どこから見てもいい爺いである
この爺い、自称プレアデス星人などと世間を騒がせている困った輩である。
昼間は私立高校で教鞭をとり、夕方から夜遅くまでは、教えない放題などとふざけた看板を出している寺子屋で、小学生から高校生までを相手にして、四方山話に花を咲かせている。
冬は薪割り、夏は甲子園球場のフィールドほどの休耕田の草刈りに励む爺いである。
認知症になった母の面倒を見ながら過ごす日々。冬は5時間睡眠夏は4時間睡眠の日々。故に教室で10分も質問がない時間が続くと、爺いはちょっと次元を超えて、宇宙を彷徨うのである(笑)。
おっと忘れてた。休みの日は中学生の卓球の指導にいそしみ。地域の行政関連のボランティア役員を三つもこなし、ヘトヘトの爺いである。
年を重ねるほどに多忙を極める爺いは、実は世間からイジメられているのではないかと勘繰っているのだけれど、高齢者ばかりの限界集落で頼られる仕事は必然的に増える一方で、減ることはなさそうだ。
てが、僕も後3年もすると立派な高齢者の仲間入り。つい最近30になったと思ったのに、なんと月日の過ぎるのははやいことか・・・。
当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー
コメント