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2023年1月

2023年1月31日 (火)

陽はまた昇る

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何かがリセットされて、新たな道が開いて行く時、僕が遭遇する数字がある。今朝この道を通って勤務地の一関修紅高校に向かったのだけれど、最初にすれ違った車のプレート番号が、77の7777。

水沢の駒形神社に参拝しに行くと、手前の十字路でいつもプレートナンバー77の車が信号待ちをしているいう現象が数十回連続して起きた話は昔このブログで書いた。でもさすがに77の7777の車に遭遇したことはない。

これはひょっとすると良いことがあるのではと期待感マックス。

夕方一関一高附属中の結果が出て、受験した塾生全員が合格の報告。ここまで大学の推薦を含め全勝。コロナ禍の中、受験生の数が例年の半分で、台所事情は大変だったけれど、受験指導はバッチリでしたね(ちょっと自画自賛)。

リモート授業が塾業界でも増えていますが、寺子屋指導も捨てたもんじゃないぞというところをなんとかアピール出来てほっとしています。

今朝は5時起きでしたので、眠くなってきました。おやすみなさい。それではまた明日た。

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2023年1月30日 (月)

体育館は冷凍庫

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年末からずっと告別式やら四十九日法要などが日曜日ごとにあって、ほぼ一ヶ月卓球の指導をご無沙汰していた。昨日久しぶりに顔を出したのだけれど、体育館が寒すぎて、クラクラした。

もはや暖房のない真冬の体育館はお年寄りには危険だ。最高気温がプラスにならない日はお休みにしようと思う。やばい・・・

ところで全日本卓球の試合があったのだが、男子は戸上選手が張本選手を破って2連覇を果たした。芸術的バックハンドが冴え渡り圧巻の試合運びだった。

女子は早田選手がダブルスと個人で三冠を取り、圧倒的な強さを見せた。男子並みのパワードライブを武器に是非オリンピックでは金メダルを取って欲しい。

僕が子どもの頃は、日本の卓球は世界で敵なしだった。中国が卓球を国技として強化しだしてからは、卓球は中国の代名詞となった。中国の卓球は一言で言えばパワー卓球だ。

ボールにどんな回転がかかっていようが、その変化をものともしないパワードライブで世界の卓球界に君臨してきた。日本が中国に勝つには、そのパワーを封じ込めるスピードとバックハンドの正確さだろうと思う。

そう言う意味では楽しみな選手が日本国内でも台頭してきた。パリオリンピックが楽しみである。

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厳冬の日々に

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20歳で自動車の免許を取得して、40年以上が過ぎた。岩手に戻って来た最初の冬に、雪道でダイビング。買ったばかりの中古車をダメにした。一度ハンドルを取られたら、制御不能になる雪道の怖さを知った。

その事故以来、雪道の運転は慎重にやって来た。凍結した日は軽トラの四駆が僕の愛車。軽トラは後ろが軽くてケツが振られると言う欠点があるので、雪道を走る時は、丸太を載せて走っている。

お正月の暖かさから一転して、1月の後半は極寒の日々になった。マイナス13度を記録した我が家は、マジで寝ていると顔が痛かった。

我が家では僕が一番最初に起きる。薪ストーブに火をつけて、母を起こして着替えをさせて食事タイム。

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母は6年前に倒れてから認知症になったのだけれど、着替えやお風呂等に於いて、身体を僕にしか触らせなくなってしまい、僕の負担は倍増。家族には介護士資格を持っているのが2人もいるのに残念。

しかしである、以前も書いたように父の最後をまともに看取れなかった僕にとって、母の介護は親孝行が出来るチャンスだと思い感謝している。

僕が母を介護している姿を息子たちは見ている。どうか将来妻が年老いた時、介護をよろしくって感じですね。

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2023年1月29日 (日)

六芒星顛末記おまけ

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何かを信じ何かを追いかけることは、単なる自己満足のなせる技で、マスターベーション以外の何ものでもない。そこが人間の性。

信仰するものもその通りで、阿弥陀仏を信仰しようが天照大神を信仰しようが、イエスキリストを信仰しようが、内面はどうあれ、人生にそれほどの差異が表出するものだとは思えない。

人間は生まれて来たからには全てが死に向かう。間違いなく全員が死ぬ。生まれて死ぬまでの期間を人生と呼ぶわけだけれど、その期間僕らは死に抗い、死を忌み嫌う。

なぜだろう。我々は限りなく利己的な存在だからだ。お金持ちになりたい。幸福でいたい。そのために僕らは働き、そして時に祈る。

古代人たちが信仰して来た磐座の前に佇んでみると、祈りの残像が放射してくる。神がいるのかと言うテーマはちょっと置いといて、岩や仏像に何千人いや何万人の悩み多き人々が祈ることで、その岩や仏像は覚醒する。人間の祈りによって。

