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2021年11月

2021年11月30日 (火)

アラハバキ神

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11月の末になって、立て続けに山登りを敢行した。コロナ禍で昨年は登山を自粛していたが、久しぶりの登山だった。

目的は頂上に鎮座する御神体の磐座の参拝でした。六芒星の磐座を発表して以来、いろんな方々から磐座の情報を頂いたのですが、僕が目指すアラハバキ神の磐座はあるところにはあるのでしょうが、なかなか新しい発見はありませんでした。

やはり僕が住む一関磐井地方は、名前が示すように磐座の宝庫でして、磐座が鎮座しない山を探す方が困難な感じでして、実に多くの信仰のバリエーションがあります。安産祈願や稲荷信仰としての岩や僕の好きな龍神にまつわる磐座、そして歴史的な英雄を鎮魂する磐座など、わくわく感が止まりません。

古代人が神降ろしを行った神籬(ひもろぎ)としての岩にはやはり独特の佇まいというものがあります。アラハバキ神の磐座もそうですが、人間の無情感や刹那的な感情を凌駕する存在感とある種の威圧感、そして思わず頭を垂れざるを得ない神々しさがあります。

観音山の大部ヶ岩(写真)や、五葉山の日の出岩、そして石峰山の御神体や狐禅寺の滝神社の瀧岩の醸し出す存在感は、数千年の祈りの時を超えて、現代に放射し続けています。

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2021年11月29日 (月)

NSP中村貴之さん訃報

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一関高専出身のNSP。1970年代のフォーク界に岩手旋風を起こしたスーパースターです。

彼らの音楽が存在していなかったなら、今の僕は存在していないですね。塾教師もやっていなかっただろうし、こんなブログも書いていなかったと思います。

彼らの音楽に影響を受けたのではなく、彼らの存在に影響を受けましたね。天野さんが50代で他界し、中村さんが68歳で逝ってしまいました。訃報を聞いてしばらくぼ~としていましたね。いろんな思い出とともに、今夜はちょっと多めのお酒を飲んでいます。

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氷点下の朝日

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いよいよ師走を前にして、冷え込みが増して来た。今朝は氷点下2度。水道は凍らなかったけれど、寒さに震えた朝でした。

朝日を写したら、霜で光が乱反射。太陽から上に伸びた光がまるで龍のように登っていましたね。寒いけれど元気を出していきますか。

 

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2021年11月28日 (日)

観音山へ

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今日は束稲山連山の一つ、観音山の頂上にある磐座へ。雪に覆われた奥羽山脈が一望できました。岩が、苔と木の枝で、角のある龍神さんのお顔にみえました(^^♪

この季節の低山は、落葉が終わり、頂上付近からの眺望は最高です。やっぱり山は良いですね。

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2021年11月26日 (金)

報道の自由にもの申す

中学生殺傷事件の報道をテレビやマスメディアはやるべきではなかった。事件が明るみになって得をするのは、週刊誌やスポンサーの顔色を伺って視聴率を稼ぐことに躍起になっているテレビぐらいで、百害あって一利なしである。

電車内での殺傷事件の模倣が起きたばかりのこの時期に、今回の報道を控えるスタンスが取れないメディアにがっかりである。報道しなければならないことを報道せず、報道しなくていいものを報道するその感覚に憤りを感じる。

事件が起きた中学校もオープン。亡くなった生徒が通っていた塾まで取材されていた。加害者も被害者も中学生という状況に、メディアの良識はなかったのだろうか。

2021年11月25日 (木)

鳳凰の曇

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人生には様々な印が現れる。この鳳凰の夕暮れ雲を見た時もそうだった。たかが雲だとは侮ってはいけない。歴史が動くサインなのかも知れないのだ。

人が生きて行くってことは楽じゃない。自分の思い描いた暮らしが出来ないばかりか、全く情け無い人生だと愚痴った瞬間から、惨めさと劣等感が押し寄せてくる。かつての僕もそうだった。

頑張っても光が見えてこない時、人は自分の人生を呪う。実は全然頑張りがたらないのに。

命懸けという言葉がある。身体が軋むほどの労働をこなし、血反吐を吐くくらいの努力をしてようやく頑張ったというのだ。そこには勝者も敗者もない。自分しか真似のできない栄光の領域が横たわっているだけだ。

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2021年11月24日 (水)

2年ぶりの登山

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お盆休み以来の完全休を頂き、昨日は2年ぶりに山登りをしてきた。コロナ禍で山登りからはご無沙汰していた。石巻雄勝の石峯山は今回で4回目。低山ではあるが、かなり険しい傾斜があり、老体にはこたえる登山だった。

落葉が終わったこの季節は、太平洋に浮かぶ金華山をはじめとする島々が眺望でき、最高のロケーションである。頂上には、おそらく縄文時代頃の祭事場跡と思えるが石組みがあり、古代人の祈りの姿を彷彿させる。

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石峯山の御神体であるこの巨石は、見るものを圧倒し、自然の繰り出す強烈なパワーを放射している。30代の半ばから始めた登山の終着点が、この磐座に凝縮されている気がする。幾多の災害や、飢餓、争いそして興亡を、人々の祈りと共に見つめてきた磐座を前にして、僕はただただひれ伏すしかない。

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2021年11月23日 (火)

石神社

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石巻の磐座巡りをやってきました。この磐座は石神社の御神体。写真を撮りましたら中央に顔のようなものが映り込みました。邪気を感じる顔じゃないのでアップしてみました。

石峯山の登山もしてきましたが、天気が良くて最高の登山日和でした。また明日から仕事です。頑張ります!

