キツネは苦手なんだよ
塾の斜向かいに鎮座している蘭梅山。東北で一番古いと言われている配志和神社がある山だ。
この山の上空をキツネのような雲が疾走して行った。僕は神社好きだけれども、ちょっと稲荷神社が苦手。相性が合わないと言うわけじゃないだろうけれど、キツネねさんには歓迎されてる感がないんだよね。
狸はかわいいけれどキツネはね〜。狸神社があったらほっこりするかもね。狛犬さんは、徳利を下げたでぶっちょ狸さん。いい感じ。
夜仕事が終わって自宅に戻る途中、山の道ゆえ、狸やキツネ、カモシカなんかが毎日ように横切る。避けきれないでぶつかることも年に2、3度ある。
特に狸との接触事故は多いね。道路を一気に走り切ろうとするからね。満月の夜なんか興奮して突進して来るからね。困ったもんです。
カモシカなんかとぶつかった日には車が大破するからね。あれって保険効くのかな。保険屋さんに聞いてみよっと。
最近道で見かける狸たちは太っているね。いいもの食べてるんだろうね。畑なんかに出かけてね。うちの畑も昨年は狸やアナグマにやられたからね。まあしょうがないかな。自然との共存ってやつかな。
キツネだけは極力ひかないようにしている。なんか祟らそうで怖いじゃない。ほんとキツネは苦手だね。
ところで、晴れているのに雨が降って来る時ってあるよね。田舎ではそんな天気をキツネの嫁入りって言うんだけど、ガキの頃リアルな姿を想像しちゃって思わず山の方を見てたね。

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