グリーンモンスター
休耕田の草刈りを終えて見上げれば、電柱に絡むクズの蔓。西洋での名前はグリーンモンスター。どこにもはびこる前代未聞の厄介もの。民家に住む人がいなくなり3年もするとこのクズの葉が家全体を覆い尽くす。
がしかし、このクズの蔓はロープ代わりになる強靭さを持ち、繊維質が豊富で服にもなるし、葉っぱは染め物の染色材にもなる。花はとても可憐で、干してお茶として飲める。
前代未聞の厄介ものではあるが、大昔には生活に欠かせない植物だったのではないだろうか。
毎日草刈りをして思うことだけれど、野に育つ草は意味もなく生えて来るものはないのでないかと思う。すごい繁殖を示す植物はひょっとすると地球の大地に必要だから生えて来るのかも知れない。
ヨモギやドクダミは虫刺され等の特効薬になるし、春に一面に生い茂るタンポポは美味しいタンポポコーヒーになる。僕の妻は横浜生まれの都会育ちだけれど、里山に生えている野草を多く食材として使っている。クズの花がお茶として飲めることを教えてくれたのも妻だ。
植えていないのに、こぼれた種から勝手に生えてくる野菜や花はものすごく強い。逆に手間暇かけて育てる野菜は虫に食べられやすいし病気に弱い。野生的な強靭さに憧れる僕は、これから野生菜食にしようかなどと考えたりするわけだけれど、冬は餓死するので、やっぱりやめておこう。^_^
当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー
« テレビによる洗脳 | トップページ | 古民家cafe »




コメント