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僕のルーティン

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庭に陣取っている枝ぶりのいい松は、亡くなった父が57年前に里山から掘り返してきて庭に植えてもの。父が亡くなった30年前からは、僕が適当に剪定をし、冬になると雪吊りをしてきた。

つまり今年で雪吊り歴も31年になるわけで、始めた当初はほぼ1日がかりでやってた雪吊り作業が、今年などは2時間ぐらいで終わってしまった。一応技量は進化してきたようだ(笑)。

ところで気づいた方もおられたかと思うのですが、僕が塾を営んで来た年月と、僕が雪吊り作業をやってきた年月は同じなんですね。きっとこの松の雪吊り作業ができなくなる頃、僕の塾教師としての生命も終焉を迎えるのだろうと思います。

追伸・・本日11月23日は休塾ですよろしくお願いいたします。m(_ _"m)

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2021年11月22日 (月)

県大会も終了

 

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土曜・日曜日に行われた卓球新人戦の県大会も終了した。花中男子卓球部は団体も個人も優勝チームに阻まれ、団体ベスト8、個人ベスト16という結果だったが、来年度の中総体に向けて大きな収穫があった大会だった。

最近は各中学校のコーチ陣や顧問の先生方から、「金田コーチは何年になりますか」という質問をよく頂く。禿げて髭が真っ白になった爺なので、いつまでやる気なのかと思っているのかもしれない(笑)。引退の決意を何度かしてきたのだけれども、決意だけで、やらざるを得ない状況の連続てやってきてしまった。足掛け14年になる。

コーチと言っても、日々朝から夜まで教科指導が入っているので、土曜の午前中と日曜日しか指導に入れないわけで、年齢も年齢だけに口先だけのコーチである。但し何やかや言って卓球歴だけは長い。小学3年生でラケット握って以来、半世紀以上は卓球をやってきた。一番燃えていたのは中学校時代。市内大会は常に勝っていたし、県体・東北大会にも出させて頂いた。

高校に入っては一応卓球部に在籍はしたけれど、音楽とバイトに明け暮れた日々だったので、これといった実績は一切残せないまま終了した。結婚した後は、県民大会に毎年出させて頂いてきたが、3年前からはプレーヤーとしては引退した。もう身体が動かない(笑)。

日本の卓球はレベルが上がり、中学生の卓球も進化してきた。昔の指導ではだめなんだろうなと思っているが、どうしても精神力主体の指導になってしまっている。技術力向上には若い指導者が必要だね。

 

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2021年11月21日 (日)

冬の訪れ

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自宅近くのため池につがいの白鳥が飛来して羽を休めていた。いよいよ冬の到来である。今年は秋が短く、夏から一気に初冬に入った感じだ。

昨日、今日と卓球の新人戦の県大会だった。花中男子は団体がベスト8。個人はベスト16で大会を終えた。新人戦の県大会が終わると、いよいよ中学校は期末テスト。一方高校の定期テストは先週終了。県大会前に丸つけ作業は終わったが、明日から成績の記入が待っている。頑張らないと・・・・

塾の冬期勉強会のチラシも出来た。高校三年生の推薦組も順調に合格を決めている。まあなんとか綱渡り状態だけれども、今年もなんとか年を越せそうである。日本沈没などというドラマが始まっているが、白鳥が渡ってきたところを見ると、今年は無事なようだな(笑)。

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2021年11月19日 (金)

評論もいよいよ終了

夏から書きしためてきた河北新報社への評論の投稿も、いよいよ来月でラスト。いつかは新聞への継続的なコラムを書いてみたいという希望が、60を過ぎて叶ったわけだけれども、気まぐれに書く文章とは違って、正直きつかったですね。

河北新報は印刷部数40万部を超える、東北一位の新聞社。特に宮城県でのシェアは圧倒的な部数を誇ります。その新聞の社説の横に設けられた座標に評論を書くというのですから、フレッシャーはありましたね。

編集者の方にはだいぶご迷惑をかけたと思います。この場を借りて陳謝申し上げます。いつも高校生の論文指導をしている自分が、添削される立場になるというのは、ある意味新鮮でしたが、いろんな意味でドキドキでしたね。半年間で掲載れた評論の分量は、原稿用紙にして24枚ほど。下書きや書き直しなどで、60枚ほどの原稿用紙を消費したでしょうか。

文章を書いてお金を頂くという経験は初めてだったので、なんか興奮して書いていましたね(笑)。ブログを書く感じでいんじゃないのなんて友人に励まされましたが、次元が違いました。真夜中に、記事原稿の手直しのメールなどが来ると、新聞社のプロ意識がばしばし感じられ、書き手としての根性みたいなものを教えられました。

