今日は地元神社の例祭
自宅から直線距離にして200メートルの距離にある豊隆神社の今日は例祭。
この鳥居の風景からも分かるのように、僕の住んでいる里山は、長閑な田園と森に囲まれた場所だ。そして空はどこまでも青い。
江戸時代の古地図を見ると、現在の豊隆神社は豊竜神社と表記されている。豊かな竜が鎮座する神社。いい名前だ。
僕の幼少時代の遊び場だったこの神社。現在の神社オタクの精神性はここで培われたと言っても過言ではない。小さい頃から意味も分からず大人の真似をして神社の前で頭を垂れていたが、おかげさまで神様からは好かれる存在なようだ。ちょっと自画自賛(笑)。
僕にとって実は神様なんてどうでもよかった。大人が真剣な顔をして頭を下げているのだから、大切な場所なんだろうなと思った。そんな大切な場所で遊ぶことは楽しかったのかも知れない。
ひとりっ子で兄弟がいなかった。家の経済的理由で幼稚園もいかなかった。故にひとり遊びが多かった。この風景のフィールドが僕のテリトリーだったわけだけれど、ここで僕の妄想癖が育まれたのは間違いない(笑)。
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