六芒星を巡ると良いことありますか?時々発せられるおちゃらけ質問。無いと言えばないし、あると言えばある。

六芒星のど真ん中にある聖地蘭梅山。写真の山がそうだけれど、時々スターゲイトが開いたんじゃないかと思うような不思議な雲が漂うことがある。僕の勘違いかも知れないけれど。

そう実は人生のほとんどが勘違いで構築されて行く。生きて行くってそういうことなのかも知れない。

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2023年1月28日 (土)

六芒星顛末記その4

 

青森の旧戸来村に行ってイエスキリストのお墓を見に行った時に、色々と知り得たことがあった。遠い遠い昔、ヘブライ語を話す民がこの地にやって来たこと。故に日本語の日常語の中にヘブライ語を語源とする多くの言葉があること。戸来村では、魔除けとして六芒星の紋様を玄関に飾る習慣があったこと。つまり旧約聖書を信奉する人々が東北の地にいたということだ。

阿弖流為の顔を模したお面を見たことがある人は分かると思うが、あえて彼らと言おう。鼻が大きく、彫りが深い西洋人のような顔立ちである。

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蝦夷として中央政権から蔑まられた彼らの血の中には、ヘブライ人のDNAが古代の記憶と共に偏在していたのかも知れない。

飛鳥時代、聖徳太子が信奉したと言われる維摩教が聖徳太子の仏教感の原点になったと言われているが、実は維摩教は旧約聖書ではなかったのかと言う説もある。

キリスト教系の大学で聖書を学んだ僕が、神社や磐座に興味を持ち、六芒星を世に公表したのも、偶然じゃないような気がしています。

六芒星顛末記にお付き合い頂きありがとうございました。

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2023年1月27日 (金)

六芒星顛末記その3

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そもそもこの六芒星が脚光を浴びたのは、新型コロナの世界的パンデミックが一因だった。

日本に新型コロナがやって来た時に、実は岩手県だけが新型コロナ感染0人が続いた。巷のSNSで岩手県南には結界の六芒星があって、それが岩手のコロナ感染を防いでいるなどの投稿が相次いだ。

河北新報の岩手六芒星記事が口火となって、多くのメディアが取り上げることとなった。そんなことを想像だにしていなかった僕は慌てた。

プレアデス星人的直感とハッタリで投稿した六芒星神社の記事。記者の方やジャーナリストの方々を納得させる資料も論拠も持ち得ていなかった。

陰陽師の五芒星は聞いたことがあるが、そもそも六芒星の持つ意味ってなんだろう?そんな出だしであった。霊感的な導きは確かにあったが、ジャーナリストにそれを言っちゃお終いよということはさすがの僕も知っていたので、ひたすら地図を見せて、アラハバキ神と八幡神社の位置どりを示し、坂上田村麻呂伝説を僕なりに解釈して示すこととなった。

歴史上の文献にない時代の出来事を、なんとか理解してもらうには、兎にも角にも記者さんを六芒星神社にお連れして、実際に体感してもらうしかなかった。(続く)

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2023年1月26日 (木)

六芒星顛末記その2

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何気なく結んだ六芒星神社でしたが、関山の白山神社を北の頂点として観音山の巨石、滝神社の巨石、そして鬼岩、三嶋神社の巨石、達谷の窟を結ぶライン上に、八幡神が勧請されている地図を見て、僕の妄想は確信に代わりましたね。

八幡太郎義家は、これらの磐座がこの磐井の地を守る結界だと知って、安倍氏のアラハバキ神を八幡神によって打破しようと試みたのだと思います。

いやそれ以前にもこの磐井地方の結界に気付いた人物がいました。征夷大将軍坂上田村麻呂です。阿弖流為率いる蝦夷軍に負け続けた中央政権は、最後の切り札として坂上田村麻呂を派遣しました。

坂上田村麻呂と阿弖流為の戦いはある種宗教戦争だったと思います。坂上田村麻呂はアラハバキ神を封印するために、毘沙門天を建立していきます。長い歴史の中で毘沙門天は朽ち果ててしまいましたが、六芒星神社の中では達谷の窟だけはアラハバキ神を封印する毘沙門天が現存しています。

そこで問題になって来るのが、安倍氏や阿弖流為等が崇拝していたアラハバキ神やダビデマークの六芒星は何処から来たものなのかという疑問ですね。

(続く)

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六芒星顛末記その1

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2年前の六芒星騒動も鎮静化し、新聞や週刊誌の取材も一切無くなり、六芒星神社に連れてってと言うリクエストもほぼほぼやって来ない日常になりました。