もうこのような機会はないと思います。いい還暦の思い出になりました。読んでいただいた皆様、ありがとうございました。

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腰を・・

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今年も雪が多いような予測なものだから、松の木の雪吊り作業をしないとな〜なんて考えて、休耕田の側の竹林に入って竹を切り出してきたのはいいのだけれど、変に腰をひねったみたいで、痛めてしまった。

雪吊り作業どころかじゃなくなり、そのまま放置。毎日整骨院に通院状態。椅子から立ち上がるのはしんどいけれど、なんとか普通に歩ける状態に回復。明日の卓球の県大会は行けそうだ。かつて普通にできていた作業がしんどくなってきた。年を取るってことはそういうことなんだね。

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2021年11月18日 (木)

朝の風景

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僕の朝食。ほぼ365日これ。

珈琲とパンとトマトは欠かせません。30年間一度も仕事を休まないでこれたのも、この究極のルーテインのお陰かもしれません。インスタントのコーヒーを飲むと口内炎になってしまう僕にとって、焙煎直後の佐惣珈琲豆は癒しの一杯です。

血圧にも糖尿の予防にも、そしてがん予防にも自家焙煎の珈琲はいいらしいですよ。酸化していない豆をお勧めします。

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2021年11月17日 (水)

これって偶然

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自宅の東側に神社があって、ちょうどその神社のある杉林から陽が昇ってくる。

朝日に手を合わせると、神社を同時に拝することになる。そんな位置に自分の家があるって、ラッキーだと思うのだけれど、これって偶然かな。

小さな頃から神社に興味があって、朝日に神々しさを感じる習慣性みたいなものは、自宅と神社の位置関係がかなり影響していると思うんだよね。人生の中には様々な偶然があるけれど、それって必然なのかもしれないね。

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氷点下

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今朝は氷点下。庭が真っ白でした。慌てて冬タイヤに交換しました。

今年も雪が多そうなので、松の雪釣りの準備をしようとしたら、腰を痛めて整骨医院へ。ドンマイです。

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2021年11月16日 (火)

今年の第1号は

塾生の大学合格第一号が決まった。市内私立高校の特進科に通う男子生徒がAO入試で駒澤大学に合格した。幸先のいいスタートにほっとしている。ところで駒澤と言えば箱根駅伝の伝統校。スポーツ推薦じゃなくても大学選択に於いて強いインパクトはあるよね。

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今年度は国立大志望の塾生が多い故、これから1月の共通テスト向けて最後のラストスパートが始まる。推薦組もこの波に乗って一気に合格の切符を勝ちとってもらいたい。

ところで数年前までは、推薦の合格が決まると、ほとんどの塾生諸君はめでたく卒塾だったのだけれど、昨年あたりから大学が推薦合格者に、結構の量の英語の課題をリモートで出すようになり、故に塾を辞めることなく、パソコンを塾に持ち込み勉強に励む生徒が出てきた。2年前に設置した塾のWi-Fiがようやく日の目を見ている。

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2021年11月14日 (日)

鳥居を作ってみた

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自宅にある石宮(御明神様)の前に鳥居を作ってみた。3年前のこと。なぜ今頃この話を蒸し返しているのかというと、これを作ってから僕の身辺に様々な変化が現れたので、ちょっと紹介してみたい。

鳥居を手作りしたと言っても、農業用のパイプを再利用したもので、かかった費用はペンキ代の2000円ほど。これをSNSにあげたら、作ってみたいので見せてくださいという人も来たりして、雑な鳥居にしては結構高評価を頂いた。

さて話を本題に戻そう。六芒星の取材の時にも皆さんに話したことだけれども、人間の生活の中では、方位というものがかなり影響を与えられている。我々の肉体はほぼほぼ水分でできているので、月の重力や天体の運行に影響をかなり受ける。日本列島の形を思い出して頂きたいのだけれど、北東に中心を持った列島である。台風も低気圧の前線もほぼほぼこの北東に向かって進む。中心線に沿って火山性の山脈が出来たのも偶然ではなさそうだ。

実はこのラインそって霊的なものも動くらしい。簡単な例で言ってしまうと、家を建てると、北東に流れている土地のエネルギーが遮られるわけで、その淀んだエネルギーによって、住む人たちも何らかの影響を受ける。家相学では北門はダメだとか、トイレは中心から見て北東はNGとか、そういった様々な昔からの言い伝えがあるが、それらもこのラインに起因する。

そこで昔の霊覚者たちは、家の北東に神様を祀って、鬼門の流れをよくすることを提唱したのだ。我が家もそうだが代々続いてきた東北の農家の屋敷の北東には大概、石宮が置かれ、その家の人が崇拝する神社のお札などが祭られている。しかしである。我が家の石宮もかつてそうだったが、世代が経つと、そういった風習やいわれは形骸化し、石宮は雑木林の中にうずもれてしまっていたり、堆肥の隅に追いやられていたり、石が風化して粉々になっていたりなどの状況に陥っているケースが多い。

