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2022年12月

2022年12月31日 (土)

今年も大験セミナーわくわく日記にお付き合い頂きありがとうございました。

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1年が教務と草刈りと薪割りで終わったような1年でした。

来年塾は33年目に突入。このわくわく日記は14年目に入ります。塾は還暦が過ぎたら引退かなと若い頃は思っていましたが、引退どころか年金も当てに出来ない自営業者の実情ゆえ、ますます働かなくてはなりません。

故に来年も再来年も頑張ります。

コロナ禍を機に、世の中はリモート学習が増えてまいりましたが、僕は人と人が密に触れあう関係と言うものが教育には絶対欠かせないものと思っています。

現代社会に於いて、最終的な仕事の決断や結婚などは当然リモートではあり得ません。空気感が読めない若者が増えていると言われますが、閉ざされた空間のキーボードの操作では、人の感情は学べません。

試験勉強の暗記と感情の掌握を一緒にすると、とんでもない勘違いが生まれます。故に僕の寺子屋家業は続きます。

今年1年お付き合い頂きありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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2022年12月30日 (金)

思い込みは奇跡のツール

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頭の良い悪いに大差はない。所詮同じ人間。宇宙人じゃない限り、生命体としての構造に差異はない。あるとしたら、自分をどう捉えるかの違いくらいじゃないだろうか。

トップクラスの成績の生徒と、普通のレベルの生徒に、仮に違いがあるとするならば、それは思い込みの違いのような気がする。

出来る生徒はやれば出来ると思っているから勉強を頑張るし、出来ない生徒はやっても出来ないと思っているからやらない。

一見とても単純のように思うけれど、この思い込みが刷り込まれる過程はとても複雑だ。

思い込みについては10年ほど前にもこのブログで書いたが、僕の経験を今日また繰り返して書いてみたい。

市販されているペンキには水性と油性がある。自宅の物置の塀を白く塗ろうと思い水性のペンキを買ってきて塗り始めた。天気にも恵まれ順調に塗り進み休憩に入った。ハケを水道で洗った。いつもより落ちが悪いかなと思ったけれど、それなりに綺麗になり珈琲タイムで休憩。

仕上げに入って塗装も終了。ペンキの空き缶を片付ける時になって、自分が買って来たのは水性じゃなくて油性であることに気がついた。同じハケを水道で洗ったけれど今度は全くペンキが落ちない。油性なので当然。

休憩前は完璧に水性ペンキだと思い込んでいたので、水でもハケを洗うことが出来たのだろうと思う。不思議な体験だった。

実は思い込みは周りも変える。半世紀前の東ドイツでの実験だったかと記憶しているが、全く同じレベルのAクラスとBクラスに同じ教師が配属された。事前にAクラスは非常に出来る生徒たち、Bクラスは普通の子どもたちと言う刷り込みを先生方に行って、同じ教材同じカリキュラムで半年間授業をやると言う実験だった。

結果は出来る生徒達と先生に刷り込まれたクラスの成績は格段に上がって、普通と刷り込まれたクラスはおもわしくないテスト結果だったと言う。

両親がもしくは家族がもしくは教師が、出来ると思った子どもは出来るのである。そして周りの人間の言動や眼差しから、自分は出来る人間だと思った子どもが、伸びて行くのである。

優秀な生徒は出来ると言う想いによって、自らを律して行く。宿題をやるやらないもそう。授業をしっかり聞くも聞かなもそう。受験勉強に立ち向かう勇気もそうじゃないだろうか。自分に自信がない生徒は志望欄に、冗談でも東京大学とは書けない。

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2022年12月29日 (木)

ありふれた光景の中で

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父の33回忌だった。コロナ禍ということもあったし、父の兄弟たちが今年は亡くなったので、ひっそりと自宅の仏壇に線香を灯し、命日に父に家族の近況を報告した。

我が家にはカメラがなかったので、父と撮った写真はほとんどない。この写真が唯一幼い頃に父と写っている写真だ。

小さい頃の貧乏話をこのブログで良くするのだけれど、父の名誉のために今日はかつての実情を話そうと思う。

僕が8歳の時、父が未成年者の車にはねられ長い入院生活を強いられた。相手は保険に入っておらず、入院費や生活費は一切支払ってもらえず、我が家は困窮した。

中学3年生まで生活保護世帯だった。小学生の高学年から中学まで、働けない父に代わって母と僕が働いた。

父は回復するとものすごい勢いで働き始めた。僕が大学に入ると決めてから、父は無理をしたように思う。父は56歳の時に突然逝ってしまった。

人生にもしもと言う仮定は御法度かも知れないが、もしも父が交通事故に遭っていなかったなら、僕の人生はどうなっていたのだろうか。父の生きた年齢を六つ超えて、ふと考えるこの頃です。

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2022年12月28日 (水)

わくわくすると脳が希望に溢れてキラー細胞が活性化する

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ここ四半世紀冠婚葬祭以外で仕事を休んだことがない。つまり風邪をひいたりして寝込んだことがない。実はアラハバキ神の磐座に興味を持って、軽トラックで近隣の山々を探索するようになってからは、すこぶる体調がいい。

神社オタクだからと言うことじゃなくて、あの神社には誰が祀られているんだろうかとか、この狛犬の制作者は何を意図したんだろうとか、この磐座の崇拝年代はどこまで遡れるんだろうとか、わくわく感が僕の免疫力をアップしているような気がする。

金田先生〜六芒星神社をまわると何かいいことがあるんですか〜なんて言う質問を頂く。ここをまわって参拝したら何かあるのではないかというわくわく感が、実は体内のキラー細胞を活性化させるのではないだろうか。

難病に打ち勝った人もおられるし、望んでいた結婚が叶った人もいる。新聞で六芒星神社の記事を読まれた方の中には、六芒星神社を巡ることを目標にリハビリを頑張りますと、病院から新聞社に手紙を書かれた方もいた。

人生暇過ぎてもいけない。かと言って忙しい過ぎてもいけない。適度に脳に刺激があって、未来へのわくわく感があることが大切なようだ。

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アラハバキ神の磐座のこんな割れめを除き込む古代の人々を想像するだけで、もうわくわく感が止まりませんもんね。^_^

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2022年12月27日 (火)

