夢老い人にならないように
トマトとピーマン、胡瓜が毎日収穫出来る日々となった。朝のサラダがおいしい。
そしてそこに参入してきたのが葡萄。ほとんど袋をかけたけれど、写真のぶどうは鳥さんたちのためにちょっとだけプレゼント。
来月になればいちじくが食べ頃になって来る。春のグミと桑の実に始まって、季節ごとに味わえる味覚に感謝だ。ただ我が家の畑には秋を代表する甘柿がないのが残念。
花泉の互市なんかで、甘柿だと言うので買ってきても、全て渋柿。騙されても懲りずにまた買って来る僕も僕だけれど、これから柿の苗を買ってきても、桃栗三年柿八年というので、生きているうちに食べれないかも知れない。そろそろ諦めようかなと思う。
諦めると言えば、近年僕が諦めかけていたことがある。前回の記事の続きの話になるのだけれど、甲子園での東北チームの優勝。それと髪の毛がフサフサになること。宝くじの高額当選。しかしである。明日は仙台育英が決勝に臨む。104年間の無冠の歴史に終止符が打たれるかも知れない。心してその瞬間を待ちたい。
人生諦めが肝心と言うけれど、最後の最後まで夢を捨てないのもこれまた人生かと思うわけで、諦観と夢追い人の狭間で悶え苦しむかねごんであるが、夢老い人にならないように残りの人生を生きて行きたい。
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