光の妖精
一関地方では氷のつららをたろひと呼ぶ。例年は卒業式が近づくこの時期は、雪も解けたろひがこんなに出来ることがないのだけれど、真冬のような寒さに、毎日たろひが朝日に輝く光景を目にする。まるでたろひの光の妖精のようだ。
昨日公立高校の最終倍率が出た。一関一高と一関二高は2、3名が振り落とされる倍率。大変なのは一関工業の倍率のみで、その他の一関地区の高校は全て定員割れである。
先日一関高専の合格発表があったが、塾生は推薦・一般共に全員が合格を果たした。嬉しい限りである。
コロナ禍で大変な入試ではあるが、あと少し、頑張って欲しい。

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ご無沙汰しています。
一関では「たろひ」と言うんですね。北上方面では「たろす」と言うようです。言うようです、というのは大先輩たちの言い方を聞いていると、「たろし」にも聞こえるので、もしかするとその中間あたりがいいのかもしれません。
記事を見ていてふと思いついたのですが、「たろひ」は「垂氷」ですね。それがどうして「たとす」になるのかというと、ハ行とサ行の入れ替えじゃあないでしょうか。だから「たろし」のほうが「たろひ」の変化形として合うように思います。
江戸っ子の「あさひ」と「あさし」みたいなものですが、恥ずかしいという意味の「しょす」あるいは「しょし」(たぶん「笑止」から来ているのでしょう)は「ひょす」「ひょし」という言い方にもなります。
高校入試のほうは、こちらも水高以外ほとんど定員を割っていますので、例年通り緊張感のない生徒たちです。あと少しですので、体調に気をつけてお過ごしください。
かねごん
しばらくコメント欄を見てなくて失礼しました。今年は冬の寒さが厳しかったですね。
春が短くて、冬からいっきに初夏になった感じですね。
年のせいでしょうか。春の季節がちょっときついですね。
投稿: 学び舎主人 | 2022年3月 4日 (金) 10時09分