30年分の過去問を紐解く

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現代文を演習する受験生がいたので、今年はセンター試験の現代文を30年分一緒にやってみた。

その年度によって、現代文の難易度はかなりアップダウンしているわけだけれど、僕自身過去に読んだ時と、この年になって読んだ文章の捉え方が随分と変わってきたことに、少なからず驚いた。

20代に読んで全くつまらなかった文章に感動してみたり、過去にめちゃくちゃ共感できた文章にそっけない自分がいたりして、読み手と書き手の出逢いというのはまさに一期一会なんだなと実感した。

読むべきタイミングを逃してしまうと、文学作品や評論と言うものは、存在していても栄養にも毒にもならない。17歳の時の僕は、エミリー・ブロンテの嵐が丘に魅了されたけれど、今なら絶対手に取らない。

それから考えると、数十年もずっと教科書に載っている夏目漱石や太宰治等の名作は色褪せない。時代に流されない普遍性を持っている作品と言うものは、なんか魑魅魍魎を見ている感じだ。

今の若者はスマホで小説を読むことが多いようだが、僕らとは共鳴の次元が違うんだろうな。と言いつつも、現代文の入試問題は紙媒体。僕のような寺子屋はもうちょっと存続出来るかな。😅

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2022年12月26日 (月)

蕎麦が食いたい

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僕が理想とする蕎麦屋さんが突然市内からなくなり、僕はしばらくの間蕎麦難民になっていた。仕方なく前沢の南部ラーメンをピンチヒッターの頼みとしていたけれど、今年の春に忽然と消えてしまった。

どうせ外で蕎麦を食べるなら妥協はしたくない。

たまたま築館の温泉の帰りに近くの蕎麦屋さんに入った。地味な蕎麦屋さんで、正直外観からは期待をせず、とりあえず腹ごしらえと思い席についた。

これが美味い。蕎麦祥というお店。人の好き好みはあるだろうけれど、頑固そうな親父が打った蕎麦は僕の理想とする蕎麦だった。

車だったので飲めなかったけれど、通が喜ぶ日本酒の銘品が置いてあった。美味しい蕎麦には日本酒だ。ビールはいけない。蕎麦の味が引き立たない。

このブログを書いていたら蕎麦が食いたくなった。ここは妥協して乾麺をスーパーで買ってこよう。^_^

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良いものに触れているからこそわかること

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四半世紀の間飲み続けてきた珈琲がある。僕の塾の近く、一関一高の並びにある佐惣珈琲豆店の珈琲だ。

夏はグアテマラの豆、冬はキリマンの豆をドリップし飲み続けてきた。時に買い置きの豆が切れることがあって、量販店で売られている豆を買って来ることがあるのだけれど、極端な言い方をすれば香りがない。上質の豆は、モカはモカの香りがするし、キリマンはキリマンの香りがする。

量販店スパーの珈琲豆は確かに安いが、残念ながら癒されるテーストではない。

3年前、気仙沼の海沿いの道を走っていたら民家カフェがあったので妻と立ち寄った。ブレンドを注文したら、香りが毎日飲んでいる珈琲そのものだった。そのことを店主に話したところ、珈琲豆の販売店を味で分かったのは、お客さんが初めてですよと言われ、よもやま話に花が咲いた。

ほとんど旅行もしないし、着てる服はほとんどがリサイクルショップで買ったもの。外で飲むこともない。絵に描いたような貧乏暮らしだけれども、家で飲む珈琲と日本酒だけは贅沢させて貰っている。いやそこだけは譲れない。ハゲ爺いのこだわりである。

 

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2022年12月25日 (日)

クレッセントな夜

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ガラケーでは絶対撮れないこの画質。スマホのカメラ機能は素晴らしい。今日はそんなテーマではなく、夢の話である。

実は昨夜夢の中でわけのわからない言語を喋っていた自分がいた。古代の言語のようなものを。自分が喋っている声で目が覚めた。

この話には伏線がある。英語が全く苦手で出来なかった中学時代、背が高くて眼の青い外国人と英語を話している夢を見た。夢の中の僕は話すべき英語のフレーズが普通に出て来る。めちゃくちゃ印象的な夢だった。

それからめくるめく年月が流れて、僕が33歳の時、僕の塾にアメリカからモルモン教の普及に来ていたアメリカ人が訪ねてきた。僕はモルモン教は興味があるけれど宗教が嫌いな人間なんだよ。でも困ったことがあったら相談に乗るから遊びに来てね。てな感じで応対したら、英語が話せる変な日本人を見つけたと思ったのだろうか、塾どころか自転車で我が家にまで来てくれて、稲刈りなども手伝ってくれた。

そしてその瞬間は訪れた。居間でアメリカ人に一関の印象を聞いた時、その場面はまさに中学時代に見た夢の場面だった。不思議なデジャブに僕は息を呑んだ。

ということは、僕が昨夜見た夢の中の何語だかわからいような宇宙語のような言葉を今後話す時が来るのだろうか。きっと今生ではなく、来世の夢だったんだろうな。

夕暮れどきの三日月を見ていたら、昨夜の夢を思い出したので、綴ってみました。

 

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2022年12月24日 (土)

果てしない大空と〜♫

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高校生の時に松山千春の歌に出逢って、それからと言うものカラオケの十八番はこの歌。若い頃は結構高いキーが出たので、青筋をたてて歌っていたけれど、しかし今は無理。

もうすぐ62歳になろうとしている今、絶望の淵に立たされていた高校時代がやけに脳裏に蘇って来るこの頃だ。努力が大切なんだとわかってはいるけれど、その努力をするのも実はかなりの勇気が必要だ。

何かに向かって頑張るってことは、実はかなりのリスクを伴うことなんだよね。それ以外のことは疎かになるし、努力の先に果たして成功や生活の糧が待っているかなんて分からないからね。

電気や無線が好きで、高校は工業系に進んで、高校を終えたら地元の電気関係の工場にでも勤めて父の農業を手伝うつもりでいた。経済的なこともあって大学進学なんてことは全く考えていなかったからね。農家の長男で一人っ子。僕の将来はそんな感じだと思ってたね。

それが3年生を迎えるやいなや、色弱なので、工業は受験出来ずときた。もちろん工業系の仕事にも就けなとの宣告。確かに黒ペンと赤ペンの区別がつかない時があることを思い出した。僕は色弱だったのかと。