一関から平泉にまたがる六芒星神社は、大陸由来の宗教色がバリバリ感じるんですよね。そもそも六芒星神社を探す意図などこれっぽっちもなかったんですよね。

鎌倉時代に書かれた吾妻鏡の中に、平泉には神社で作った結界があると言うフレーズが出て来るんですが、昔の資料をもとにそれらの神社を巡っては見たもののどうもピンとこない。そもそも結界ならば、おいそれと公表などするはずもなく、義経がきた後の鎌倉との緊張感を考えると、この結界なるものはフェイクで、ひょっとすると平泉近辺に本物の結界が施されていたのではないのかというのが、僕の妄想の始まりでした。

藤原清衡のルーツは安倍氏ですが、安倍氏が大切にしてきたのがアラハバキの磐座の神。その磐座のある神社をたまたま線で結んだのが綺麗な六芒星の神社と相成ったのですが、中央に鎮座するのが東北で一番古いと言われている配志和神社。この偶然の形にざわめきを感じたのは言うまでもなく、当初は何かやばいものを公表してしまったのじゃないかと、ドキドキでしたね。(続く)

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2023年1月25日 (水)

雪は降る〜♪

 

天気予報で、一関市内が氷点下10度の予想の時は、我が家の周辺はマイナス12度から13度。2度〜3度低い。

昨夜遅くまで薪ストーブを焚いていたので、今朝はどうにか洗濯機の凍結は免れた。薪ストーブを朝からバンバン焚いてもマイナス12度にもなれば、どうにか1度ぐらいに廊下がなるだけ。

故に1月2月は妻がやっているシュタイナー教育を取り入れたアート教室はお休み。寒くて無理。

薪ストーブはいいですねと言われるが、夏に切り出してきた材木を軽トラで運んで来て、チェーンソーで切り、斧での薪割り作業は結構しんどい。草刈り作業ほどではないが、だいぶ背中と腰はギシギシする。還暦を過ぎた爺いにはこたえる日々のルーティンだ。

しかしである。窓越しに粉雪が舞う風景を見ながら、薪ストーブの前で飲む朝の珈琲ほど癒されるものはない。至福のひと時である。このための薪割りなら頑張れる・・かな。

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このブログを打ち込んでいる僕の横で、妻は繕いを始めた。今日は最高気温が氷点下5度らしい。正直仕事に行くのは嫌だけれどそうも言っていられない。頑張ろう。

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2023年1月24日 (火)

カエルも大変なのよ

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僕カエル。ここの寺子屋の主人がリサイクルサイクルショップで埋もれていた僕をここに連れて来た。

そしたら同胞がいっぱいいるじゃない。40体以上はいるね。木製のやつ。ブリキのやつ。僕のような陶器で出来てるやつ。神棚にはクリスタルで出来たカエルまでいる。カエルの僕が言うのもなんだけれど、よくぞこれほど集めてきたねって感じだね。

寺子屋にはカエルだけじゃないんだよね。龍神さんもいるし、猫の置物も結構ある。主人である塾長の趣味みたいだけれど、きっと収集癖があるんだろうね。

収集癖がある人って孤独なのよね。塾長を見ているととっても饒舌でサービス精神旺盛なんだけれど、ひとりの時は、修行僧の如く孤独をまとっているのよね。

でこの修行僧、誰もいない教室で突然ギターを取り出して、わけの分からない歌を歌い出すのよね。一応聞いてやるんだけれど、聞いている我々も大変よね。耳を押さえるわけにもいかないしね(笑)。

ところで明日の一関の最高気温が氷点下5度ですって。冬眠したいよね。

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2023年1月23日 (月)

あれは3年前

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3年前の今頃だった。磐井川の土手上を龍神さんが慌てたように飛翔していた。そして世界が震撼した新型コロナの大流行が始まった。

東日本大震災の時もこのような龍神雲が現れた。

何かを警告していると言うよりは、龍神さん自身が必死に働いている感じ。目に見えない敵と戦っている姿のように僕には思えた。

人間と言うものは目に見える物を信じるけれども、世の中には視覚で捉えられないけれども、実は我々の身近に存在しているものはいっぱいある。

俗に言う運が良い人というのは、そういう目に見えないものの援助を受けやすい体質の人なのかも知れない。

世の中を観察していると、神様ごとが好きな人には二種類の人がいるようだ。不幸な人とちょっと不幸な人。

本当に幸せな人は、例えば神社に行って幸せになりますようにとか、お金持ちになりますようになんて願ったりはしない。不幸だから幸せになりたいのだし、貧乏だからお金が欲しいのである。

僕もお金や仕事や健康に不自由していなければ、神社オタクには間違いなくならなかっただろうと思う。29歳で祖母と母と妻と息子を守っていかなければならない状況になった僕が、神社の神様に頼ったのは、この年になって振り返ってみると、必然的な運命だったんだろうなと思う。

