僕が4歳の時だったね
庭に松がある。
これは僕が4歳の時に父と叔父が二人で山から掘り起こし、耕運機で運んできて植えたものだ。大人の背丈の1•5倍くらいの大きさで、煙突の太さもない松だった。
美空ひばりが亡くなって昭和が終焉を迎えた頃、父も逝ってしまった。父が亡くなった頃、この松も枯れかかるほどのダメージをともなっていたが、僕が枝を剪定し、松くい虫の予防をしてからは、ぐんぐんと枝を伸ばし、幹の太さも僕の太鼓腹の2倍ほどになった。来たお客さんに「素晴らしい松ですね」と褒められるほどの松になった。正直嬉しい。
この松を植えた父が死んで30年が経ち叔父も逝ってしまった。僕の母が倒れた時に、何度も心配をして見舞ってくれた叔父のほうが早く召されてしまった。残念でしょうがない。
今日は告別式だ。叔父は4年前息子を亡くしている。今頃三途の川を渡り終わり息子と再会しているのではないだろうか。合掌
追伸・・明日24日金曜日より、塾を再会します。一関修紅高校の授業も2日間穴を開けてしまい申し訳ありません。明日金曜日からまたお願いいたします。

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