金田渉治改め金田祥治に改名しました
講師で行っている一関修紅高校と地域でボランティアでやっている長の付く仕事は本名を使っているけれど、それ以外のプライベートでは35年間金田渉治を使ってきた。故にずっと年賀状もそうだし、昨年の新聞コラムの名前も全てこの名前。もちろんこのブログの名前も金田渉治。
実は本名をこの名前に変えてのにはちょっとした物語がある。
20歳の時にバイトで多忙だったのと背広を買う金が無かったので、成人式は出なかった。その代わりと言ってはなんだが、20歳を記念して実印でも作ろうかと大学の近くのはんこ屋さんに行った。
そこで容赦なく名前の運の無さをボロクソに言われた。家庭運がないとか、後継ぎに恵まれないとか、仕事運が悪いとか。どうせ散々貶しておいて、だからこういう実印を作りなさいという良くある商魂だと思って、無視して帰ってきた。
大学を終えた後、中野に本部がある進学塾に勤めた。あまり居心地が良すぎて怖くなって岩手に戻った(笑)。その後結婚をしたのだけれど、凝りもせずやっぱり実印を作ろうと今度は一関のハンコ屋さんに出向いた。実はそこでも東京のハンコ屋さんと同じことを言われた。よっぽど僕の名前は悪いのだろうか?そんな疑心暗鬼に包まれた頃、今度は名前を研究していた仕事場の上司の先生から、金田先生の名前ね〜と言葉はソフトだったけれど、ハンコ屋さんと同じ様なことをレクチャーされた。
そうなったらもう名前を変えるしかないと思った。いろんな本を買ってきて読んだ。その結果改名した名前は、無から人生を構築する名前で、独立独歩の世界に生きる名前、流れに乗りやすいけれど敵も多い。そんな感じ。名前を改名して翌年待ちに待った子どもが授かり、僕は今の塾を開校した。
なぜここにきて35年も使ってきた名前を変えるのか。ズバリ今までの名前はお人好し人生で金運に弱いと言う欠点があった。いや正確にいうと発見した。
そこで1961年生まれは今年の10月、大転換を迎えると言う巷の占いがあったものだから、期待してハロウィン宝くじを買ったけれどハズレ(笑)。
先日このブログで紹介した金成の弁財天様にお参りした。コロナで売り上げが低迷していることや年金が65歳からもらってもスズメの涙くらいしかもらえないことなど、さすがに口には出さなかったけれど、心は完璧に読み取られただろうと思う。弁財天様の計らいだろうか翌日金田祥治と言う名前がGoogleから舞い降りてきた。妻も良い名前よねと即賛同してくれて、改名が決まった。この10月はまさに僕にとって大転換期となったわけだ。吉祥天様のパワーを名前にいただいたので、きっと活路は見いだせることと思います。はい。
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こんばんは。
ほぼ毎日拝見しております。数年前に2回だけ『瀬織津姫大神』と『コロナ同調圧力』の関係でコメント申し上げた者です。
新しくご改名との由(よし)。
おめでとうございます。
コロナも禊ぎ祓いの区切りの流れ。
祥に満ち溢れる姫神の恵みがありますように。
(かねごん)
コメントを頂きありがとうございます。
心機一転頑張るつもりです。今後ともよろしくお願いいたします。
追記
最近は日高見国を調べております。六芒星巡りもいつかいけたらな……とそんな状況です。
投稿: さいとうよしみ | 2022年10月30日 (日) 18時49分