シュタイナー教育と言う響き
スマホを手にして1年と半年が過ぎた。ガラケーから比べると、画像といいズーム能力といい格段の差がある。
ところでこの光景は、園児を散歩している保育士さんじゃなくて、自宅を教室として解放しているアトリエ風と虹の主催者である僕の妻と、通って来ている幼児さんです。
シュタイナー教育を取り入れた芸術療法や手遊びを通じて、親子さんの学びの場を提供させていただいているわけですが、お父さんやお母さん方が創作中、お子さんたちを散歩させてリフレッシュと言う時間ですね。この日は近くの神社まで行って、みんなでパチパチ。
子どもって親が学んでいる姿を見ると安心すると言うのか、真似て集中しますよね。故に親子さんでの同時参加は多くのメリットがあると思います。
思春期を迎えると難しいですけれどね。故に幼児の時期のふれあいは大切です。
ところでシュタイナーと言うと、教育者としてよりもオカルト的な霊能者みたいな扱いをされることがあるのですが、間違いなく稀有な教育者です。
教育を魂の世界観から掘り起こし、そして現実界に掘り下げた功績は大きいと思います。生きる意義。生まれる目的。そう言った観念を教育に持ち込んだシュタイナーの思想は、不安な現在の時代にこそ必要とされるものではないでしょうか。
妻がやっているのは絵画による芸術療法や、造形による精神の解放みたいなワークショップを親子さんやミセスの方々に行っております。
僕は絵画的芸術センスは全くないので、指導に関わることは無いのですが、ただドイツなどで行われているシュタイナーの音楽療法には興味がありますね。
ある一定の音階が内臓やある種の身体機能に効くらしいのですが、ギターを弾いていて、Cの音階の曲を弾くと胃の不快感が収まることが結構ありますね。それとちょっと鬱な時に、Fメジャーの音階の曲を奏でると元気になると言う感覚があります。
ひょっとすると単なる気のせいかも知れませんが、人間って色彩や音によって様々な影響を受けていることは間違いないようですね。
ちなみに塾の指導にはなんらシュタイナー的な技術的指導は取り入れてはおりません。シュタイナーとは真逆のプレアデス星人なもので・・・。
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