過去の自分に手紙を書いてみる
僕らは未来が見えないから生きていけるんじゃないかな。もし自分の行く末が全部分かっていたら、生きる気力を失うような気がするね。
と言いつつも、人生って挫折や失敗の連続だよね。時に生きていくことが辛く感じてどうしようもなくなる時があるよね。そんな時期の自分にもし励ましの手紙を書けたらいいよね。
誰にでも生きて行くのが辛く感じる時代ってあるよね。僕も受験に失敗した時は、中島みゆきの『時代』を聴いて泣いていた。自分が全否定されたような気がして辛かったね。
そしてその3年後に僕を可愛がってくれた愛する祖父が亡くなって、無情感がバリバリ漂っていたね。あの頃の自分に手紙を渡してあげたいね。
大丈夫、お前は今は大変かも知れないけれど、ちゃんと家庭を持ってお金持ちじゃないけれど、それなりに充実した人生を送っていけるよって。しっかり勉強をして自分を磨いて行けよってね。
一時期は農業をやりつつ、私立高校の講師をやり、そして寺子屋を営んできたからね。おっと忘れてた。母校の中学の卓球の指導もだった。自分を褒めてあげたいね。寝る暇がなかったね。過去形で書いたけれど実は今もだけれど(笑)。
過去があって今がある。あたり前のことだけれど、人生ってそういうもんだよね。
泣いても笑っても人生。ようやくこの年になってわかってきたかな。

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