神社への興味が、縄文弥生時代から崇拝されてきた磐座に移行して行くのに時間はかからなかった。大自然のなかで我々人間は無力だ。その無力さを癒やしてくれるものが神の存在だったろうと思う。

そしてその古代人たちの感性と癒しを求める精神性は、現代まで途切れることなく続いている。僕は磐座を前にすると、人類の弱さと刹那さになぜか胸がキューンとしてしまうのだ。

弱者に寄りそう存在と強者を後押しする存在。僕は前者にどうしてもシンパシーを感じてしまう。だから40年も塾教師をやってきたんだろうなと思う。

 

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2023年1月22日 (日)

どこから見てもいい爺いである

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この爺い、自称プレアデス星人などと世間を騒がせている困った輩である。

昼間は私立高校で教鞭をとり、夕方から夜遅くまでは、教えない放題などとふざけた看板を出している寺子屋で、小学生から高校生までを相手にして、四方山話に花を咲かせている。

冬は薪割り、夏は甲子園球場のフィールドほどの休耕田の草刈りに励む爺いである。

認知症になった母の面倒を見ながら過ごす日々。冬は5時間睡眠夏は4時間睡眠の日々。故に教室で10分も質問がない時間が続くと、爺いはちょっと次元を超えて、宇宙を彷徨うのである(笑)。

おっと忘れてた。休みの日は中学生の卓球の指導にいそしみ。地域の行政関連のボランティア役員を三つもこなし、ヘトヘトの爺いである。

年を重ねるほどに多忙を極める爺いは、実は世間からイジメられているのではないかと勘繰っているのだけれど、高齢者ばかりの限界集落で頼られる仕事は必然的に増える一方で、減ることはなさそうだ。

てが、僕も後3年もすると立派な高齢者の仲間入り。つい最近30になったと思ったのに、なんと月日の過ぎるのははやいことか・・・。

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2023年1月21日 (土)

猿田彦神社

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栗駒山の山懐に鎮座する猿田彦神社。僕が還暦を過ぎてから遭遇した神社だ。

道開きの神。古事記では天孫降臨の道案内をした神様で、天照大神の前で踊ったアメノウズメの巫女の夫神でもある。

日本神界では天狗のお姿で登場する。僕が最近ハマっている神様である。

60歳も過ぎると年金をあてにして趣味と余暇に思いを馳せる方々も多いと思われるが、自営業の悲しきさがで、国民年金はすずめの涙。故に死ぬまで働かなけれならない。

還暦を過ぎたからと言ってぼーとしている暇はない。私立高校の非常勤講師と寺子屋の仕事に加え、農作地を活かした現金収入を考えなければいけない。まさに猿田彦の大神さんの導きを頼らなければならないかねごん爺いである。

同級生が亡くなったり、親戚が次々と鬼籍に向かう中、人生というものをしみじみと考えるこの頃だが、生きて行くという行為は、喜びであると同時に時に孤独の作業でもあることを実感する。

人は生まれて来る時も一人。そして死んで行く時も一人だ。人生楽しかったなあーと最後に思える人生の終焉を迎えたいね。そのためにもこれからひと頑張りもふた頑張りもしないと行けないね。ふ〜

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2023年1月20日 (金)

人生初の凶

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今まで数限りなくおみくじを引いてきた。そして昨日今年最初のおみくじを某神社で引いたのだけれど、なんと凶。人生で初めての凶だった。

しかしである。なんか不思議と嬉しいかった。崇拝する神社で凶が引けたと言うこともあるのでだけれど、おみくじの中身が良いのである。大吉並みに。

凶ということは、これから道が開いて行くということ。コロナ禍で厳しかった塾経営も、良い方向に向かって行くんじゃないかと言う確信めいたものを感じるそんなおみくじだった。

困った時は祈る。僕の人生のまさに基本的スタンスだ。友人のために祈る。家族のために祈る。塾生のために祈る。そう言えば自分のためには祈らないな・・・

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2023年1月19日 (木)

今日の栗駒山は綺麗だった

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今朝はこの冬最高の冷え込みだった。岩手県薮川では氷点下19度。

雪こそ降らないが、ここにきて一気に寒さが強烈になってきた。空気が澄んで透明感が増す季節。栗駒山が見事な姿を見せていた。

1月も半ばを過ぎて後半に突入した。大学共通テストと一関一高附属中学の入試が終わって、これからがいよいよ受験も佳境に入る。

受験勉強も入試もずっと続くわけではない。でもこの冬枯れた季節の中で、やって来る素晴らしい春を信じて頑張る受験生の姿は神々しくもありそれでいて痛々しくもある。

若いって様々な可能性と夢を紡いで行く存在だ。でもそのエネルギーを入試に注がざるを得ない日常ってきついと思う。だってやりたいことがいっぱいあるはずだから。

勉強が楽しいなんて人がいるかどうかは定かではないが、自分の能力を信じて勝利をめざして頑張ることは、人生に於いてきっと役に立つ。役に立つというよりは、受験勉強で鍛えられた根性が社会で必要とされる場面は多々あるものだ。