就けない仕事を調べた。医師・薬剤師・他医療関係・消防士・自動車修理士・電気技術士・電気工事士・理科教師などなど。つまりは色に関する識別が必要な仕事は全部ダメ(当時)。

これってかなり落ち込むよね。仮に普通高校に入っても生きる道は文系ってことでしょ。英語にしても国語にしてももっとも興味がない教科だったからね。

どうでもよくなって、受験勉強なんてしないで毎日ギター片手に歌いまくっていたね。その時から35年後、自分が塾の先生はミュージシャンなんてタイトルでテレビで紹介されるなんてお釈迦様でもご存知なかっただろうね。本当だよね。

そんでもって自分の進む道がわからなくて、近くの神社に行って「神様助けて!」と心で叫んでいたわけだけど、そんな僕が45年後、今度は岩手六芒星神社なるものを提唱して、新聞や週刊誌に取り上げられるなんて、人生って起伏に富んでいると言うのか、もし僕が色弱じゃなくて、順当に工業高校に入って、地元の工場に勤めて農業をやっていたら絶対有り得ないシチュエーションだったもんね。それがいいかどうかは別にして。

先生と呼ばれる仕事に就いて40年。教えることを介して関係した子ども達の数は4千人くらいになるんじゃないかな。

今日はクリスマスイブ。塾から眺めた夕暮れの空はとても華やかな空だった。果てしない大空と広い大地のその中で、僕は生かされきたんだなと思う。自分が頑張ってきたものが仮にあったとして、そのことが自分の生活の糧にならなくっても、そんなことはどうでもいい。生きることに勇気を与えてもらえれば、それでハッピーだ。

昨日卒塾生から美味しい日本酒を頂いた。今夜飲もうと思っていたら、昨夜妻が既に味わっていたらしい。やられた。^_^

 

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2022年12月23日 (金)

安酒がどれほど身体に悪いか、分かる年齢になりました。

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若い頃酒で身体を痛めました。酒による肝臓や腎臓へのダメージから腰痛を患い、えらい目に遭いました。

ストレスから飲んでましたね。わけのわからない焼酎や発泡酒などを。お金がなかったので、居酒屋の1時間飲み放題みたいなお酒を煽っていました。

口内炎や痔が慢性化していました。友人の酒屋さんである今野さんに出会ってから、一関のリッカーショップ・コンノは僕の救世主となりました。

美味しいお酒は身体に潤いと安らぎを与えてくれることを学びましたね。体調がいいですよ。

酒とは名ばかりの化学薬品のような酒は百害あって一利無しですね。品名は書けませんが、良い酒を飲むようになって、昔飲んでた安酒を飲むと、翌日はダメですね。下痢や痔になります。血圧も上がりますね。

職人が地元のお米で丹精こめて作った純米酒。それこそが真の日本酒ですね。日本酒に気を使うようになって、痛風の発作も起こりません。やっぱ、そういうことですよね。

酒は百薬の長と言う至言は、良い酒を飲めという先人のアドバイスですね。

 

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2022年12月22日 (木)

限界集落でシュタイナー

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雪景色の季節に突入した。一関市は雪が降ってもせいぜい20センチ。日本海側のように1メートルの大雪になることはないけれど、それでも朝の道路は大変。

今年もクリスマス寒波がやってきていて、めちゃくちゃ寒い。写真は自宅の庭で、夏は頻繁に草刈りをしなければならない場所だが、冬は放置状態。雪かきもいっさいやらない。

岩手のような北国は夏も暑くて冬も寒い。確かに自然はいっぱいあるけれど、地場産業が少なく、仕事が少ない。土地は広いが中途半端な農地は費用と手間がかかる割には利益が出ない。故にみんな都会に若者が流出して行く。

我が家のある地域は、お年寄り世帯の集落が点在するいわゆる限界集落である。かつてあった小学校の講堂を、集落のお祭りなどに使っていたけれど、市の予算がつかないと言うことで、取り壊されることになった。

あーバスもね〜♫講堂もね、コンビニあるけれど歩いて1時間。♪あーおらこんな村いやだ〜東京さ出るだ〜♫

でもですよ。こんな所で妻がシュタイナー教育を取り入れたアトリエ風と虹をやっているのですが、遠方からはるばる通って来る親子さんがいるんですね。周りに雑然としたものがないのが逆にいんですかね。

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通常の教室やイベントとでは、雪に埋もれる前の庭は大活躍です。遠方から来る方々が多いため、雪の多い1月2月は例年妻が開催する教室はお休みとなります。

僕の仕事が佳境に入るこの時期は、薪割りが精一杯で、道路や駐車場の雪かきまでは手が回りません。ご了承ください。

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座敷教室が寒過ぎて、1月2月はこの薪ストーブでも対応出来ない寒さ故、やっぱりお休みですかね。

 

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2022年12月21日 (水)

激闘の今年

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今年もいろんな雲をSNSにアップしてきたけれど、上の写真が僕が勝ってに選んだベスト3。

かつては軽トラックで、磐座巡りなどしていて、偶然出会った神社にお参りすると、数日してその神社の近くの生徒が入塾して来ると言うことが頻繁にありました。

最近はあまりそんな珍現象は起こらなくなりましたが、その代わり神社参りをすると明らかにメッセージ色が濃い雲が僕の頭上に現れるようになりました。

1枚目の巨大な白鳥のような雲は、僕が蘭梅山に鎮座する白鳥神社にお参りした翌日の朝に我が家の上空に現れました。日本武尊の御褒美だったでしょうか。

2枚目のイルカ雲は宮城の塩竈神社にお参りした時に現れました。海の神様のちょっとしたパーフォーマンスだったかも知れません。

3枚目の龍神さんの顔が雲上に現れた写真は、金成の八坂神社を訪れた時に撮ったものです。素戔嗚尊の御眷属の龍神さんが、プレアデス星人などと訳のわからないことをほざいてる奴が来たなと、警戒したのでしょうか。かなりイカつい感じです(笑)。

兎にも角にも激闘の今年が終わります。怒りまくって💢いた1年だったような気がします。来年は静謐な年でありますように。🙏

 

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僕の湯呑み茶碗

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僕が私立高校の職員室で使っている湯呑み茶碗。当然ながら龍神さんが描かれています。

