夕暮れ時はドラマチック
15年前に、一高そばの磐井川の土手の嵩上げ工事が終了し今に至るわけだが、僕の塾の土手側の家は嵩上げ工事のために全部移転し、遮るものがなくなったので、写真のような夕暮れの光景をライブで堪能出来るようになった。
それ以前はブラインドカーテンを開けても、隣家の屋根が見えるだけの閉鎖感満載の仕事場だったけれど、今は最高の贅沢を味わっている。教室の窓から雄大な夕暮れの光景を見ることが出来るようになって、塾生の皆さんも心なしか穏やか雰囲気が漂うようになった。受験にもプラスの風が吹いているような気がする。
それよりも何よりも、一番精神的に恩恵を受けているのは間違いなく僕だろうと思う。毎日夕暮れを見れるようになって、イライラすることが少なくなったし、ある種のインスピレーションが湧くことが多くなった。
まさに神社オタクの僕にとって、天照大神の夕暮れシャワーという感じである。
このような夕焼けを見ながら、妄想する爺いの見果てぬ夢はまだまだ続く。
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