徹夜で終わらせなけれならない仕事だってある。昼の仕事で疲れていても、家族の看病をしなければならない時がある。若い頃の受験勉強の無常さがこういう時に役立つのだ。

あの時頑張れたのだから、これくらいはやれると。

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2023年1月18日 (水)

ほぼほぼ病気である

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道路を走っていて神社に遭遇すると、神社名と祭られている神様が気になってしょうがない。ほぼほぼ病気である。

自他共に認める神社オタクである。神社愛がここまで来ると、さすがに神様も呆れているのだろうか、あり得ないような偶然や奇跡としか思えない現象を見せてくれることがある。

このブログは基本的に塾ブログなので(笑)、あまり怪しげな話は書けないけれど、間違いなく神様はいらっしゃるようだ。

目に見えないものへの畏敬とでも言えばいいだろうか、人間の営みに関与する存在と言うものが良くも悪くもあるようだ。神様も悪魔も同じだと言うつもりはないが、神仏の善悪と人間界の善悪には微妙な隔たりがあるように思える。

我々人間は死を忌み嫌うけれど、神様の世界では、よう頑張ったな〜なんて感じで、死そのものがあっちの世界では現世で言うところの誕生のような扱われかたをするらしい。

そうなって来ると、古事記で語られる常世の世界観はちょっと違って来るけれど、まあいっか。

中森明菜の歌に、出逢いはスローモーション♫なんて歌詞が出てくる歌があったけれど、人との出会いや神仏との出合いはまさにスローモーションのようだ。この出会いはちょっと違うなと感じた時に、まるで映画のスローモーションのごとく何かが覚醒する。

僕は東京で、現在僕の奥さんになっている方(妻)と出会った時もそうだったし、この塾業界に入る時も、不思議な導きがあった。

人は逢うべくして逢うべき人に出逢い、そして偶然を装った神様の導きで自らの計画した人生を歩んで行く存在のようだ。

ゆえに自分の人生を否定する言動や行為は、一番神様から遠いところに自分を置くことになる。僕が肝に銘じていることでもある。

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2023年1月17日 (火)

孤独との共存

60歳で一人暮らしをしようとしても、アパートを貸してくれるところがほとんどない。例外的に近くに子どもが住んでいればなんとかなるようだけれど。

保護猫をもらい受けたいと思って保健所に行っても、高齢者は断られる。

ずっと独身のままで、家族がいなくなった知人が僕に吐露してくれた。夜晩酌を一人でして寝床に入る時に無性に不安に襲われる時があると。

脳梗塞や心臓発作で死んで、誰にも見つけられず腐敗したら嫌だなって。家族がいるおまえはいいなって。

言われるまで正直そんなことなど考えることなどなかった。ずっと大家族で暮らしてきたので、おのずと家族で誰かが具合悪くなれば、当然の事ながら救急車を呼ぶか病院に連れて行く。

でも家族がいない独身者は緊急時の判断の遅さが、命に関わって来る。話を聞いていろいろ考えさせられた。

家族がいて当然と言う社会ではなくなった。子どもがいても都会に出て、一人暮らしを田舎でしている老人はいっぱいいる。

そもそも結婚するパーセンテージが下がっているので、将来の日本はますます一人暮らし世帯が増えるだろう。気を許し合えるお茶飲み友達が近所にいる方は幸いだ。しかし孤独との共存を余儀なくされる人も多い。

孤独死や孤立死を防ぐにはコミュニティの連結が必要不可欠である。僕の地域でも高齢者の一人暮らしは増加の一途をたどっている。区長さんが回覧板を持って行って倒れているのを発見なんてこともある。

特に真冬の生活は高齢者にはきつい。お大事に。

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2023年1月16日 (月)

困った時の招き猫

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火のないところに煙は立たず。原因と結果というのは必ず何処かでリンクするもののようだ。

昔から理由はよく分からないけれど、やってはいけないことや縁起がいいこというのはある。

仏滅には結婚式はするなとか、北枕で寝るなとか、いろいろ。

そんなこんなの迷信がある中で、招き猫というのは、商売上の縁起ものとして重宝がられるグッズだ。かく言う僕も、教室には集客を願い多くの招き猫を鎮座させている。

もともと猫が大好きと言うこともあるのだけれど、お店などで招き猫を見るとホッとする。招き猫に頼ろうとするその刹那さが好きなのである。商売に対する傲慢さを感じないし、招き猫に頼ろうとするそのある種の弱さが好きだ。