授業の合間にココアやコーヒーをこれで飲んでいます。

ところで先日サッカーワールドカップが終わりました。激闘を制したのは南米代表のアルゼンチン。フランスの2連覇ならずでしたね。

それにしても世界で一番人気のスポーツがサッカーなんでしょうね。ボール1個あれば、どこでも遊べるスポーツ。野球のような個々人の道具がいらないので、世界中で行われるんでしょうね。

僕もサッカー少年でした。いろんな事情があって家が貧しかったので、グローブを買ってくれとは言えなかったですね。今年他界した叔父が僕にサッカーボールを買ってくれたんですが、小学校の先輩達に壊されてしまったんですね。

サッカーボールで遊べなくなったので、ピンポン玉を下敷きで壁に当てて遊んでいました。泣ける話でしょ。

理不尽さには慣れっこでした。でもですね。僕をイジメた連中には今に見てろよと言う闘志はありましたね。そのおかげで、辛かった青春時代を乗り越えられましたね。いろんな意味で(笑)。

あの時サッカーボールを壊されていなかったら卓球はしなかったでしょうね。勿論こうやって還暦を過ぎてまで卓球のコーチをやっていることもなかったはずです。運命を感じます。

ところで逆鱗に触れると言う慣用句がありますが、逆鱗というのは龍神の髭の下の場所を言うんだそうです。怒りをパワーにする龍神さん。そういう面も好きなところなんですよ。僕も怒りをパワーにして若い時代を過ごしてきましたからね。 

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2022年12月20日 (火)

頂き物の人生まことに楽しからずや

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昨日はお友達から素敵な家具を頂いた。娘さんが使っていたもので、自宅教室で使って下さいと言うことで、誠にありがたい。

3年前はストーブをSNSで知りあったから頂き、そして近所の方々からは薪の材料を頂き、そして今度は舶来物の家具を頂きで、恐縮極まりない。

自分で買うとなったら、このご時世なかなか厳しいところなのだけれど、救う神ありであります。髪はないけれど。^_^

本当ににありがとうございました。

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2022年12月19日 (月)

あっと言う間に日が落ちて

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1年のうちで今週が一番日が短い季節。昼が過ぎるとあっと言う間に日が沈んで行きます。

12月は亡くなる方も多くて、お坊さんは大忙し。この急激な寒さは身体にこたえます。我が家の廊下は氷点下。故にこの時期は母をなるべく暖かい施設にお願いすることにしています。

灯油代が高くて家計を直撃していますが、命には代えられません。最高気温が氷点下の日は、本当に働きたくないですよね。参ります。

ということで今日は寒すぎてブログを書く気力も湧きません。熱燗でも煽って寝ます。

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2022年12月18日 (日)

金龍祥雲

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国立大学の合格を勝ち取った塾生の親御さんからこのお酒を頂いたことを先日書きましたが、飲むことがもったいなく、合格祈願をしている教室の神棚にお供えさせて頂いております。本当は味わってみたいのですが(笑)。

昨年高校に合格した生徒さんのご父兄より、プレアデス星団が描かれたワインを頂いたのですが、やっぱり僕が自称プレアデス星人であることを知っていたようで、恐縮至極でした。

僕の日常のどこまでが冗談で、どこまでが真面目なのかが計り知れないキャラにお付き合いいただき、本当に申し訳ありません。全て真面目なつもりですが、世の中では浮いている感があり、重ね重ね申し訳ございません。

分家筋のお婆さんが亡くなり、昨日、今日と通夜・告別式に参列してきました。喪主の責任でも落ち度でもないのですが、葬儀が早朝の8時からでした。坊さんの都合による時間設定だったようです。弔電奉読をお願いされたのですが、朝8時に弔電を読み上げたのは人生初体験でした。

会葬終了後、坊さんの法話的挨拶があったのですが、8時スタートの葬儀については一切触れず。さすが天下無敵の宗教界。皮肉でもなんでもなく、たいしたものだと、ひたすら感心するばかりでした。

あと1週間で学校は冬休みに入ります。同時に塾は冬期勉強会に入ります。中学3年生が1名参加可能です。早朝8時スタートなどとは言いません。午後1時から3時45分までで、8日間です。費用は教材費込みで23000円です。よろしくお願いします。

尚、年末年始の休業は、12月29日より1月3日までとなります。

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2022年12月17日 (土)

白鳥神社にお参りしたら白鳥雲が

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2日前の15日参りは、蘭梅山に鎮座する白鳥神社に参拝させていただいた。日本武尊(やまとたけるのみこと)を祭る神社である。

近年岩手六芒星神社を公表して以来白鳥神社の神様には浅からぬ縁を頂いている。そのこともあったのかも知れない。今朝起きて空を見上げると巨大な白鳥のような雲が舞っていた。この写真を撮った後すぐにこの雲は霧散してしまったが、雄大で晴れやかな雲だった。

僕の住む花泉には、11月の末になると多くの白鳥たちがシベリアから飛来して来る。そして川や沼や田んぼで羽を休めている。

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自宅そばのこのため池も毎年多くの白鳥たちが訪れる。写真の中には数羽の白鳥たちの姿が見える。

かつてはおおくの餌場を作って、子供達が古いお米などを撒いていたのだけれど、渡り鳥がインフルエンザを持ち込む等の理由で、餌やりは禁止になった。ただしこっそりあげている人はいるけれど(笑)。

相変わらず新型コロナの拡大が続いており、テレビや新聞はいまだに死亡人数をあげているが、過去の風邪による死亡人数とほぼ同じか、それ以下の推移である。そろそろインフルエンザと同等の扱いでいんじゃないだろうか、

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2022年12月16日 (金)

三碧木星は結実期?

