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2022年11月23日 (水)

きっと天界に莫大な僕の貯金が貯まっているのかも知れない

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昨日の朝はだいぶ寒さも緩んだけれど、先日までは雪のような霜が毎朝降りて屋根は白くなっていた。そんな寒さの中、通勤途中の工業団地の四季桜が花を咲かせていた。

毎年初冬に咲くこの花は、ピンクの可憐な佇まいを見せ、寒い心をほっこりさせてくれる。

今は冬でも、暖かい家の中では様々な花を楽しめるが、外はコスモスが終わって、パンジーと山茶花そして遅咲きの菊の花が楽しめるくらいだ。故にこの季節に、このような桜を眺められることは本当に嬉しい。

今年もあっと言う間に師走を迎える。今年は僕にとって忍耐の1年だった。仕事が忙しいと言うよりは雑用に追われた1年だった。多忙な割には実りが少なく、エネルギーが消耗した。

震災の時よりもリーマンショックの時よりもそして新型コロナが始まった時よりもシンドイ1年だった。還暦を過ぎて体力が落ちたと言うこともあるのだけれど、それ以上にこたえたのは、時間の過ぎゆく速さが尋常ではなく、毎日時間に追われる日々だったことだ。

一日でいいからパジャマを着たままのんびりと朝をやり過ごせる日があれば休めるのだけれど、残念ながら今の僕にはない。まさにサバイバルの日々だ。

ボランティアの仕事だけでも、納税組合長・農家組合副会長・共済部長・中学校卓球部コーチをやっているので、これらのボランティアは僕の仕事のない土曜日の午前中と日曜日に集中する。故に草刈り仕事などの農作業は平日の出勤前となる。

塾が終わって帰宅するのは夜10時、寝るのは12時。4時に起床して草刈り仕事。私立高校は1時間目が多いので、朝8時には家を出る。そして夕方からは本業の寺子屋が始まるわけだ。冬は母の介護があるので6時起きだけれど、本当に草が生い茂る夏は大変だ。

高校生に最近よく年齢を聞かれる。もうすぐ62歳だというと、若い!と言われる。現在の僕は30代の時よりも40代の時よりも働いている。正直老け込む暇はない。

でも働いても働いても貯蓄もできず、じっと手を見るの日々だ。きっと天界に莫大な僕の貯金が溜まっているのかも知れない(笑)。前回運の話をさせていただいた。僕のこの日常って運があるって言うのだろうか。仕事がめちゃくちゃあるので、やっぱりあることにするか(笑)。

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