神様はいるのかって?
どうか宝くじが当たりますように。パチパチ。でも当たらない。
恋人が出来ますように。パチパチ。でもできない。
神様なんかいね〜じゃんよ。という声が聞こえてきそうです。
でも神様はいるようですよ。間違いなく。見たことがあるかって?
ないです。ついでに話したこともないです。証拠?ないですね。
でもですね。神社に行って不思議な体験はしましたね。偶然とは言いがたい事象を目の当たりにすると、神様の存在を疑うこと自体がちょっと後ろ髪を引かれる思いがしますね。後ろ髪はないですけれどね。
僕は神社オタクですが、狐さんがどうも得意じゃないので、稲荷神社にはあまり行かなかったんですね。でもどうしても気になっていた稲荷神社があったものですから、北上方面の某稲荷神社に出かけて行ったんですね。
僕は初めて行く神社では、襟を正し祝詞を奏上することにしているんですが、祝詞をあげ始めた途端に、神社に飾られている氏子の寄贈者の名札の1枚が風も吹いていないのにパタパタ鳴り出したんだですよ。
近づいて行って見ると、その名札には金田という名前が記されていました。びっくりです。金田性の名前がこのあたりには結構いるのかなと思って寄贈者のお札を見回すと、その1枚だけだったんですね。
稲荷嫌いのお前が何しに来たのだという警告だったのか、祝詞をあげてくれてありがとうねという知らせだったのかは、知るよしもないのですが、不思議な体験でしたね。
もう一つ。4年前に結婚30周年記念で、十和田湖や岩木山神社などを巡る三泊四日の旅をしたんですね。僕の大好きな龍神さんを祭った神社仏閣を訪れました。
その旅から帰ってきて、妻と宮城県の隣町に行った時のことです。妻がGoogleの地図を見ていて、龍神さんが祭られている社があるから行って見ようということになったんですね。いつもの恒例で、祝詞をあげていると、宝くじのイメージが脳裏に浮かんだんですね。
青森の旅行に行く前に、宝くじを10枚買っていたことを完全に忘れていました。自宅に帰って大急ぎで、パソコンで当選番号を調べてみました。
なんと10枚中3枚が当選していて金額は113000円。
僕はその金額を見て鳥肌が立ちました。旅行にかかった経費を開塾30年のイベント経費としてちゃっかり帳簿に載っけていたのですが、その金額が113000円だったんですよ。神様はいますよね!

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