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塾の2階からは配志和神社が鎮座する蘭梅山が一望出来る。数日前までは全く雪が無かった蘭梅山も一気に冬の装いに変わった。

塾の高校生は受験生が4名いるのだが、3名がそれぞれ大学の合格を推薦で手に入れた。地元国立大、東京六大学等に入学する。

今年は開校以来一番受験生が少ない年だった。高3生4名、中3生4名、そして附属を受験する小6が2名という受験体制。指導はコンスタントに出来て負荷が少なかったが、その分経営者の立場上は大変な1年間だった。まあこういう年もあるだろう。

来年度の中学3年生は殆どが一関一高附属中学の生徒たちなので、実質受験がない3学年になる。日々の学習指導を粛々とこなして行く1年になりそうだ。

コロナによって人生設計の変更を余儀なくされた方も多い。僕の塾もコロナ禍の中、通塾生が減った。大手塾業界はコロナ禍を機にリモートによる自宅指導を展開し始めた。

僕のところのような零細寺子屋塾は、新たな事業の資金もなく、昔ながらの寺子屋指導なわけだけれど、今の寺子屋指導が世の中から受け入れられなくなったなら、潔く終焉させるつもりだ。

そもそもこの塾を始めた当初から、経営が赤字に転じた時は塾をたたむことを念頭に入れてやって来た。30年間赤字だけは免れてきたわけだが、コロナ禍3年目の今年は、売掛帳を見ると、ギリギリセーフという綱渡り状態だ。自分の怠慢営業を棚に上げて、コロナのせいにするのも大人気ないけれど、世の中の閉塞感には勝てない。

毎年この時期、神社から来年の暦をいただく。来年僕の三碧木星は結実期なのだそうだ。今までやってきたことが実となって報われる年らしい。

なんかいつもそんなことを言われて生きてきた気がするのだけれど、とりあえずいい年であることを期待して頑張ってみるか。

 

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2022年12月15日 (木)

とうとうやってきました

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年も雪の季節がやってきました。今朝の通勤は凍結道路との戦いでした。とても肩が凝る季節です。

夏は草刈り仕事で身体が軋み、冬は雪道の運転と除雪で身体が軋みます。自然の恵みと共に、自然の厳しさもいっぱいいただく北国の田舎暮らしです。

母を頼んでいる施設が、コロナで閉鎖されていましたが、本日より復活。年末の忙しい時期だけに、助かります。と言ってもやっぱり歳と共に体力気力が落ちてきている僕は、これまで余裕でこなしてこれたことが、だんだんきつくなってきました。ドンマイですね。

最近家に帰るとため息が出ます。妻にはその度に、幸運が逃げるからやめなさいと注意されるのですが、この寒さと世の中の閉鎖感に思わず出てしまいますね。

今年は本当に別れが多い年でした。そして昨日も分家のおばあさんが亡くなり、土曜日日曜日は、通夜に告別式。塾の仕事も卓球の指導もお休みです。毎月黒ネクタイをつけてきたそんな1年でした。コロナ禍ということもあり、法要なども簡略化され、慌しいお別れが多く、故人をゆっくり忍ぶ機会も少なかったように思います。

年を取ると、頑固になる方が多いようです。自分がやってきたことへの自信と積み重ねてきた業績ってやつがそうさせるんだろうと思いますが、哀しいかな世間からは老害と非難されるみたいですね。

戦争を体験してきた世代。日本の高度経済成長期を生きてきた世代。そしてバブル世代。頑張れば頑張っただけの見返りが多かった時代の論理を振りかざされても、今の人達は当惑するばかりです。

みんな頑張っているんです。ですがこのコロナに対する政府の愚策と、銀行のゼロ金利、そして震災後のゼネコンありきの公共投資が、日本人の労働意欲を減退させ続けてきました。だって頑張っても通常の仕事じゃ儲からないんですから。

地方都市の振興住宅地に新居を構えているのは公務員と公立の学校の先生、そして本社勤務から系列会社に派遣されてきた社員の方々ですね。

田舎で老害と言われるお年寄りたちは、サラリーマンをやっている息子や婿殿に米作りを強制させますが、儲かるどころか、機械貧乏に落ち入り、おまけに草刈りなどで休みもなし。みんな家を出てしまい、お年寄りの皆さんの最後は老人ホームで他界という結末です。

僕もひょっとすると老害と揶揄される存在になるかも知れません。言いたいことをずっと言ってきましたし、今後もやめそうにないですから。ただし僕は気が弱いので、執筆上だけで吠えているだけで、実生活ではおとなしくしています。と思います(笑)。

明日も道路は凍結予報です。高校での授業が1時限目にありますので、ぼちぼち寝ようと思います。それでは。

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2022年12月14日 (水)

隠居と言う日本語が死語になった

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我が家の裏庭は鹿さんやカモシカさんの通り道。朝裏庭にある御明神様に水をあげに行くと、新しい足跡があっちこっちに。裏手の扉をたまに角で開けたりするので、油断も隙もない。

さて農家の朝は早い。米作りが終わっても畜産農家は牛さんへの朝食準備に多忙だ。それだけはない、70を過ぎても建築現場に働きに行っている農家のご主人も多い。僕など多忙な振りをしているけれど、労働時間こそ長いが、肉体労働じゃない分だいぶ楽だ。年金を70歳からもらうと決めたからには、頑張らなければならない。

日本では65歳以上を高齢者と呼ぶようだが、60代はバリバリの現役だね。いや今の社会システムを考えると、バリバリでいなければならない状況だ。

隠居と言う日本語が死語になった感がある。死ぬまで働かなければ、このテクノロジー満載の世の中を生きては行けない。

少子高齢化の社会で、若者世代の経済的支援をあてにすることは困難だ。生涯現役のライフプランを立てないと老後は送れない。何もしないでじっとしていれば済むのかと言うと、そうもいかない。

円安が加速すると言うのは、世界からの日本の評価が下がって来たと言うことだ。一部の公務員と大企業以外の退職金無し労働者が増加すれば、老後不安の世代の消費が滞るのは当然。経済も活性化しない。

給料は上がらない。年金の掛け金が上がって、受給額が減って行く。おまけに石油類を筆頭に物価はウナギ登り。

やってられね〜ぜと毒づいたところで、今の政治には期待も出来そうが なく、自己防衛を強化するしかないね。本当に鹿だよね。

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12月17日土曜日はお休みします

12月17日(土曜日)18日(日曜日)は親類の葬儀の為教室をお休み致します。よろしくお願いします。

2022年12月13日 (火)

冬来りなば春遠からじ

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ここ1週間のうちに一関周辺の山々が真っ白になりました。これから北国の冬は忍耐と我慢のしどころです。

とにもかくにも朝の起床が大変。布団から出てストーブに手を伸ばすまでが、自分との格闘です。我が家で一番早く出勤するのが早出の時の息子。早朝5時の起床。誰かが起き出すと朝だと思って母がベットから這い出して来るので、ヒートショックにならないように、薪ストーブに点火するのが僕の役目。薪割りも必然的に僕の役目。

