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2023年1月 7日 (土)

小さい頃にもっと・・・

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塾に来て勉強をしている子どもたちを見るにつけ、小学4年生からが勝負だよなと思う。僕は卓球の指導をしているが、小4くらいで始めれば中学では即戦力だ。野球でもサッカーでもそうだろう。

ピアノやバイオリンなどもこの時期から始めれば、人生に於ける大きな糧になるような気がする。

学習に於いても小学4年生からが思考能力の展開が急に要求される。算数では概数の概念が登場するし、haなどの単位を平方メートルに変える問題は大人でも難しい。都道府県名の暗記も4年生だ。

生まれて10年で脳の細胞の90%が完成すると言われている。この時期からの脳の吸収力は目を見張るものがある。心身共に柔軟なこの時期に、学ばせない手はない。

僕は早期教育には異議ありの立場であるけれど、小学4年時からの習い事や塾通いは推奨したい。子どもの将来のためにも。

小さい頃にもっと勉強をやっておけば良かったというこのフレーズ。大抵遡ると10歳頃じゃないだろうか。実は僕もそうなので。

10歳ぐらいから取りこぼしのない勉強をやっていけば、必ずしや学力で引けをとることはないはずだ。

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コメント

かねごん様:謹賀新年

 昨年末、冬に入ってからのこと、ブログに書き込むかねごん氏の文体や筆勢も、寧ろ寒さが厳しくなって来た頃から筆に一段と脂が乗ってきた趣があり、楽しく拝見しております。

 此の日、話題に上げていらした「10歳が、その子供の今後の人生の分岐点に当たるでは?」との設問も、頷けるところです。

 今から30年以上も昔の話ですが、小学校の教諭を務めていた友人がしみじみと語ってくれました。

 「子供たちを観ていると、つくづく、『4年生が分岐点なんだなあ』と思わされます。学科で云えば、算数や国語の基礎的な学習内容が、以前よりも高度な段階に移行し、徐々に難しくなってくるのが、大体、この学年なんです。この段階での学習上の躓きは、その後の教科の習熟度にも大いに影響を齎します。
 また教科の学習だけでなく、普段の友人たちとの付き合いや、日常生活の過ごし方でも、それ以前の幼児的な振る舞いから、それなりに社会性を身に着ける必要性が少しづつ高まって来るみたいです。子供達を漫然と観ているだけでも、『嗚呼、この子はこれから苦労するんだろうなぁ!』と判って仕舞うのです。」

 実際の話振りは、そんな硬い口調ではなく、もっと寛いだ愚痴めい口ぶりでしたが----。何となく、公立小学校の教室から、やや事務的で冷たい雰囲気が漂ってくる気配も幾分かは感じられて来ました。
 もう、4年生の頃から「静かな競争」が始まっているんですね。

 また、お気づきの点があれば、投稿して下さい。今年もお元気で。

(かねごん)
Yozakura様本年もよろしくお願いいたします。
良き年でありますことを祈念申し上げます。
 

 
 

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