大概家は朽ち果て、後継ぎもなくなり、自然に帰って行く。地球にとっては土地の流れがよくなるのでいいのだけれど、ご先祖の想いはいかほどかである。

鳥居はいわゆる結界である。ここから先は神の領域ですよ。魑魅魍魎は入れませんからね。というサインである。掃除がなされ、日々水や塩が置かれて神札が祭られていれば、悪さをする邪気は近寄れない。現代風に言えば、マイナスイオン的エネルギーが常にその家屋敷を守っている状況が生まれる。そういうことなのである。不健康だったものが改善され、経済的に仕事も順調になり、家が明るくなるという効果が生まれる。お試しあれ。

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君は黄金の龍を見たか

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夕暮れの西陽が、指導室の神棚を照らし、龍の置物が黄金に輝く一瞬がある。太陽の運行、地球の回転、地軸の傾き、その日の天候、そして見ている自分。そういった全てが整ってこの黄金色が演出される。

僕らの人生もそうじゃないだろうか。様々な人との出逢い、そして行動のタイミング、発した言葉、心のあり様、全てが整った時に、大きな力が発動され人は高みに達する。

この世に生を受けて、命を全うすることが僕らの使命ならば、その命を輝かせ続けることが、魂が希求する野望なのかも知れない。その野望が終焉しても、僕らはさらなる高みを目指す。さらなる生を求めて。

君は黄金の龍を見たか。人生の中で。

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死んだらどうなるかって?

この質問に対してはっきり答えてくれる人がいたなら、20歳の頃の僕は苦しまなくてすんだのに、実に遠回りをしてしまった。僕はじいちゃん子だったので、じいちゃんが死んだ時の悲しみが深すぎて、もう2度と立ち直れないんじゃないかというくらい毎日泣いていた。

愛する人が突然この世からいなくなってしまう現実は、捉えどころのない悪夢でしかなく、あたり前のことだが、死んだじいちゃんにいくら話しかけても、返事は来なかった。

じいちゃんが死んで、その後すぐ近所の人が死んだ。坊さんに、死んだらどうなるんですかって尋ねたら、「わしゃ死んだことがないからわからん」と答えやがった。僕はこのクソ坊主死ねばいいと、心で毒づいた。晩年その坊主、自ら命を絶ってしまったが 、さもありなんである。

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もっと光よなんて言って死んじゃった人がいたような気がするが、今は自信を持って言える。人は身体は朽ちて行くけど魂は永遠だ。ある種人は死なない。

宇宙人が遺伝子を操って人類を作ったなんて話もあるけれど、それさえも宇宙の意志だったかもしれない。僕らは宇宙意識の小さな小さなピース。宇宙の意識が経験したいことを僕らが代行している。地球上で学び終えたら、僕らは新たな次元の星に転生して行く。天国も地獄もない。あるのはその人の意識の反映だ。

人は明確な意識なんてない。そもそもいま生きている現実が現実なのかもわからない。常識があるって人はいろんなものを疑ってみるがいい。僕は疑いすぎて、プレアデス星人なんていう架空のキャラを作っているが、ひょっとしたらそっちが主体かもしれない。

そもそも時間が過去から現在を経て未来に向かって行くってのも疑ってみたほうがいい。全ての時間が同時に存在しているほうが面白いし、その発想からタイムマシンが生まれるかもしれない。とりあえず今日のテーマ。死んだらどうなるか。人は死なない。以上。

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2021年11月13日 (土)

自分の能力を知るってことは大切だね

自分の能力を知るってとても大切なことだと思うんだけれども、知らないほうが希望が持てていいって人もいるよね。知る怖さってやつは確かにあるだろうけれど、自分を知って萎縮して頑張ることをやめたりしない限り、やっぱり己を知るってことは大切だと思うんだよね。

理系文系なんていう能力のわけかたがあるけれど、あれって体のいい、人間の選別だよね。消去法で思わず仕事を選らんでしまう危険性があることを知っておかないと、やりたい仕事につけなくなるからね。

僕なんか一番出来なかった英語で今飯を食べているわけだから、他人の評価なんて当てにならないんだよ。自分が好きなものが何で、どれを頑張れるかを知っているのはやっぱり自分だからね。

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なんでブログなんて書いてんの?

なかなか良い質問です。はっきり言います。これ僕の仕事です。仕事ですから当然お金も入ってきます。ただしこのブログの広告料やアクセス料などではありません。僕のこの日々の日記を読んでいただいたご父兄の皆さんや、企業の皆さんが、僕の塾にお子さんを連れてこられたり、ライブの依頼や講師や原稿の依頼をいただき、その労働の代価としてお金を頂いております。

確かに塾以外の依頼は最初、ボランティア依頼がほとんどだったのですが、近年はお断りしております。年金も当てにならないご時世、老後の蓄えもない僕がボランティアをやったいる場合ではありません(笑)。

夜遅く塾から帰ってきて、目をショボショボさせながらパソコンの前で訳の分からない文字を打ち込んでいる僕の姿に呆れかえっていた家族でしたが、最近はこれが僕の仕事だということを理解してくれたようで、以前よりは優しい視線を送っていただいております。はい。

