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2022年1月 5日 (水)

最強の哲学

自分は運が良いのだろうか?誰もが一度ならずとも自問自答するテーゼだ。運なるものに何がしかのエネルギーや意思があって、そのことによって人生が左右されるとしたら、人はものすごく運にこだわるし、運に恵まれたいと思うだろう。

学歴があるとか、お金に不自由しないとか、容姿端麗であるとか、そう言った目に見える実体としての有利さは運とは言わない。僕が思うに運とは、偶然を装おった目に見えない力の援助だと考えている。目に見えない力を、神様とか宇宙人だとか御先祖の波動と表現しても良いかもしれない。兎にも角にも、思いがけない偶然が運だと思っている。

手前味噌で恐縮だが、僕はこれと言った学歴もないし、お金もない、そして髪もないけれど(爆笑)、運だけは最高の人間だと思っている。

遡れば全く勉強のべの字もしなかった小5〜中3の間。あの時期は3年寝太郎どころか、5年寝太郎だった。小学4年生までは、本当に勉強が出来る天才児だった(爆笑)。しかし、小5からは急に好きだった本を手に取ることもなく、学校の宿題もいっさいやらないボンクラ生徒。それが中学3年まで続いた。

長い闘病生活に入った父に代わって、農作業を頑張ったと言えば立派な農家の長男坊のように聞こえるが、勉強をする気になればいくらでも出来た筈だ。それが証拠に、卓球とギター三昧の日々が小5から中3まで続いたのだから。

公立高校に落ちたことが僕の人生の転機だった。全ての悪夢の始まりであると同時に、全ての幸運の種があの私立高校時代で培われた。塾教師としての現在の自分の揺るがない哲学があの時代に構築されたと言っても過言ではない。

『人は基本的に努力が嫌い』「人は基本的にわがまま』『人は基本的にエロい』『人は基本的に弱い』こう言った信念から辿り着いた僕の人間哲学は、『人間には2種類の人間しかいない。変態とド変態の人間のみ。』という最強の哲学だった。

凄い哲学が僕の中で成熟していった(笑)。この哲学故に、僕はどんな生徒を前にしてもひるまないし、希望を失わない。故に40年間氷河期と言われるこの業界で生き延びてこれたと自負している。

5流の高校と大学を終えた僕だが、縁あって素敵な今の女房とも出会えた。そしてなかなか結婚はしてくれないが(笑)、これまた素敵な息子たちにも恵まれた。決して儲かる仕事ではないけれど、自分の好きな仕事をずっと続けてこれた。最強の運に恵まれた人生だったと思っている。

運の本質を言い得てる至言がある。万事塞翁が馬。僕が座右の銘としている言葉だ。この言葉で本日の雑文を終えたい。

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