商売というのは常に上昇気流に乗れるものではないし、ドツボのままというのもない。頑張っているのにダメな時は必ずダメな理由があるものだし、わけもなく儲かる訳でもない。その不確かな現実をとりあえず招き猫で誤魔化すと言うのか、取り繕うと言うのか、そう言うセンスが僕は好きなのである。

絶対的勝ち組の経営者には理解不能だろうけれどね(笑)。

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2023年1月15日 (日)

山茶花が満開

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暖冬で、一関は雪が無い。これから降るかも知れないが、とりあえず稀に見る風景が続いている。

そう言うわけで、いつもなら雪に覆われている庭先の山茶花が満開になっている。植えて30年ほどになるが、1月にこんな花が咲くのは初めてだ。

農家の方々は春の水不足を心配し始めている。雪が山にないと雪解け水がため池に溜まらず、代搔きや田植え時の田んぼの水の確保が大変になる。個人的には雪のない冬は歓迎なのだが、稲作農家にとっては心配な暖冬ではある。

農家ばかりの集落の中で、寺子屋やアトリエを営む我が家はかなり異質。そう言うことで、異質が個性のような状況の中、一応僕も世の中との接点はそれなりに保とうはしているのだが、スタンスのとり方が時に難しく、悩みの種ではある。

保守的で変化を好まないのが 、農村の気質。かつては間違いなく浮いていた僕も、地域のさまざまな役員を引き受けたり、行事に積極的に参加したり、なんとか地域に溶け込んだ振りはしている(笑い)。

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2023年1月14日 (土)

雨の入試

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今日は大学入試共通テストと一関一高附属中学校の入試、そして一関高専の推薦入試が行われた。

この時期には珍しく雨が降っている。ここ数日喘息の咳が続いていた僕にとっては、恵の雨だ。この雨で乾燥した空気が湿り気を帯び、だいぶ楽になった。

受験というのは本当に大変だ。特に東北地方は寒さが半端ない季節。体調管理は需要課題だ。通年でもインフルエンザが猛威をふるう季節。それに加えて3年前からの新型コロナに対する対応が必須。受験勉強以前に神経が参りそうだ。

世の中からは、なんか普通という概念が消失してしまったような気さえする。常に異常事態が頻発し、サバイバルゲームを必死にこなしている感がある。

コロナ禍の中で始まったロシアの軍事進行。円安は歯止めがきかず、灯油はあろうことか、2年前のリッター70円から107円まで上昇してしまった。電気代も高騰し僕の収入の半分以上が燃料費で飛んで行ってしまう現実に直面している。

UNIQLOが春からの初任給を5万円アップすることを決めた。僕の塾もこの物価高では月謝を2倍にしないと採算が合わない状況ではあるが、5000円の月謝をいきなり10000円にすることなど現実的には不可能なわけで、なんとかコロナ前の人数に生徒数が回復することを祈るばかりだ。

月曜日からは受験勉強も新たな局面に向かう。頑張ろう。

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2023年1月13日 (金)

この世を去るタイミング

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年末に同級生が亡くなった。これで中学校時代の親しかった友人が20名ほど向こうの世界に行ってしまった。

世間の人たちはまだまだ若かったのにと嘆くわけだけれど、どうも去るタイミングというのは本人が決めているいるような気がする。

残された家族が大変ということを世間は言うわけだけれど、居なくなれば居なくなったで、家族はそれなりに逞しく生きて行く。それが生きるってことだろうと思う。

実は母親が倒れて以来、6年間介護生活をして来た。体調によって手のかからない時期もあれば、めちゃくちゃ大変な時もある。認知症は季節や寒暖の影響でも左右されるようで、いろいろと大変だ。

母がくも膜下出血で入院した当時、元気だった叔父叔母達の方が母より先に旅立って逝ってしまった。人生は分からない。

ある意味母には感謝している。長い介護生活ではあるが、親孝行をさせてもらった。母がいつ逝っても悔いがない日々を過ごさせてもらったことに、不思議な安堵感みたいなものを覚えるこの頃だ。

母は現在の僕の仕事も分からない。毎朝僕にコーヒーをねだるので喫茶店のマスターだと思っているかも知れない(笑)。母も父と死に別れて早33年。寂し思いもして来ただろうけれど、大家族の中で暮らせて来たことに、喜びもあるのではないだろうか。

人は生まれて来た限りに於いては、誰もが100パーセント死を迎える。あっちの世界に行くタイミングがあとは一世一代のエンデイングということだろうね。

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2023年1月12日 (木)

春のような暖かさ

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塾側の磐井川の堤防には全く雪がない。いつかはどかっと降るのかも知れないが、こんな雪のない1月は珍しい。

寒ければ寒いで、体調の管理が大変だけれども、今日のように急に春のような陽気になられても、喘息持ちの僕にはきつい。寒暖差で咳きがぶり返す。困ったものだ。

今日は僕が講師で行っている私立一関修紅高校の推薦入試の日だった。試験監督を頼まれた僕は、早朝からスタンバイ。冬期勉強会が終わって、疲労が取れてない感もあるが、なんとか大任を果たせてほっとしている。