昨年は多くの取材を受けました。六芒星の神社を半日同行させられ、ガソリン代どころか昼飯代も出さないメディアもありましたね。はっきり言って僕は暇じゃないんですよ。そうかと思えば、わずか30分ほどのインタビューで大枚を払っていただいた出版社もありましたね。ありがたいです。

こっちは取材してやってるんだぞという上から目線のメディアにはもう懲り懲りですね。僕は取材してくれなんて頼んでないですからね。

ところで、昨年は教員や公務員だった同級生たちは退職となったわけですが、数千万円の退職金をゲットした方もいたんでしょうね。仮に2千万円の退職金をもらったとすれば、老後は年金とあわせて余裕ですよね。

僕はもちろん〇円食堂みたいなものですから、退職金が出ない分、頑張らなければなりません。なんとかこれから必死に働いて、10年間で同級生たちの退職金ぐらいは稼がないといけませんね。そんな野望を支えに頑張っているかねごん爺いです。

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2021年11月12日 (金)

あれから30年

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この写真から31年が過ぎ去った。一関市磐井町七番地4-16僕が塾を始めた場所だ。そして今も場所は変わらない。大家さんの車入れのガレージを改装した物件を借りて始めた寺子屋だった。

断熱材も何も入っていないトタンで覆っただけのガレージ故、夏はくそ暑く、冬はくそ寒かった(笑)。トイレが付いていなかったので、大家さんの自宅のトイレを借り、今のような駐車場もなかった。

ここで14年間頑張ったが、今思うとよくやったな〜という感慨が激流のように湧き起こってくる。30年頑張れば還暦も過ぎ、年金をもらって百姓をしながら余生を送るつもりだったが、そんなに人生は甘くなかった。

自営業故まともな年金をもらえるのは70歳から。早めにもらってしまうと、1ヶ月間の自家用車の維持費にもならない。日本の政府は、老人は死ぬまで働けというシステムを構築したようだ。それだけじゃない。かつて60キロで2万円を超えていた政府のお米の買い取り価格が半分以下になっている。農業で余生を送るどころか、やればやるほど赤字が累積する超ブラックな老後になる。故に5年前に400年続いてきた稲作農家を廃業した。

故に休耕田の草刈り作業が猛烈な激務になった。還暦を過ぎた身体には過酷だ。老人は死ぬまで働けというスステムが構築されたので仕方がない。

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数字のマジック

コロナ禍の不安の中、巷では占いが流行らしい。携帯番号の下4桁で占うとか、名前の画数で占うとか、生年月日で占うとか、古典的なものから斬新的なものまで、数字に関わる占いは古今東西不変のようだ。

かく言う僕も息子が生まれた時には、めちゃ画数にこだわり、4、5冊の本を買ってきては熟読しておりました。完璧な名前を付けたつもりなのだけれど、息子たちはいまだ独身。画数の完璧さが発揮される日は来るのでだろうかと、かつてのこだわりを懐かしむやら残念がるやらの今日この頃です。

数字と言えば駒形神社の例の77の奇跡なのですが、全く持って不思議な現象なわけで、今もって継続中の奇跡は、神様のお茶目ないたずらか、もしくは同胞であるプレアデス星人たちの何かのサインなのか、よくもあんなに77が続くものだと感心しております。

え!何の話かって。このブログを読み始めて間もない方にちょっとだけ説明を。

水沢に陸中一ノ宮の駒形神社という由緒正しき神社があるのだけれど、僕が神社に行く日、神社の手前に信号機付きの交差点があって、僕が信号待ちをすると必ず77の数字が入ったナンバープレートの車が僕の前に止まるという現象が生じるのであります。駒形神社に行くたびにこの不思議な現象が起き、50回以上連続しております。

これを奇跡と呼ばずして、何を奇跡と呼べばいいのでしょう。先月も友人を乗っけて駒形神社に行ったのですが、77の奇跡は顕在でした。友人は「やっぱり」と言って、目をパチパチしておりました。駒形神社の関係者の皆様もこの奇跡の連続に猛烈な興味を持っていただき、神社の総代さんも知るところとなり、氏子の皆さんにも拡散しているとのことであります。

ちなみに僕の誕生日も次男の誕生日も7日。この大験セミナーがある住所は磐井町7番地。不思議な数字の符号が連続しますね。思い出した。僕と妻が初めてお仲人したお嫁さんの誕生日が7月7日でした。たかが数字だけれど、されど数字。人の人生には、常に様々な場面で様々な数字が影響を与えているんでしょうね。

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2021年11月11日 (木)

今日も何かが戦っている

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塾の指導室から毎日眺める夕暮れ時の風景。不思議なことだけれど、なぜか眺めている僕の精神状態と雲の形状がリンクする。心がちょっと煩雑な日は、今日のような怪獣が戦っているような雲が現れ、心が充実してやる気に満ちている時は龍神の形をした雲が頻繁に現れる。

