宗教を考えたやつは賢いよ
誰しも生きていくことには不安だらけ。そこへカルマだ人類愛だ、救済だなどと相手の思考能力を麻痺させる言葉を連射して、ひっぱり込む。
元気で明るく生きている人は死んだらどうなるかなんて普通は考えない。地獄や天国などというものを発明し、辛そうな人や不運だと思っている人の不安を煽って、お札やわけのわからないグッツを買わせて金儲け。
白木の木片に漢字を連ねて100万円。適当な湧水を聖水などと称して10万円。儲かりまんな宗教は。
そもそも人は宗教に頼らなくても生きていけるはず。神様がいると思えば心の中で手を合わせればそれで充分。たまに神社に行ったりお寺に行ったりして、頭を下げてリフレッシュすればいいじゃないと思うのだけれど、どうしても高額なお金を出して信者になりたがる。
僕の家は曹洞宗。大学はキリスト教学の学校。そんでもって神社と磐座が大好き。でも宗教は信じてもいないし、宗教に属することでしか神に繋がらないとしたら、そんな神様はインチキ野郎だし、どうせ魑魅魍魎が神様になりすましてやりたい放題やっているだけ。
宗教のおかげで多くの戦争が引き起こされてきた。神様は呆れているよね。勝手に俺の名前を使いあがったねって。てが、そんな戦争を引き起こす宗教には神様なんかいるわけがない。悪魔がいるだけだよね。だから世界のほとんどの宗教が悪魔崇拝宗教になっているんじゃないの。
占いでも予言でも瞑想でも、信じることは自由だけれど、組織が見え隠れするような所へは近づかないことだね。
神様を好きなことと宗教に入信することは、全く別なこと。一人で神と対峙する勇気を持って生きて欲しいね。学校で生徒がつるんでトイレに行くのと同じで、つるんで神様を信仰しようとするから、ろくなことにならないんだよね。

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