明日も早い。寝るか。

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2023年1月11日 (水)

最低な奴だと思われるほど我儘になってみたい

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29歳で親父から田畑と家族をバタンタッチされ、30数年ノンストップで走り続けてきた。

家族を養うためと言うよりは、家族が生きて行くために頑張ってきた。この先はわからないが、とりあえずは生かされている間は働き続けて行こうと思う。

寺子屋家業に栄光が待っているなどとはこれっぽっちも思っていない。間違いなく終焉が遅かれ早かれやって来る。その時に、自分がやってきた仕事を誇りに思えるようなやめ方をしたい。

常に世の中の空気感を読むことにアンテナを張り巡らせ、自分の我儘は封印してきた。でもね、突然めちゃくちゃに我儘になってやりたい放題やったらさぞ気持ちがいいだろうなという思いがないわけではない。

40年間、先生と呼ばれる仕事をしてきたがために、何かが麻痺して、何か大切なものが欠乏してきたように思う。生きて行くうえでの大胆さだとか、社会の理不尽さに対する怒りの落とし所とか。

自営業者ゆえ、敵を作らぬようにし、頼まれた仕事は出来るだけ断らずに生きて来た。ゆえにちょっと疲れたかな。

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2023年1月10日 (火)

書くことが思い浮かばない

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ギターを手にした瞬間に、書きたい詩が出てくることがあるように、パソコンやスマホに向かった瞬間に書きたいことがすーと出て来ることがある。それはそれでいいことなのだけれど、何をやっても捻くり出しても書けない日がある。

正月明けからそれが続いている。故に二日ほど投稿できない日があった。持病の喘息がまとわりつく感じで続いているのも原因かと思うが、年末に立て続けに葬儀が三つあったのもかなり精神的なダメージになっているようだ。

昨年は喪服をクリーニングに出す暇がないくらい葬儀が多かった。そう言う年回りなのだろうと思う。

昨日塾の冬期勉強会が終わり、本日から私立高校での授業が始まる。冬期勉強会期間中、雪掻きを一度もしないで終了したのは記憶にない。

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大晦日にふきのとうを収穫出来たのも、あり得ない。暖冬と言うより、僕が住んでいる花泉だけが異常なのかもしれない。

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2023年1月 8日 (日)

SNSのCMのほとんどが詐欺商法

皆さんは賢いので僕のような失敗はないと思いますが、TwitterやFacebookに紛れ込んでくる聞いたこともない会社の商品。映像に中国人らしき若者が出てきて使いまくる電動ノコギリとかチェーンソーや自動刃研ぎマシーン。懲りずに騙されたのは実は僕。

実際映像を見る限りしっかりした商品出し、保証もあり。しかし送られてきたものは100円ショップで売られいるようなオモチャのような製品。保証書どころか返品元の住所もなし。控えていた会社のメールはすでに削除され、とんずら。やられたって感じ。合計1万円ほどの捨て金になってしまったけれど、勉強代と思って諦めた。

住宅保険を請求すれば最低100万円とか。給付金を500万返済なしでもらえる方法代行します。とか、このご時世思わずクイックしたくなるような映像が紛れ込んでくる。

息子たちにこういうのあるから気をつけろよと言ったら、そんな詐欺CMに会うのはお父さんくらいだよとガツンと言われた。

やっぱりね。本当に必要なものは対面で、実物を見て買うに限ります。はい。

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2023年1月 7日 (土)

小さい頃にもっと・・・

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塾に来て勉強をしている子どもたちを見るにつけ、小学4年生からが勝負だよなと思う。僕は卓球の指導をしているが、小4くらいで始めれば中学では即戦力だ。野球でもサッカーでもそうだろう。

ピアノやバイオリンなどもこの時期から始めれば、人生に於ける大きな糧になるような気がする。

学習に於いても小学4年生からが思考能力の展開が急に要求される。算数では概数の概念が登場するし、haなどの単位を平方メートルに変える問題は大人でも難しい。都道府県名の暗記も4年生だ。

生まれて10年で脳の細胞の90%が完成すると言われている。この時期からの脳の吸収力は目を見張るものがある。心身共に柔軟なこの時期に、学ばせない手はない。

僕は早期教育には異議ありの立場であるけれど、小学4年時からの習い事や塾通いは推奨したい。子どもの将来のためにも。

小さい頃にもっと勉強をやっておけば良かったというこのフレーズ。大抵遡ると10歳頃じゃないだろうか。実は僕もそうなので。

10歳ぐらいから取りこぼしのない勉強をやっていけば、必ずしや学力で引けをとることはないはずだ。

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2023年1月 6日 (金)