昔テレビのワイドショウーで、空の雲を消す仙人のようなお爺さんをみたことがあるけれど、ひょっとしたらそれに近い現象が僕の中で生じているのではないかと、自称プレアデス星人の禿げ爺いは妄想を抑えきれない。

妄想を抑えきれないと言えば、最近やたらと葬式の夢を見る。知らない人の葬式で自分がお経を唱えている。つまり坊主なわけだが、20代の頃自分の過去生が坊さんじゃなかったかという確信に至ったことがあって、その妄想は今も変わらない。現在神社オタクの僕には、ひょっとしたら神主だった頃の過去生もあるのかもしれないが、とにもかくにもずっと仏や神様ごとに関係する人生を繰り返してきたのだろうと思う。

今生は岩手六芒星などというものをつぶやき、マスコミに取り上げられたわけだが、今までの地球上での輪廻転生の集大成であって欲しいなどと勝手に願っている。正直何度転生を繰り返してきたのかわからないけれど、そろそろ地球の生活に飽きてきた(笑い)。故郷であるプレアデスのアルシオーネに帰星して、ちょっと休みたい気分だ。

ところで葬式の夢の話に戻るが、この夢を見ると新しい仕事が舞い込むという事が起こる。昨夜はずっと葬式の夢を見ていた気がする。多忙なので、昨日このブログ以外のSNSを休息する宣言をしたばかりなのに、また何か僕の身辺に仕事がやってくるのだろうか。できればボランティア的なものじゃないことを願いたい。(笑)

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2021年11月10日 (水)

塾の神棚

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入会してきた生徒さんが、思わず視線を送るのがこの神棚。龍神さんがいっぱい鎮座している。龍神好きが高じて神社オタクになった輩なもので、興味がない人から見れば単なるカオスかも知れない。

古事記の中には不思議な物語がいっぱい溢れている。神様がどんどん現れ、この地球を作り日本を作っていく。壮大なSF小説のようだ。古事記をどう読み解いていくかはそれぞれの知識のバックボーンと感性によるところが多いだろうけれど、僕は自称プレアデス星人故(笑)、神々を宇宙人に置き換えて結構楽しく読ませてもらっている。

猿から進化を遂げた人類などという面白い話が学校の教科書に載っているわけだが、動物園の猿が100万年後、大学入試にプログラミングが必修で出題されるからと言って、必死になって勉強しているとは到底思えない。

地球にやって来た、どこぞの進化した生命体が、海に住む動物の遺伝子を操って人間の祖先を作ったのだろうと僕は妄想している。龍神さんはそういった初期の創造物で、人類のサポート役だったのではないだろうか。

近年宇宙人に逢ったことをカミングアウトする友人や知人が増えてきた。いやそれどころか、宇宙人が見えるとい教え子まで登場してきた。古事記の真実が暴かれる日も近そうだ。

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ブログ以外のSNSの休息

先月の末にスマホに切り替えたのはいいのだけれど、本来自宅だけで寄稿していたFacebookやこのブログに、いとも簡単にアクセスできるものだから、中毒症的な状況になってしまって、こりゃだめだということで、大験セミナーのブログやご案内以外の個人のSNSは全て封印することにした。授業が終わって職員室に戻って、ついついスマホの記事を確認するなんて行為はやっぱりNG。

高校生がスマホデビューして、さっぱり勉強に意識が行かなくなるのはわかる気がする。実に多種多様の情報や映像を閲覧できるこの文明の利器は、使い方を一歩誤ると、日常の時間が猛烈に搾取される。アクセスを稼いで生活する若者たちが増えるのもうなずける。

何ごとも経験値が大切だということを、スマホを手にしてみてよ~く理解できた。ガラ携からスマホに替えただけで、やんごとなき用事が増えて行く僕の日常はやぱり異常だ。自然の美しさや鳥の囀りや、山里に響き渡る鹿の鳴き声。アイフォンの音楽に耳をふさぎ、映像を見ていればそれらは間違いなく遮断される。還暦を過ぎてのアイホンデビューで、学ぶことは実に多い。

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2021年11月 9日 (火)

読書の秋

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季節は晩秋。食欲の秋、読書の秋である。今日は僕の勝手な読書論を述べてみたい。世の中に於いて、膨大な数の書籍が毎日出版されている。     
 ある本は本屋さんの店頭に平積みにされ、ある本はシュレッダーにかけられ、忘却の彼方に追いやられていく。
 本との出逢いで運命が変わったという人もいれば、本の読み過ぎで精神を病む人もいる。文学部というところに在籍すると必ずいるのが小説を書いている輩だ。まぁいわゆる変人である。塾教師を40年ほどやってきたけれど、この業界においても小説を書いている人間を随分見てきた。
 読み手と書き手、ちょっと微妙な関係性だ。書き手が読み手の世界に侵蝕してくることはないけれど、読み手は時に書き手の世界に侵蝕して来る。まあ簡単に言えば、このくらいの作品で売れるなら、僕も書けるもんねという例の発想である。
 そもそも小説を書くために本を読むのと、本が好きで読書をするのとでは、土俵が同じに見えて実は全く違う。仕事帰りにほろ酔い気分で、バッテングセンターで汗を流しているオッサンは、間違ってもプロ野球選手を目指しているわけではない。それくらい違う。
 どれくらいの本を読んでいる人が、趣味の欄に読書って書けるんですか〜と生徒に尋ねられる。いわゆる読書人と言われる人の定義ということなのだろうか。僕は勝手にこう思っている。1日に1時間以上本を読む人は読書人だと。
 本を多く読んでいる人って、洞察力が優れているって言われるけれど、見る限り落ち着きはあるね。僕は超能力みたいなものがあって(笑)、本を多く読んでいる人は、目を見るとわかるんだよね。
・・・活字の読みすぎでショボショボしているんだよね(笑)。

