人類滅亡
次から次へと話題にこと欠かないのが、人類滅亡説。よっぽど人類が滅びるのが待ち遠しいのか、この手の話は途切れることがないし、これを商売にして一儲けしようとするマスメディアや新興宗教、占い産業が雨後の筍のごとく纏わりついて来る。
地球の存在してきた長さを100メートル徒競走になぞらえると、人類が地球上に登場するのはゴールテープ50センチ手前ぐらい。地球上に於いては限りなく新参ものだ。本来謙虚な存在でなければならないはずの我々が、手にしてはいけない多くのものを手にして、粋がっている様は実に横柄であり、もの悲しい。
宇宙人やどこぞの神様でさえも、呆れ果てて、救いの手を差し伸べる気力が失せているとしたら、まあ遅かれ早かれ自滅する運命なのかと思わないでもない。
自称プレアデス星人であるかねごんは、もちろん人類擁護派だけれど(笑)、いくら同胞であるプレアデス星人たちが縄文の神であるアラハバキを復活させたとしても、太古の文明のテクノロジーである六芒星のエネルギー装置を復活させたとしても、人類自らが自己意識を地球ガイアと調和させなければそれらの救いは単なる捨て石で終わってしまう。
人類の滅亡は間違いなくいつかはやって来る。しかしこの地球が美しい地球のままである限り、我々は何度でもリベンジが出来る気がする。「子どもたちの未来のために」というフレーズがあるけれど、自分たちの未来のためにと置き換えた方が切実感はありそうだ。

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