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ところでいつも母をお願いしているディサービスの施設がコロナのために閉鎖になって、一昨日久しぶりに母を風呂に入れたのだけれど、腰をかがめた際に腰をやってしまった。整骨院に行ってなんとか仕事は大丈夫だけれど、施設の再開を願うこの頃です。はい。

話はまたまた変わって、冬期勉強会があと1名で定員になります。希望者がいればよろしくお願いします。

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今年もいよいよ大詰めになってきました。雪の道には十分お気をつけてください。

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2022年12月12日 (月)

これ以上のどん底はもう人生にはないだろうと言う開き直り

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人って生きて行くのが難しいんだよね。一番のネックは欲望との兼ね合いだと思う。どこで満足すべきかを各人が知ることだね。

SNSの時代になって、素敵なお店での会食やショッピング。自宅のおしゃれな家具や新車。旅行先での風景。見なければいいものを見てしまえば、羨望が時に自己嫌悪へとなってしまう。

私の人生こんなはずじゃなかった。この声なき声が生じると、人は厄介だ。

人が持っているもの。人が経験していること。それらが、自分が欲しているものであればあるほど欲望の渦が荒れ狂う。

学歴・家庭・仕事・そしてお金。

僕は若い頃コンプレックスの塊だった。学歴にもお金にもそして生活費を稼ぎ出す仕事にも見放されていた。そんな20代、救いだったのは夢だけは持ち続けることができたことだ。

これ以上のどん底はもう人生にはないだろうと言う開き直り。それが夢を見る原動力だった。失うものが命以外ないと思った時の人間にはもう怖いものはない。中途半端なコンプレックスや絶望だったらひょっとしたら死ぬことを考えたかもしれないが、死ぬことさえあほらしいくらいの絶望感だった。(笑)。

今もそうだけれど、無いものはしょうがない。あるものでやっていくしかない。

夕陽が沈めば夜がやって来る。そして必ず夜明けがやって来る。人生もそんなもんだな。限りない欲望のまま走り続けても、悟ったような質素な暮らしを送っても、必ずいい日と悪い日がやって来る。そして必ず日は沈みそしてまた登る。
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2022年12月11日 (日)

我が家の氏神様の狛犬さんは河童さん

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大験セミナーの守り神は駒形神社の神様だけれど、僕が住んでいる地域の氏神様は金沢八幡神社、御嶽山神社、そして自宅側の豊隆神社がある。

その中の一つ金沢八幡神社の狛犬さんが写真の狛犬さん。どこからどう見ても河童さんだ。近くを金流川が流れているので、金琉川の河童さんだろうか。

ちゃんと地域に大切にされて、例祭などもしっかりやっている神社にはきっと神様がいらっしゃる。その神様にお願いをすると、なんとかしてあげたいと思った神様は、ご眷属と言って部下を手配してくれる。

山犬さんやオオカミさん、時には猫神さんや龍神さんがご眷属としてヘルプしてくれる。河童神もありかもしれない。

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衣川の三峯神社の狛犬さんはオオカミさんで、ご眷属もオオカミさんである。牙がなかなかチャーミングだ。

河童と言うと岩手は遠野が有名だけれども、河童は水神様なんだろうと思う。ご眷属にはそれぞれ得意分野があるらしい。金運専門とか、縁結び専門とか病気治し専門とか。はたして河童さんの専門はなんだろうか。今度河童さんに聞いてみよう。

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ちなみに千厩の白幡神社の狛犬さんはモアイ像そっくりなんで、ご眷属はモアイさんかな(笑)。

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2022年12月10日 (土)

山神のご眷属

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この話の発端は12年ほど前まで遡る。塾に来ている中学生がとある神社のそばに住んでいたのだけれど、3メートル以上はあるだろうと思われる白い犬がシャンシャンと言う音を立てて神社から降りて来たのを見たことがあるという話を僕にしてくれた。白犬だったそうだ。
僕の知人が市内のとある神社の近くでお店をしているのだけれど、その神社の例祭の時に真夜中巨大な山犬のようなものがシャンシャンという音をたてて降りて来たのだという。中学生が見かけた神社からおよそ20キロほど離れた神社だ。


そして束稲山の麓の神社のそばに住む生徒が塾に入って来た。ある日脈絡もなく、いきなり白い巨大な犬を真夜中に見たという話を始めた。寝ていると座敷に何かいる気配を感じたのだと言う。
いたのは天井にぶつかりそうな3メートルはあると思われる巨大な白犬で、両足の付け根に鈴をつけていて、長い舌を出して自分を見ていた言う話だった。


話してくれた3名には何の接点も繋がりもない。ただ共通することは、神社の下に住んでいること。大きな白い山犬のようなものを夜に見たと言うこと。シャンシャンと言う音が聞こえたと言うこと。
偶然にしては出来すぎる話だ。嘘ではないようだ。
ちなみに彼らが山犬に遭遇した三つの神社を線で結ぶと、磐井地方を囲む、巨大なトライアングルが出来上がる。


磐井地方を守護している山神のご眷属だろうか。

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2022年12月 9日 (金)

季節の変遷

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一枚目の写真は通勤途中に今朝撮ったもの。今年初めて溜池に佇むつがいの白鳥の姿だ。2枚目は1ヶ月前にこのブログにアップした同じ溜池の写真。

秋から冬への季節は実にダイナミックに移り変わって行く。きっと僕らの身体や精神も激変して行っているのだろうけれど、さりげないほどに気付かない。

今年は僕の父の兄弟姉妹である、叔母や叔父があいつで亡くなった。実は叔父叔母たちのほとんどが長男・長女を亡くしている。哀しいかな逆縁というやつである。子どもに先立たれ親の気持ちはいかほどのものであろうか。その悲しみを思うと心が痛い。

僕がやたらと自宅の神社や神仏にこだわるのは、僕と同じ家で生まれ育った叔父や叔母たちの長男・長女つまりは僕の従兄弟になるわけだけれど、早く亡くなって行くことに、何か先祖供養や神仏に対する非礼があったのではなかったという斬鬼の想いがあったからだ。