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2021年11月 8日 (月)

薪割りの日々

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この薪、一週間の朝仕事で割り終えたもの。近くの先輩宅から、桜の木と栗の木とブナと柿の木をいただいてきて、よいコラショっと薪割りに精を出しました

経験値が大切だと思ったのは、桜は割れないが、栗や柿の木は生木でもバリバリ割れます。ちなみにりんごの木は桜の次に大変。ベテランの方々はタイミングと腰の使い方がどうのこうのとアドバイスしてくれますが、木の種類が一番大切ですね。

薪ストーブに燃やして香りがいいのが、りんごと桜なんですけどね、割るのが大変です^_^,でもですね、今年は灯油が高騰しているので、やっぱり薪割り頑張ります(^^♪

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2021年11月 7日 (日)

UFO

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自宅上空にUFO?

田んぼの野焼きで、周りが煙だらけになりまして、ライトが映ったものです(笑)。この野焼き、風物詩ではあるのですが、目は痛くなるし、のどは煙でひりひりするし、洗濯ものに臭いがつくしで、正直勘弁して欲しいです。はい

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2021年11月 6日 (土)

龍神好きでもこれはビックリ

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平泉の八雲神社に行ってきた。スサノオノミコトが祭らている神社だから、龍神の絵馬ぐらいはあるのかなみたいな気分で石段を登って行ったのだけれど、本堂をみてΣ(゚Д゚)。なんじゃこりゃ!屋根の四隅に30体以上の龍神の彫り物が鎮座していた。

それも超怖い顔・顔・顔、龍神の顔。こんな多くの龍神の塊は生まれて初めて見た。昼だから良かったけれど、夕闇に見たらおしっこもらしていたかも。

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2021年11月 5日 (金)

月謝の設定

月謝はどこまで安くしても、そりゃいいだろうけれど、潰れたら元もこうもないわけで、市場経済の動向というもの考えなけれならない。

僕の塾は週1、90分で月謝が5000円というのが基本で、週2回コースが9000円、週3回が13000円になっている。20年近く月謝の値上げをしていない。

最近パソコンを使って教える塾が月謝3300円なんて料金を宣伝しているが、入会金が提示されていないのが恐ろしい。ちなみに僕のところは7000円。岩手県で一番安い塾というのが売りの僕の塾に対して、宣戦布告をしてきたわけだけれど、これ以上安くしたら教室の家賃も電気代も払えなくなるわけで、ここは傍観するしかない。

ところで、10年前ぐらいの話だけれど、関東から引っ越してきた親ごさんが塾に説明を聞きに来た。僕が週1回で5000円の月謝ですと言ったら、1回5000円で月謝は25000円ですね。安いですねと言われた。

うん〜最低月謝が25000円で今ぐらいの生徒がいたら、僕の生活は天国だな(爆笑)。</spa
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灯油代が・・・・

今年はガソリン代と灯油代が高騰で、本当に大変。ガソリンはリッター162円。灯油は107円まで値上がりしてきた。勘弁して欲しい。

前回の消費税値上げに際して、どうにか月謝の値上げを踏みとどめることが出来た僕の寺子屋だけれども、灯油代や燃料費の高騰は、新型コロナの対策で、人数制限しているこの状況下で死活問題である。なんとか冬期勉強会で復活しないといけない。

冬期講習会と言えば、無料講習をうたい文句に生徒をかき集める大手塾があるけれども、朝三暮四的な策略の運営は、この業界そのものを窮地に追いやるもの故、これも勘弁して頂きたい。それにしてもなんとかこの冬を乗り越えなければ。

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2021年11月 4日 (木)

一関修紅高校バレー13回目の優勝

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昨日11月3日春高バレー岩手県大会は男女共に決勝戦が行われた。初のアベック優勝を狙った一関修紅高校は、惜しくも女子バレー部は優勝を逃したものの男子バレー部は不来方高校を3対2で退け、3年ぶり13回目の春高の全国切符を手に入れた。

修紅高校の校庭は銀杏並木が紅葉の真っ盛り、バレー部男女の活躍を祝福しているかのような黄金色だ。優勝を果たした男子バレー部の主力メンバーの中には、特別進学コースに在籍する生徒たちもおり、春高の全国大会と大学進学の勉強を両立して行く過酷な日々になるわけだが、持ち前の粘り強い根性で頑張って欲しいと思う。

