テレビによる洗脳
偏差値の高い大学の先生が、痴呆症には牛の角を煎じて飲めばいいなんて、テレビで毎日語り始めたら、間違いなくお年寄りは牛の角の粉末をこぞって買い求め、牛の角は熊の胆くらいに値段が跳ね上がるだろう。
効くとか効かないとかそんなことは問題じゃない。権威のある人がテレビで何度も発言していることが正しいのだ。
僕は政府経由で報じられるテレビのニュースの80%が嘘であると確信している。厚生省によるとなんて名目で出される資料などいくらでも改ざんできるし、その根拠を裏付ける資料など公に出たことなどない。
コロナワクチンで亡くなった人の数にしてもそう。電力不足というのもそう。ゼロ金利の理由もそう。真実なんて全くもって国民に知らされていない。
宗教だってそう。イエスキリストは死んだ後に復活したというけれど、死んだ人は生き返りません。あれは後にペテロが法王になった後のキリスト教の布教のために捏造したものです。聖書という権威が地球上の多くの民を惑わせました。ちなみに聖母マリアの処女懐妊もありません。今時の小学生でも分かります。
キリストは神に愛された稀有な聖人だったと思いますが、間違いなく普通の人間だったと思います。前世が牧師とちょくちょく言われる僕が言うのですから間違いありません。(笑)
スーパーに醤油を買い物に行って、同じ値段の商品があったら、間違いなくテレビコマーシャルで流されている醤油を買いますよね。成分表示など見ずに。その日常の習慣がこわいですね。
テレビで言っていることが正しいという幻想から目覚めるべきです。テレビを宗教のように敬ってはいけません。
ニュースだけじゃないですよ。例えば自動車会社がスポンサーになっているドラマには一切自動車事故と言う場面は登場しません。大手企業の圧力は至る所に浸透しています。それ以上に政府によるテレビ局への圧力は加速しています。
日本の教育は先生も生徒も管理され、実に堅実で実直な人材を育成してきました。僕のようなアウトローの人間から眺めてみると、その忍耐と同調性は賞賛すべきものです。心の中に燻っているものがあっても自己完結しようとしますからね。しかしやっぱり無理しているんですよね。故に教員の精神疾患が増え、生徒の不登校が増えているんですよ。
文科省の掲げる指導理念は所詮机上の論理です。文科省の官僚たちは確かに東大出のエリートたちですが、末端の教育現場なんて知りませんからね。自分たちが教えるわけでもないのでやりたい放題ですよ。毎年変わる入試制度や教育制度にどれだけ現場の先生たちが翻弄されているかなんて、彼らは知ったこっちゃない。
タブレット授業や衛星授業に慣れさせられると、その延長線上でますますテレビ報道をそのまま信じることが多くなるんでしょうね。映像を正しいものと判断してしまうのはやっぱり洗脳ですよ。
これ以上嫌な時代にならばければいいですけれど・・・
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