアラハバキ神を封印する毘沙門天が現存しています。

そこで問題になって来るのが、安倍氏や阿弖流為等が崇拝していたアラハバキ神やダビデマークの六芒星は何処から来たものなのかという疑問ですね。

(続く)

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