人生を彩リ吹き抜けて行く風は時に清々しく、時に荒々しい。

北から吹いて来る風はあまりにも冷た過ぎて、北に吹き抜ける風は時に暑苦し。寛容な風ばかりが吹き続ける人生は残念ながらないようだ。

入院していた叔母が、老人ホームの住所のまま旅立つのは忍びないということで、市役所に行き彼女の住所を70年ぶりに生まれ育った住所、つまりは我が家の住所に変更したその夜に、叔母は旅立って行った。

そしてその後、姉を追うように叔父が他界した。両家とも墓守りをする人がいなくなるので、実家である我が家の墓に合祀してはと言う提案をしたけれど、それぞれ永代供養の納骨堂に納めるというこになった。

確かに我が家にしたところで、息子たちが独身のまんまなので、家そのものが継続して行くかどうかの確信はない。山里の墓地がやがて草や木々に覆い隠され、忘れ去られて行く時代が来るのかもしれない。いや実際問題としてそう言った場所が増えているのが現実だ。季節の変遷と共に時代も全てを飲み込んで行くのかも知れない。

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2022年12月 8日 (木)

俺頭悪いからって言うけれど

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勉強しないの?と訊ねると「俺頭悪いから」と言う返事が返って来ることがあるけれど、本当に頭が悪い人っているんだろうか。

家庭の経済状況で学校に行けないとか、勉強する機会が得られないと言うことはあるけれど、家庭環境のせいで頭が悪いとか、親が頭悪いから俺も頭が悪いという決めつけは詭弁のような気がしてならない。

例えば東大に受かる子は本当に頭がいいのだろうか。親が教育に熱心で、塾や家庭教師に潤沢にお金をかけられる環境だから受験に成功したと言うのがほとんどじゃないだろうか。

頭がいいのは遺伝だよ。知能が高くなければ一流にはなれないんだよと開き直る人も多いけれど、僕はそうは思わない。

学校の教科で人間の能力をはかるシステムは、結局暗記能力のヒエラルキーを構築してきたに過ぎず、そんな人間のごく一部の能力で人の能力を決めつけては人間に失礼だ。と思っている。

何度も何度も繰り返してきたけれど、僕は高校も大学も4流だ。でも幸か不幸か長年塾業界にずっと身をおいてきたが故に、東大・京大をはじめとする日本のトップクラスの大学を出られた方々とお付き合いをさせていただいてきた。

率直な感想を言わせてもらえば、彼等はとても優秀だ。しかし僕は塾教師として彼等に引け目を感じたことは一度もない。勘違いして欲しくないけれど、自分が優秀だと言っているのじゃない。僕が経験してきた勉強が出来なかったと言う僕自身の学校時代の状況が生徒指導に役立っているということ、それだけだ。

僕は勉強はできなかったけれど、自分が頭が悪いとは決して思わなかった。ただ単に勉強しなかったからだとマジで思っていた。だから成績がひどい生徒を見て、頭が悪いとは全く思わない。いとしいとさえ思う。それゆえに40年も塾教師をやってきてしまった(笑)。

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2022年12月 7日 (水)

父と別れて32回目の冬が訪れている

巷では過去生を見るなどと言うセミナーがあったりして、高額の参加費にもかかわらず繁盛しているらしい。ただし一歩間違えると、新興宗教の勧誘だったりするので、要注意ではある。

実は若い頃、僕も2度ほど前世占い的なものをやってもらったことがある。金額は結構したような記憶がある。生年月日と名前そしてその占い師の霊感みたいなものだったようだけれど、ヨーロッパの中世の牧師だと言われた。

確かに、大学は唯一受かったのがキリスト教系の学校だったし、六芒星の結界などと言うものを世に発表したりしているところを見ると、あながち関連性が無いとも言えないが、しかし全くピント来るものは無かった(笑)。

過去のこのブログでも書いたことだけれど、学生の頃から頻繁に見る夢があった。今の高層ビルとはだいぶ様子が違う高層階に居ると、とてもつもない津波がやってきて自分も含めて全てが流される夢だ。年に2、3回同じ夢を見た。文明そのものが滅びる夢なのだが、自分的にはノストラダムスの1999年の地球滅亡予言に影響されての夢なのかなと思っていた。

故船井幸雄さんの著作を読んでいて、ひょっとするとアトランティス大陸やもしくはムー大陸の頃の過去生の記憶なのでは思うようになった。なんの根拠もないけれど。

縄文期のストンサークルなどを実際見に行った時も、これを作った縄文人たちはアトランティスの時代の磁場エネルギー装置の記憶の残骸で作ったのでは、と勝手に妄想している自分がいた。自称プレアデス星人だけあって、妄想力だけは特出している(笑)。

前世や過去生を知って何か得することがあるのかと言えば、まあ自分の魂の癖みたいなものがわかることによって、自分の嗜好性の理由が垣間見られると言うことだろうか。ただし信じたとしての話ではあるが。

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信じてくれるかどうかは別として、僕には遠い昔、ネティヴアメリカンとして今生の父と親子だった記憶がある。神聖な岩山に登り、赤ちゃけた大地を眺めていた記憶だ。今生に於いて僕が磐座に猛烈な興味を持つのも、過去生の影響かもしれない。

そう言えば、父の命日が近づいてきた。今頃父はどうしているのだろうか。転生し新たな人生を何処かで営んでいるのだろうか。もしくは未だ向こうの世界で休息中だろうか。父と別れて32回目の冬が訪れている。

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2022年12月 6日 (火)

雪中に咲く四季桜

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本格的な雪の到来です。通勤途中の四季桜が雪で寒そうでした。

さて円安と戦争そしてコロナのトリプルパンチで、物価が上昇しています。我が家では灯油と電気料金の値上げが一番家計を圧迫しておりますが、なんとか歳を越さなければなりません。

先日長年通っている床屋さんに行きましたら400円値上げしておりました。また僕の日常に欠かせない珈琲や食パンも大幅な値上げになっております。

ほぼ30年間据え置きの我が塾の月謝でありますが、電気代等の光熱費の値上げによって、利益率が下降しております。それと今年は、春期や夏期の特別講習の受講者が少なく、東日本大震災以来の低収益になりそうです。

赤字になったら閉校すると言うのが当初からの僕の決まりごとでしたけれど、損益収支はなんとか黒字に留まりそうです。来年度も続行できそうです。正直ほっとしています。

ところで、我が塾の教材光熱費はコース学年に関わらず年に14000円いただいております。兄弟姉妹で通塾している場合は、二人目以降の教材光熱費はは0円となっています。塾生がつぶやいておりました。友達が行っている塾の教材費がフルコースの場合80万円だってと。

僕は思わず叫んでしまいました。何!80万円!