プレアデス星人の本性が・・

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自撮りをしたら、こんな感じの写真が。地球人のつもりが、本性は隠せない(笑)。

年末から年始にかけて、寒い中薪割りをしたせいだろう。10年振りに風邪をひいた。昨日今日と、悪寒と頭痛に苛まれたが、10時間睡眠を敢行したおかげでだいぶ良くなった。

自称プレアデス星人も風邪をひくと言うことを実感したかねごんであった。 ところでコロナ禍がもたらした薬事情なんだろうけれど、ドラッグストアの風邪薬のコーナーがすごい。買う方も迷ってしまうよね。

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2023年1月 4日 (水)

2023年の仕事初め

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どこかに面白いことはないかな〜と尋ねられるのだけれど、そんな面白いことが、あちこちに転がっているわけがない。日進月歩社会のあり方が変わって行く昨今、面白いことは探すのじゃなくて自分で創造するしかないだろうね。

当然なことだけれど、学ぶということは大切なこと。100のことを学んで、社会で役立つ知識が1つだけかも知れないけれど、残りの99個が無駄と言うわけでは決してない。

いつの日にか来るべき時にその知識が熟成して、自分を助けてくれる武器になると思うよ。

物事を知ると言うことは、間違いなく不安の解消をもたらしてくれる。精神安定剤的なところはある。世の中の人が知っていることを共有することは、世の中の人の知的レベルを理解することだろうと思う。そうすれば、例えば世の中のニーズが掌握出来たり、社会が求めているものの価値ってやつが分かって来る。

そのことが仕事に役立たない筈がない。

勉強は強烈な目標がない限り退屈なものだ。退屈なものだけれど、気持を整理して向かうと、必ず運を呼び込んで来る。気持を整理すると抽象的に書いてしまったけれど、自分の可能性というものは勉強することで、どこに向かったら良いのかが見えて来るってことだ。

数学を頑張ったのに全く点が取れないとしたら、数学が向かないと言うことだから、違うことにエネルギーを向ければ良い。そんなことでいいの?と思うかも知れないが、人生ってそんなものだ。

自分が苦手なことにエネルギーを注ぐよりは、自分が得意なこと好きなことにエネルギーを注いだ方が精神的にもいいだろうし、自信にも繋がる。

今日から通常ゼミがスタートした。努力が報われる社会を構築するためにも、若者たちには頑張って欲しい。

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2023年1月 3日 (火)

『First Love 初恋』

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正月はいつもなら箱根駅伝に釘付けなのだけれど、ガジガジの優勝候補の三つ巴で、波乱はなさそうだったので今年は途中からスルー。

その代わり寒竹ゆり監督のテレビドラマ『First Love 初恋』をまとめ観。ほぼ9時間。

満島ひかりと佐藤健のダブル主演。還暦を過ぎた僕が言うのもなんだが、人を好きになることの奇跡を考えさせられ、泣いたり笑ったり。一気に心は青春時代へ。

人を愛することの素晴らしさと刹那さをガツンとやられた感じ。今の妻と初めて出逢った40年前に僕の脳味噌はスライドしてちょっと右往左往(笑)。

やっぱ恋することは、人生に於いて最高の妙薬だと思いますよ。みんなさん恋しましょう。

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2023年1月 2日 (月)

壁があったら越えるしかない

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僕らが生きている世界は誰のためにあるのかと言うと、自分のためにあるんだと思うんだよね。

世の中のためにって言うけれど、自分のためなんだよ。利己的は悪くない。自分を犠牲にする必要はない。

人を助けることに生きる価値があるならそれでいいだろうし、自分がファーストだと思うならばそれでいいと思う。

みんな正直に生きてないもんね。空気感を読みことは妥協するって意味じゃないんだよね。自由度がない世界は発展しない。この顔とこの名前の一度きりの人生に何を躊躇う必要があるだろうか。何もないよ。

躊躇ってもしょぼくれても、豪放でも、みんな平等に終焉はやってくる。やってもやらなくても、後悔する時はするし、しない時はしない。

お金がなくても、学歴がなくても家族がいなくても、夢は持てる。どん底の中でもがいてもがいて、それでも諦めなければ、絶対光はやって来る。

だから夢を諦めるな。年齢は関係ない。頭の良し悪しも関係ない。壁があったら超えればいい。遠回りだって構わない。なんだったら壁を爆破してもいい。

愚痴を言う暇があったら身体を動かそうぜ。肉体労働だっていい。キーボードを叩き続けてもいい。走ってもいい。壁を越えるきっかけになるはずだ。

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2023年1月 1日 (日)

2023年が素晴らしい年でありますことを

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謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。

2023年が理不尽な悲しみがなくて、努力した人間が普通に報われる年でありますように。

大験セミナー代表 金田祥治

 

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