右左どっちがどっち
寺子屋に飾っている龍神の絵を見ていて思ったことだけれど、左を見ている龍神がほとんどで、右を見ている龍神さんは稀なような気がする。いつも言うように僕の気がするは全く当てにならない推量だけれど、たいていの龍神さんは左を見ている。
故に1枚目の写真のようにたまたま右を見ている龍神さんに出会うとどきりとする。描き手の左利きと右利きの違いなのか、もしくは風水上の何かの理由なのか、想像はしてみるけれどうも分からない。
世の中は本当に分からないことばかりだ。世界はある種の法則に則って動いているらしいのだけれども、その法則も数学のような比例定数ならばシンプルなのだろうけれど、僕のような凡人には知る良しもない。
人間の行動には損得感情が絡みついてくる故、ある意味予測はつくのだけれど、自然物や神様ごとの予想は難しい。地球や宇宙規模の視野で睥睨しているからね。人間ごときの都合だけで理解しようとすると、墓穴を掘る。
神社参りにもいろんな決まりがあって、弁財天は恋人同士や夫婦一緒にはお参りしないようにと言われている。弁財天はやきもちを焼いて別れさせるからと言われているが、僕にしてみれば眉唾物だ。やきもちと言う下世話な人間感情を神仏に当てはめること自体ナンセンスだ。と思う。
それにしても、竜神さんの右左が気になってしょうがないかねごんである。
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