言葉は世界を創造する
塾の二階に鎮座するギターケース。僕の青春の残骸であり、僕の感性の土台を作ってくれた楽器たちだ。
自分が何かをやっている時に一番充実感を覚えるもの、大袈裟に言えば魂が光り輝くものが、その人の天職であり、その人のなすべき技だと僕は思っている。
そう言う意味では、自分のことをこんなふうに言ったら笑われるかも知れないけれど、僕は自分は詩人だと思っている。たまたま詩人が塾教師をやり、たまたま詩人が高校で英語や国語を教え、たまたま詩人が農業をやってきた。そんな存在だと思っている。
詩集を出したこともないし、詩の朗読会もしたことがない。自分が書いた言葉にメロディーをのっけてギターで歌う変なやつ。それが僕。
詩集を出さなくても、他人が認めなくても、自分が詩を書き、そして自分を詩人だと思っているぶんには、誰に迷惑をかけるわけじゃなし問題ない。と勝手に思っている。(笑)
言葉はパワーだ。聖書にも書いているけれど、言葉があって世界が創造されてきた。僕らが発した言葉、書いたこ言葉が世界を創造する。わくわくするよね。
誰かが言っていたけれど、世界は多重構造で、人が選択したぶん世界が構築されるって。パラレルワールドやバーチャルワールドなんていう言葉があるけどそんな感じ。
人間の可能性を限定するのも飛翔させるのも、それぞれが放つ言葉の相違なんだと思うね。想いと言ってもいい。自分は詩人だと言ったけれども、誰もが詩人じゃないかな。全ての人が自分を創造する言葉を持っている。iいや世界を創造する言葉を。
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