誰にでもやって来る介護の問題
5年前にくも膜下出血で意識が不鮮明になった母も、じぶんの意思で薪ストーブの前で暖を取るほどに回復した。食欲も旺盛で、元気に温泉付きのディーサービスに通っている。杖も必要としなくなった。
介護施設と家族のお陰で、昼も夜も働くことが出来ることに感謝である。妻も同居している息子も介護士の資格を持っているので、僕の母は恵まれた環境に暮らしていると思う。父が早く亡くなった分、父の分まで元気に長生きをしてもらいたい。
ところで寿命が延びて、介護を必要とする老人人口が増えている。他人事ではない。先日僕は自動車免許の書き換えに行ってきたが、5年後の更新時には高齢者というカテゴリーに入る年齢だ。やばい。自分だけならまだしも妻や母の暮らしも僕のぷよぷよの腕にかかっている(笑)。笑いなどと打ち込んでみたけれど、現実は笑いどころではない。心身を鍛え、老後に備えたい。
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