僕は雪の中で咲き誇る四季桜が好きです。目立つことなくしかし凛として咲く花。僕の塾とこの四季桜が重なるんですよね。いいじゃないですか。じっと耐える姿って。

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2022年12月 5日 (月)

収入の半分以上が光熱費で飛んで行く季節が始まった。

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薪ストーブを使っていても、一冬の灯油代は30万ほどになる。灯油代の高騰が痛い。それぞれの寝室で使うストーブとそして風呂のボイラー。

かつては薪で風呂を沸かしていたけれど、寒い時の追い焚きが大変だということで灯油に替えた。

それにガス代と電気代。氷が張る季節になると、一ヶ月の僕の収入の半分以上が光熱費で消えて行く。厳しい。

しかし命には代えられない。我が家の廊下や座敷の朝は外気温と同じ。外がマイナス10度の朝は、廊下もマイナス10度。年老いた母がいるので、ヒートショックにならないように、薪ストーブを焚くのだけれど、それでも朝は寒い。

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我が家の墓石を見ると圧倒的に12月に亡くなったご先祖が多い。囲炉裏の火だけじゃ寒くてどうしようもなかったと思う。我が家にストーブという文明の利器がやってきたのは僕が小学校に入った頃だったろうか。

それから思うと、各部屋にストーブがあって、座敷廊下に薪ストーブがあるというのは天国のような暮らしなわけだけれど、その見返りとしてお金がかかる暮らしではある。

暖かい国が羨ましい。

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2022年12月 4日 (日)

人はなぜ転生を繰り返すのか

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若い頃は時間が無限にあるように思っていた。そして何でも出来るような気がしていた。それは明らかな勘違いだったわけだけれど。

僕らは生まれた場所、育った環境に大きく人生を左右される存在だ。海を見ることなく人生が終わって行く人がいる。都会を見ずして生涯を終える人がいる。

この世界の中で繰り広げられる出来事を、一生の中で共有出来るのは1パーセントにも満たないだろう。だから人は何度も何度も転生を繰り返して残り99パーセントを埋めて行く。

100回の転生で解脱する人がいるかも知れない。10000回を要してさらなる高みに駆け上がって行く魂があるかも知れない。

葉っぱがすっかり落ちた雑木林に佇むと、自然の輪廻が見えてくる。休息と生成を繰り返し木々は高みを目指し、大きく枝を広げて行く。たとえ倒れても根元からまた新たな芽吹きが生じ、長い年月をかけて木々は復活して行く。

僕らは死が怖い。それは転生の記憶がないからだ。と思う。かねごんはあるのかって?あると言えばあるが、ないと言えばない。そういうことで。

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2022年12月 3日 (土)

改名してから祥の字が吉祥天のごとく舞っている

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11月1日に長年人生を共にしてきた名前金田渉治を金田祥治に改名して以来、いい意味で身辺がざわつき始めている。

今日は急に仕事前に、宮城の隣町の温泉に行きたくなって妻と行ってきた。近くの蕎麦屋さんに入ったら、その名前が蕎麦祥。上品な手打ち蕎麦でとても美味しかった。美味しい蕎麦屋さんというのは、実は蕎麦湯が美味しい。今日のような寒い日には最高の蕎麦湯だった。

蕎麦祥さんで蕎麦を食べ塾に到着すると、地元の国立大学に見事合格した生徒さんとそのご両親が挨拶に来てくださった。金龍祥雲というお酒をいただいた。

僕の龍好きを知っていてくださったのも感謝だけれど、改名した祥の字までが入っているお酒だった。きっと色々調べて買ってこられたのだと思う。心より感謝申し上げたい。

先日天皇陛下とお話しをさせていただいている夢を見た。調べてみるとなかなかの吉夢らしい。名前を変えてからなんかいい感じである。

名前に負けないように頑張って行こうっと・・・

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2022年12月 2日 (金)

奇跡のアシスト

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スペインとの戦いを制した日本は、1位通過で決勝トーナメントに勝ち進んだ。逆転を呼び込んだ折り返しのボール判定。これがビデオ判定で使われたフィールドインの写真。

一瞬出てたかと思ったのも束の間、レフリーのゴールの判定で日本サポーターは歓喜に沸いた。スペインメディアからのクレームがないところを見ると、ジャッチは間違いなかったのだろうと思う。

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教室から眺めた夕方4時の夕暮れである。早朝4時前に起きたものだから、1日が長く感じる。

多くの皆さんが寝不足状態の1日だったのではないだろうか。ドイツとスペインに勝って1位通過。日本のサッカーが世界で戦えることを証明した予選リーグだった。

いよいよ次はベスト8をかけたクロアチアとの一戦。これに勝てば、一気に日本は決勝戦まで行く気がする。コロナに円安が追い打ちをかけ、明るい話題がなかった日本。今日の勝利は我々日本国民が元気をもらった1日だった。

東北地方は雪の便りが聞こえてきた。寒いのは仕方がないとして、路面凍結だけは勘弁して欲しい。昨年は本当に大変な状況になって、通常30分の通勤時間が2時間かかった日があった。山道を脱輪しないように走るのが大変だった。今日のサッカーのように⚽️奇跡的なアシストを天気に望みたい。

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2022年12月 1日 (木)

先生寝てたでしょう?

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先生今寝てたでしょう!

何を言うか。ちょっと瞑想をしてたのだよ。

間違いなく寝てたと思うんだけどな。疲れているようだから寝てていいよ。学校の宿題やってるから。

こんな会話が時に生じるこの寺子屋は、先生思いの生徒がいてくれる実に寝やすい、間違えた、根がやさしい子どもたちである。

小学生や中学生の中にはおじいちゃんやおばあちゃんが僕より若い方々がいたりして、いよいよ爺い塾になってきた。(笑)

昨日の高校でのことだが、僕も前髪がとうとう白くなってきてね〜と話したら、女子生徒が、先生それ前髪だったんですか?だって。教室は爆笑の渦。

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