一関修紅高校は15日から定期テストが始まる。テストを作らなければならない。僕も頑張るか。

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2021年11月 3日 (水)

英語教育

【英語教育に一言】
僕は実は英語教師です(笑い)。しかし英語は嫌いです。英語そのものというより英語を導入している世界観が嫌いです。戦後の教育はGHQが計画したとおりの様相を呈してきました。勤勉な日本人をアメリカのための優秀な労働力とすべく導いてきました。英語教育はその一環です。膨大な時間を日本人の若者は英語に注ぎ込まれています。3年前の英検等の入試導入もまさにそれです。幸いなことにキャンセルになりましたが。

これほど英語が重要視されてくれば、親御さんは必死になって英語塾に通わせ、英語の話せる子どもを育てようとします。英語の為に多くの時間が搾取されていますが、普通に日常会話ができる若者がどれほど日本にいるでしょうか。これほど英語を学校で勉強してきて、日常会話を英語で話せる日本人は3パーセントから5パーセントぐらいなんですよね。


小学校から英語教育がスタートしています。戦中日本が、韓国や東南アジアの国々に日本語教育を施した歴史が、ダブってしまうのは、僕の気のせいでしょうか。今の中学生や高校生は、日本人としての宗教観がほぼ皆無です。神社とお寺の区別も分からず、自分の家の宗派も知りません。教えないからです。学校教育から宗教的観念の教育がなくなったのもアメリカの指導です。


東大を終わった文科省の役人の皆様は、日本の教育界のトップに君臨していますが、現場をまったく知りません。子どもたちの実情もしりません。優秀だからです。そもそもエリートという人たちは、教科書を完璧に覚え、社会の仕組みを知っている人達のことです。道徳的に優れているかどうかはまったく関係ありません。右と言われれば右へ、左と言われれば左へ、そのかじ取りが優秀なだけです。


ところでなんでお前は英語を勉強したのかって、皆さん言いたくなりますよね。話は長くなりますが、もう少しお付き合いください。僕は英語が出来ませんでした。最悪なくらい。そんでもって高校受験も失敗しました。僕が高校時代、宣教師が一関に来ていました。彼らから話しかけられた市民の姿を今でも印象的に覚えています。はっきり言えば卑屈すぎでした。日本に来ているんだから日本語で話せよと思ったのですが(僕が)、英語で偉そうに話しかけてきます。生意気だった僕は、アメリカ人のそんな態度がカチンときたんですね。英語で彼らの思考にくさびを打てるような人間になりたいと思いましたね。(笑い)


あれから40年以上が経ちましたが、僕の英語はまだまだです(笑い)。人生なんてそんなものです。受験に英語があるから、英語を勉強するんですね。そして英語の教師を含め多くの日本人が、その英語のおかげで食べていけるんですね。僕もその一人。英語が世界言語だけれど、日本語は日本人にとってとても大切です。当たり前ですけれど。

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龍神パワーで

 

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塾の神棚の横にかけている龍神様の掛け軸。この掛け軸もリサイクルショップから救出してきたもの。おまけに色鉛筆で身体や顔の表情をメイクして、イケメン龍神にした。

それだけではない。合格ビームや開運ビームを放っている。最強の龍神様である。僕の塾は物理的に一日8名~10名しか入れないが、必ずリュウの字がつく生徒がいる。まさに龍神が導いてきた生徒である。

今年も受験シーズンが開幕。龍神パワーを借りて乗り越えたい!

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2021年11月 2日 (火)

5年が経ちました

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くも膜下出血で倒れてから母は5年になる。2ヶ月の入院と半年間の施設での入所を経て自宅に戻ってきたのだけれど、認知症は小康を保ち、着替えと食事は介助しなければならないが、元気にディサービスに通っている。

寒い日はストーブの前で暖をとる母だが、昔から薪ストーブがあったかのような、そんな落ち着いた風情を感じる姿である(笑)。ただし、僕の職業は完全に母の記憶の中から喪失していて、先日はパチンコで暮らしているのかといわれた。笑うしかない。

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2021年11月 1日 (月)

3倍の速さで時が進んでいる

多くの人が僕と同じことを言っているのだけれど、今年は時の流れが違う。昨年は1年間が3倍の遅さに感じたのだけれど、今年は3倍速で進んでいる。先日紅白歌合戦を観たと思ったのに、またすぐやって来る。なんだろうこの感覚は。

コロナ禍の中で、こんな時代は早く収束して欲しいという、人類の潜在意識が時の流れを速めているのだろうか。今年は何をやったのか忘れるくらい、目まぐるしい。衆議院選挙などは公示から3日ぐらいで終わったような感覚だ。

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ハロウィンナイトが終わって、世の中はクリスマスバージョンに早変わりするのだろうけれど、すぐ端午の節句が来るんじゃないかと思うくらいだ。ところで写真は昨年の我が家でのクリスマス。風と虹を主催している妻の恒例行事。この写真の出来事も数日前のような気がする。

3倍どころか1日が1時間くらいで終わって行くようなそんな毎日なのだが、僕の時間軸はなんか崩壊している(苦笑い)。

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